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鬼縛　→　ジンチョウゲ科の落葉低木。また、鬼を縛る。束縛。 桃　　→　桃太郎、鬼除けの桃。魔除け。 麻　　→　麻縄。緊縛要素。 --------------------------------------------------------------------- アイツが桃太郎！これでお前と縁ができたな！ ▼過去 　平凡ながらも幸せな家庭に生まれる。 　6歳のころ、小学校入学記念家族旅行で飛行機墜落事故に遭遇。両親は死亡。奇跡的に生き延びた数名の一人となる。 事故の後遺症として顔面の半分にひどい傷痕が残り、事故のときの飛行機の破片が頭部に刺さったままである。破片は脳まで到達しており当時の医療技術では下手に抜くほうが危ないと判断。まるで鬼の角のようである。 そんな桃麻はやっかみ扱いされ受け取り手などおらず一族を盥回しにされる。 16歳のころ、当時保護者であった人物に借金の担保にされ当人は蒸発。債務者となり借金返済を背負わされる。 複数のアルバイトを掛け持ち、学業に専念できず。貧困生活を送りろくな食べ物も食えず栄養失調になる。 しかしその2年後に蒸発していた保護者が死体で発見。真相は金銭関係で恨みを買った末に殺されたのだが、当時一族から一番殺害し得るだろうと殺害容疑を向けられる。その結果警察に拘束される。のちに冤罪であることがなんとか証明され釈放されるものの事が大きくなり退学処分を食らう。 路頭に迷っているときに五月雨と出会う 　縄師の道を目指したのは、表舞台に立つことがなく己の顔に左右せず生み出した作品が評価される職であることと両親を早くに亡くし一族をたらい回しにされた際の孤独感によるものが大きい。 誰かを繋ぎ止めておきたいという寂寥感が、縛り手と受け手の隔てのない信頼が重要となる関係性や受け手を縛ったときの自分に身を委ねているという感覚が離れ難かったものだったからである。 事故の後遺症である顔の傷と角のせいで周りからは腫れ物扱いを受けており色恋沙汰は無縁な人生を送ってきたが、縄師になってから芸術センスが評価され(収入ロール17何故)名誉と快楽と金目当ての女性が寄り付くようになり人生最大のモテ期が来ている。やったぜ

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