タグ： ゆと家探索者

＜1話＞ こころのよわいごりら　ふええ系女子　でかい　ゆるふわ どうしてその道を目指そうと思ったのかはわからないが空手の道に進んだ系女子 気が弱い割に破壊神、家のお皿はプラスチックか樹脂にして欲しい ＜2話＞ 気付けばサニド崇拝者、片目が魔眼になった気がするけど普段隠してるからまあいっかと思っている みんな体を鍛えはじめたので元から強かったけどさらに強化しようと思う、お皿を割る頻度が増えた ＜3話＞ 大事な人が出来た、夫と子供がいる。 ＜シナリオクリア＞ 子供を守った。救えた友人たちと共にまた。 命の代わりに、片目の視力を失った。＜目星、操作系、運動系技能に-30＞ ＜技能＞ 携帯？・財布・絆創膏・ペンライト・水・ヘアゴム スタンガン(スタン)・ナックルダスター(+2) 装甲+8（火炎・氷・物理） ＜特徴表＞ 36：格闘センスの持ち主　幼いときから道場で鍛えられてきた。素手技能(キック/組み付き/頭突き)の基本成功50％ 60：好意を寄せられている　シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど行為を寄せているかはD100ロールで決める（数字が大きい方が好き） ●ベージュの麻布で装幀された本 〈図書館〉、〈目星〉あるいは〈日本語〉ロールに成功すれば、本の文中に“黄金の瞳の猊下”について書かれている項目を見つけるだろう。 呪文にはご丁寧に蛍光マーカーが引かれている。 “黄金の瞳の猊下”については、おおまかにまとめると「グレート・オールド・ワンから人間を守る、慈愛に満ちた神」といった内容が書かれている。 正気度喪失 1／1D8。 〈クトゥルフ神話〉技能+1D3。 研究を理解するのに一週間程度。 【呪文】 《サニドとの接触》 《サニドの招来／退散》 呪文は、本を見ながらであればすぐに唱えられる。 狂気の症状：サニドの信仰 《サニドとの接触》の呪文は、POW1 と正気度を 1D6 ポイント消費し、POW とともに下がった新たな〈幸運〉の半分の値で 判定する。2 回目以降の試みでは、同じくPOW を犠牲にしなくてはならないが、〈幸運〉は半分にしなくて良い。 《サニドの招来》を唱える場合は、複数の人数で儀式を行う。儀式に参加した者はMP1、呪文を知っているものは MP を任意 で投入し、［投入された MP の合計］と［サニドの POW100］を抵抗表で競わせる。儀式に参加した者たちが勝った場合、機外にサニドが召喚される。儀式は手をつなぎ輪になり、歌を歌うようにして呪文を唱える。 呪文を途絶えさせてはいけない。 ●呪文:《黄金の瞳》＞クリア後消失 サニドより黄金の瞳を授かり、片目だけ、異界の光を放つようになる。瞳は常に黄金に輝いている。この異界の瞳を見たものは 0／1D3 の正気度を失う。眼帯などによる隠ぺいは可能だ。 サニドの瞳はすべてを見通すため、眼帯程度では目が見えなくなったりはしない。暗所でも見渡すことが可能だ。 場合によっては、壁を透過して向こう側を見ることができるかもしれないが、あまりに人道に反する行いのためにこの目を使用した場合、サニドは探索者に愛想をつかすかもしれない。ま た、正気度を 1D6、MP を［任意の 2の倍数］に消費し、サニドの名を大きく口にすることで、瞳から《黄金の光の柱》を放てる。効果はダメージを与えるか、光の束での束縛だ。ダメージを与える場合は、［投入した MP／2］D6 のダメージを与える。この光はサニドのビームと何ら変わりなく、どんな装甲も妨げになることはない。束縛の場合、犠牲者は自分の POW と［サニドの POW100］を抵抗表で競わせ、勝たなければ行動できない。束縛は呪文の使い手が望むか、サニドが死ぬまで続く。基本的に一度発動すれば自動成功となるが、射撃による攻撃と同じ扱いとなり、これらの攻撃を受けた相手は、〈回避〉等で被害を防ぐ可能だ。 また、ダメージを与える光の柱の射線上に「人間」がいた場合、どのような理由であれ、光の柱は発動せず、不発になる。