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蒼羽 一華(あおば いちか) 一人称:オレ 二人称:キミ、オマエ、名前呼び捨て 好きな物:珈琲、ピアノ、ドライブ、読書、甘い物 嫌いな物:青汁、絵(ド下手)、大きい動物、辛い物 誕生日:1989/11/26 「真相解明だ。さぁ、事件解決といこうじゃないか。」 父に憧れて刑事を目指し、夢を叶えた。 何事にも厳格だった父親が、唯一褒めてくれたのは、ピアノだった。 母親がピアニストだった為、教えて貰っていたピアノを弾いている時だけは、父は笑っていてくれた。 そんな父親に、刑事として認められたくて、必死に努力してきた。努力の結果あってか、射撃訓練では常に成績トップだった。 それだけでは認められない。 父が定年退職してしまう迄に、この事件を解決して、認められたい。 いつか、父のような刑事になりたい。 「あの蒼羽刑事の息子さんでしょ？」 と噂される度に、それがなんだ、悪いか、と思ってきた。 いつかその噂が、 「流石蒼羽刑事の息子」 と言われる様に。 その為にオレは、期待と希望と、正義を胸に、事件を解決するんだ。 夢の理由は誰にも言ってなかった。 ただ、同じ夢を、刑事になる夢を目指していた相棒がいた。 共に目指し、共に叶えて、バディを組んだ。 だが、ある事件でオレは、アイツの夢を奪ってしまった。 先走りすぎたオレを守るように覆い被さるアイツの姿。 滴る赤が残酷に無情にアイツの夢を奪っていった。 命の恩人となったアイツは、刑事という夢を閉ざした。 オレの所為で。 だからオレは、もう。 もう、オレの所為で誰も傷つけたくはないんだ。 名前の由来……アネモネ(白と青)「真実」「期待」「希望」 「堅い誓い」 配偶者…蒼羽 咲(旧姓:佐藤 咲) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シナリオ履歴 ・インビジブルの慟哭　HO１ シナリオクリア 「朝焼けの空に、おはようを。夕暮れの空に、ただいまを。オレのバディはユウだけだ。これからも、ずっと。 キミの慟哭、確かにオレ達は聞き届けた。」 「さあ、行こうぜユウ。オレ達の正義を、証明しよう。」 ・アクロマートの深層　主演の空書き下ろしシナリオ　シナリオクリア 「雪を溶かし、見上げた空は、オレ達の色をしていた。」 「信じて、足掻いて、贖っていた彼らの未来が、幸せでありますように。」 ･腕に刻まれる死 シナリオクリア 「オレは、一人の尊きものを、その温もりを、絶ってしまった。この罪は、背負い続けていく。」 「絶望を乗り越えた世界に、ユウの隣に、オレはようやっと、辿り着けたんだな。」 「たとえこの手が、足が、動かなくなったとしても、進む事を、オレは、オレ達は諦めない。足掻いて、引き摺って、未来へと、運命を更新し続けるんだ。」 ・無垢なる混沌　シナリオクリア 「この罪は、痛み分けだ。オレ達は、その償いの為にも、奴らの悪事を必ず暴く。」 「また、助けられてしまった。オレは、ユウがいなくては生きることすら、難しいと痛感するものだった。」 「この手が、足が、頭が、動いているうちに、必ず根絶やしにするんだ。諦めてなんかやらない。運命を更新して、望む未来をつかんで手繰り寄せてやれ。」 ・極彩色のアンビバレンス　シナリオ通過 「オレは、ユウの事を、夕橙の事を、忘れても、忘れない。」 「許せない、それでも傷つけたくはない。…真相を、真実を、優しくなくても知ることが、オレ達にできること。…彼女自身を救う手段があるのなら、その犯行動機事、思いを救い上げて償わせてやる。…犯人だろうと、どこかに理由があるから。理由を知って、理解ができなっくとも、それを事象として知った上で、それでも何か、彼女にできないか、救えないのかと。オレは考えていく。」 「真実とは、優しくないものばかりで、それでも忘れていいものなんて、知らなくていいものなんてない。全部を知った上え、真実を見たうえで、それらを全部前に進むための糧にするんだ。」 ･演色性のプリマヴェーラ シナリオクリア 「忘れてもいい記憶なんて、ないと思っていた。…だが、思い出さなくていい記憶は確かにあったんだ。どうか、彼女が事の真相を思い出さない様に。」 「2人が幸せそうに微笑み合う未来を、確かにオレは掴み取った。ずっとこの光景を、オレは見ていたかった。」 「傷んだ赤色…必ずいつか、捌いてやる。この手で、報復してやるんだ。」 ･夢見色のデザイア シナリオクリア 「咲の夢、オレが共に叶え続ける。生きることをやめない限り、夢を描いて、叶え続けることが出来るんだ。」 「幼い頃の約束を、オレ達は守り続ける。……咲、愛してる。」 「咲の終わりは、全部オレが奪っていく。だから、オレの終わりも咲に全て捧げるよ。」 ･染色性のアフェニティ シナリオクリア 「人ひとりの人生を背負うというのは、とても重くとても愛おしくあるものだ。守る物が増える、という事をどういう事か、考えなければならない。」 「オレの夢、オレの大切な物を、守り続ける。…咲と音を奏でていられる様に。」 「……傷んだ赤色。その犯人が、例え神様だろうと、捌いてみせる。」 ・感染自罪のモンタージュ　シナリオクリア 「人だろうと、化け物だろうと、悪意を犯罪を裁いてやる。それがオレの、身勝手なエゴだけの、それでも振りかざし続ける、正義だ。」 「見たくないものもあった。でも、見たことを後悔はしていない。例え見たことによって傷ついたり傷つけたり、することがあったとしても、オレはもうなにも見逃さない。」 「あの瞬間、確かにキミは刑事だった…ユウ。」 ・過去編：相対色のアフェクション　シナリオ通過 「オレは、この魂に刻み込むよ。ユウの夢を、託された夢ごと、ユウの人生を、夢を、背負って、この魂に刻み込んで、生きていく。連れていって、同じ景色を見せてやるんだ。」 （「…思い出せ、思い出してくれ。彼女は、彼女の思いは…。二人の幸せそうに微笑み合う未来は…。」）

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