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○通過シナリオ NOBODY*2 容の底 ○フレーバー花 11　カモミール 「親交」「仲直り」「逆境に耐える」 最後まで立っているのは貴方だ。仲間を見捨てず、誰も裏切らず、傷つけない。絶望の中で、皆が貴方を見るだろう。そして貴方はただただ上を見据えるのだ。皆の手を握りしめながら。 13 秋明菊（しゅうめいぎく） 「忍耐」「薄れゆく愛」「多感」 燃えるような愛は過ぎ、淡々とした恋を知る頃。冷静に周りが見える貴方は、他の人とは違うなにかに気づくことだろう。 70 連翹（れんぎょう） 「希望」「かなえられた希望」「集中力」 決して諦めない。それだけを考え、それだけに向かって突き進む。必ず叶うと知っている。必ず叶うと信じている。 ○特徴表 4ー2　方向音痴　ナビゲート初期値1％→60p 3ー9　スポーツ万能　運動系技能ボーナス(ひとつの技能＋20％、３つの技能に＋10％） ○由来 薫：「死んだ人の記憶は、声から忘れていくものだけど、香りで鮮明に思い出せる」説から。 ○性格等 23歳　大学生。とある大学の教育学部所属。養護教諭を目指している。 元不良であり、喧嘩番長として名を馳せていた過去がある。正直黒歴史すぎて捨てたい。 実家との折り合いが悪く、あまり家に帰れていない。友人の家を転々としながら、極力家に寄りつかない生活をしている。 ドッグタグはコウにーちゃんの形見。 携帯はdocomoユーザー。甘党。 職業は医師準拠でとっています lightskyblue #87cefa NOBODY*2　HO4　足掻く探索者　 以下秘匿あり ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ○秘匿込み設定 亡くなったのは隣に住んでいる、昔から仲が良かった３つ年上の幼馴染。実の兄みたいによくしてくれた。 名前は「船戸 香（ふなと　こう）」。「コウにーちゃん」と呼んでいた。 不良してたときも、別に痛くなかったのに手当てしてくれたりしたひとだった。 反抗的態度をとっていたのは無痛症が原因。 中学生の時、全く痛がらない自分を「気持ち悪い」と言われたことにカッとなり、同級生と大乱闘になったのが大きく道を外れるきっかけ。 親にはめちゃくちゃ迷惑をかけた負い目が未だにある。幸いにも頭は良かったため、高校には無事進学。でも近場の学校だったので不良グループから絡まれることも多々あり生傷は絶えなかった。猫かもしれない。 「あなたの無痛症の原因はわからない。でも、それを『気持ち悪い』と言うのは間違っている。それは人を傷つける言葉だ。」と養護教諭に言われたことがきっかけで、その職に憧れを持った。その言葉に、間違いなく救われた自分がいた。 高校が終わる頃には不良行動もだいぶ落ち着き、大学に進学、その後教育学部へ。 その頃から悪夢を見るようになり、周りの状況にも余裕が出てきたので戸籍を調べてみたら実の子ではないことが判明した。 もちろん、父母のことは問い詰めた。なにも教えてくれない父母に疑問しかわかず、心の整理のつかないまま今に至る。 そのさなかにコウにーちゃんが自殺した一報が入る。余計に家に帰れなくなった。 なんでこんなことばっかり起きるんだ。どうして。 まといと過ごしていると、コウにーちゃんのことを思い出す。きっとどこか重ねてしまっているところがある。 それはそれとして大切な友人。助けてくれたことにも素直に感謝しているし、良き友人としてこれからもやっていけたらいいと考えている。ちょっとお人好しすぎるとは思うけどそれがまといの良さだから、やんわり注意するに留めている。心理カウンセラーとのことで、養護教諭を目指している身としてはいろいろ身の上以外にも相談していると思うし、勉強に付き合ってもらったりもしているかもしれない。 一緒にスタバ飲んでてくれ。 これはPLのこころなんですが絶対に守るという気概しかないです。 みんなで手繋いで帰ろう。 「…ア"？」 「おい、まとい。