その場合でも、正気度の喪失と、ＭＰの消費は発生する。また、サニドの加護を受けられない特殊な場所では、瞳は輝きを失い、呪文の恩恵を受けることはできなくなるかもしれない。 ●科野退魔録伝(しなのきたいまろくでん) 大昔、まだ妖怪や鬼、悪霊が長野に跋扈していたとされる時代に書かれた、退魔師たちの本。 研究の理解に２週間かかり、1／1D3 の正気度喪失と、1D2 のクトゥルフ神話技能の上昇がある。 〈日本語〉技能に成すればこの本から《暗黒の呪い》の呪文を得ることができる。 《暗黒の呪い》 異次元あるいは異世界から来た生き物を元の場所へ返す。呪文は複数人で儀式のように行い、使用者の周りを囲む程度には人数が必要で、全員が呪文を知っている必要がある。正気度 1D6 と、使用者は任意のPOW、参加者は POW を 1 投入し、［投入した POW］×10%の確率で成功する。詠唱時間は少なくとも２～３分程度はかかる。 呪文をかけるには、少なくとも対象となる生き物を知っている、または見ていなければならない。一度呪文が成功すれば、対象の生物は抵抗したり、逃れたりすることはできない。 ●『黒の書−第六巻』 日本語で書かれた、魔王アザトースと、その眠る宮殿、そしてその中に住まう旧き神たちのことが描かれた本。妄想か、それともスケッチされたものか、怪物の挿絵付きのこの悍ましい本は、研究を理解するのに２カ月ほどかかり、1D10／3D10 の正気度 喪失と〈クトゥルフ神話〉 技能に+1D10%。 呪文：《アザトースの招来》《白い子守歌》《アザトースの呪詛》《故宮回廊の創造／消失》《旧き印》《混沌の束縛からの解放》《ナイハーゴの葬送歌》《復活》 この本を斜め読みした場合、正気度喪失は１／３で済むが、［INT×2］のロールに成功しなければ、呪文や、現状の理解にはつながらない。その場合は再度斜め読みと正気度ロールを行なうことができ、1 回につき［INT×3］、［INT×4］、［INT×5］と成功率が上昇していく。正気度の喪失は 30（この本で失う最大値）以上発生しない。 本を読み、現状を理解した探索者は、魔王の触肢は正当な招来の呪文で現れたのではなく、無理やり魔王の宮殿と特殊な《門》で雲阪市をつなげた状況だということがわかるだろう。 《故宮回廊の創造／消失》 魔王の住まう宮殿への回廊を創造する、あるいは消失させる呪文。創造には 1D10の正気度喪失と、MP が 100、消失には1D10 の正気度喪失と、POW21 または《黄金の瞳》が必要となる。呪文で使用したPOW や《黄金の瞳》は失われれば二度と元には戻らない。触媒となる POW か《黄金の瞳》は、持ち主が許すなら、他人から抽出することもできる。 呪文は、回廊のできる場所、あるいは消す回廊の場所が見えていなくてはならない。 また、回廊の消失を行うには、どの回廊にどのようにつながっているかを正確に知っている必要があり、知るためには実際にアザトースの宮殿を知っているか、もしくは《クトゥルフ神話》技能にスペシャルで成功する必要がある。無作為に回廊を消失させた場合、反動でどんなことが起こるかは想像もつかない。銀河系が一瞬で吹き飛ぶか、地球がまるごと異世界に飛ぶ程度で済むか、いずれにせよ無事ではいられない。 《混沌の束縛からの解放》無名祭祀書の変なヤツ.pdf 1D3 の正気度喪失と、POW100 または《黄金の瞳》が必要となる。呪文に成功すれば、ニャルラトテップにゾンビにされた者の魂を肉体に完全に呼び戻し、身体を正常なモノへと戻すことができる。儀式に参加していれば、1 回で回復できるゾンビの人数に制限はない。POW や《黄金の瞳》は失われれば二度と元には戻らない。触媒となる POW か《黄金の瞳》は、持ち主が許すなら、他人から抽出することもできる。

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