タグ： ナナホシPC 初瀬一族

《通過シナリオ》 ・燐光の夜間学級 HO1 ・コンプリスの牢獄(KPC) 7月7日生まれ/A型 一人称：俺/二人称：きみ 胃袋/100 4-5.不思議ちゃん(D)/5-6.異物への耐性 穏やかで多少のことには動じない性格。言ってしまえばマイペース。 学生時代、図書室に住んでいると噂があったほど図書室に入り浸っていた変人。授業もあまり出ることはなく、注意されれば「サボっているのではなく、知見を広げているのだよ」とウインクをして誤魔化していた。 実際のところ学生時代は青木聖治ほどではないが身体が弱く、教室移動やら席の直射日光やらを理由に教室を避けていた。勉強をするのは好きだったため図書室で独学の勉強をし、わからないところは別途先生に聞いたり図書室の本で覚え方を学んだ。 高校でも似たような生活を続け、大学に進んでからは研究室に篭りきりになる。広い講堂内は閉塞感が少なくストレスを感じなかったため、大学の講義はきちんと履修した。 《過去》 小学1年生(7歳)から小学5年生(11歳)までとある変質者によって誘拐、監禁されていた。 誘拐の理由は、「理解者がほしかったから」。犯人は当時48歳で無職。救出された時、一色は精神衰弱と軽い解離性障害、ストックホルム症候群を患っていた。犯人をかばい、自身を犯人の息子だと勘違いをし、精神鑑定とDNA鑑定を経て一色初であるという自我を取り戻す。 ここまでに精神が擦り切れたのには、ふたつの理由がある。ひとつは犯人による度重なる暴力。ふたつめは犯人から与えられる精神的な苦痛だ。四足歩行を強要され、食事は消費期限の切れた余り物を一日ひとつ床に置かれる生活。初めは腐りかけのそれに腹を壊したこともあったが、幼い身体は次第に慣れていき、異物への耐性となる。犯人の監禁理由から言語の制限をされたりすることはなかったが、人間としての尊厳が許されない苦痛から、初は「監禁されているのは自分ではない」という逃げ道をつくることで心を守っていた。初期SAN値が75あるのはおそらくこうした心を守る働きによるものである。 犯人は初を自分の話し相手にするために知識を植え付けていたため、学生生活に戻っても勉強面で苦労することがなかった。逆に言えば、勉強面で苦労しなかったからこそ、集団生活による勉学よりも図書室でひとり知見を広げる勉強法が初には合っていたのかもしれない。 精神病院から退院し、初は自宅での療養ではなく学校へ行くことを選んだ。家に篭っている生活は、初にとって監禁の苦々しい記憶をフラッシュバックさせるもの以外の何物でもないからだ。 《備考》 初瀬京の実の息子のひとりだが、認知されていないため母親の姓である“一色”を名乗っている。本人は父親の存在を知らない。むしろ誘拐、監禁経験から家庭に大人の男性がいないのは僥倖と言えただろう。 ↓↓↓燐光HO1バレ↓↓↓ 図書館80%超えはHOの「よく図書室に訪れていた」設定から。中学生の頃から趣味と実益を兼ねて図書室に入り浸っており、結果的に知識量の必要になる大学教授の道を選んだなら85%あっても許されるかな、と。 また、趣味技能のオカルトと天文学は学生時代の青木聖治の言葉が心に引っかかっていたため。彼なりに思うところがあって調べた。が、仕事の忙しさもあってか中途半端な技能値になっている。 博物学は生物学と密接な関係にあるので少し得意分野な程度。 《不定》 10:赤い靴…踊り疲れた貴方はついぞや狂ってしまったの。嗚呼なんて素敵な靴でしょう！ 【依存症(特定のもの、人)】…4卓

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