あんまり先行くなよ」 HO4　足掻く探索者 あなたは痛みを感じることができない、気がつくと『痛み』という概念を失っていた。 あらゆる行動技能に+10 また戦闘時にショックロールを行う際自動で成功する。 CONに固定で+3 クトゥルフ神話技能に+3 POWに-1 ▼隠された素顔 あなたは無痛症であり、気がついたときには痛みという概念を失っていた。 医療機関に通院しながらもあなたは平穏無事な日常を過ごしていることだろう。 あなたには仲のいい友人がいたが、巷で起こっている「NOBODY」と文字が書き残される集団自殺の事件によって先月命を経った。 なぜ友人が集団自殺をしたのか、何を思って死んだのか、その理由や多くの人が犠牲になっているこの事件の真相を知り、犠牲者が出ないように解決したいと思っている。 また、貴方には最近できた仲のいい友人がいる。 NPC『大宮 まとい』 大宮 まとい　24歳　APP15 心理カウンセラー、いつも笑顔で物腰が柔らかで穏やかな性格だ。 大宮をみるとあなたはふとした瞬間懐かしさを感じる。 ▼隠された過去 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分はどこかの孤児院にいて、病室のような場所に連 れていかれ人体実験まがいのことをされる」そんな夢だ。 今現在平穏に一般家庭で暮らすあなただが、夢の内容が気になり自分のことを知りたいと思って戸籍を調べたところ自分は両親の本当の子供ではないことを知った。どういった経緯があったのか問い詰めても両親は何も言わない。 日に日に見せられる夢により精神的に参って街中で倒れてしまったとき、大宮が介抱をしてくれた。それがきっかけで大宮との付き合いが続いている。 「NOBODY」と呼ばれる事件の報道を見たあなたは頭痛に襲われる。あなたは自分でもなぜかは知らないがその文字をよく知っている気がする。 巷で起こっている事件を追いかければ自分の記憶や隠された過去が分かるのではないかと思い、あなたはこの事件を追いかけることにした。 あなたのは『目的』は １．【友人の死の真相を探ること】 ２．【痛覚と記憶を失った原因を知ること】 の二つである 君は休日に大宮と出かける予定を立て、そして最近建築されたタワーに遊びに行くことになった。い ろいろと街の様子は気になるが楽しい休日を過ごせることだろう。亡くなった友人に関しては好きに設定してかまわない。 以下　NOBODY*2　通過済みのみ閲覧可 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 精神性はかなり幼いままだった。いってしまえば、あの頃から何も変わらない。 魔術の素養のあるNOBODYとして生まれ、色んなことを覚えて、それら全部、ぜんぶ、家族同然の子どもたちに死んでほしくない一心で行使した。 「普通の家庭」で見た世界は広かったし優しかった。それを否定したくなかった。まといが生きた世界を否定したくなかった。他でもない彼が望んだことを、自分が否定するわけにはいかなかったから、楽園には行けなかった。あいつがなんで死んだのか、それを問い続けることが自分に出来ることだと思った。でも、他でもない大切な仲間のことを否定したくなかった。助けたかった。苦しかった。寂しかった。隣に誰かがいてほしかっただけだった。 ただ、満足なんてできない現状に、足掻くしかなかった。 邪神の将来/退散によりハスターを目撃、SANロスト。（SANの現在地は-27） 現在は精神病棟にて入院中。時折誰かの名を呼ぶことがあるらしい。 養父母は健在。薫のことは息子として未だ面倒を見てくれている。 <呪文「門の創造」>を修得 基本ルルブp289 記載 作るときPOW永久消費 使うコストはPOW分MPとSAN1消費 門の創造＜-p289-290＞ 天候を変える<p273> ハスターの招来/退散の呪文<p263> ハスターの歌<p277> ハスターの解放<p277-278> 名状し難い誓約<p288> ヨグ＝ソトースの招来/退散の呪文<p264>

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