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D国の技術研究所所長 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった ＿＿貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 A国に多大なる武器提供をしていた為、貴方の国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 特徴表：俊敏 職業技能は2015のメカニック準拠。 実験や開発中の怪我が絶えないため応急手当持ちになった。 興味があることに猪突猛進。 迷惑とか善悪とかあんまり考えない。 善悪はないかもしれないけど多分愛はある。主に妹（Arielle、7歳）への。 あと人類種の可能性への期待という意味では人類愛はある。多分。 可能性を信じ自らの足で前へ進むものへは好意的。諦める奴には無関心。 でもやっぱり優先順位は【妹＞妹の意思＞自分の興味＞その他】ぐらいの感覚。 昔、幼い妹に対し、とある研究者が「どんな国になってほしい？」と尋ね、妹が「おっきくてつよーいくに！」なんて返事をしたことにより、「アリーはもっと大きくテ強い国にしたいんデスネ？分かりマシタ！お兄ちゃんがお手伝いしマス！」思考へ。そしてタイミングよく起きた戦争を国は好機と見、カミルに兵器開発を命じた。国は国力を増強でき、カミル的には好きな研究がいっぱいできて妹の役にも立てる、完璧。結果がこれである。むごい。 作った兵器や機械たちのことは「キッド」と呼んで可愛がっている。 リボンが好き。「カワいいでショウ？」 一部武器も一応扱えるが、重たくて面倒という理由で普段はキッド（某青狸ポケットの限定的版）にしまっている。 右目は義眼。電気信号で神経に作用するので一定の視力はある。カメラ機能付き。内臓がいくつか欠損、欠如していたり一部人工骨や人工関節だったり皮膚がちょくちょく張り替えられてたりする。だいたい本人の実験による自滅。機械化してもいいけど妹が泣くので可能な限り生体使用で見た目維持。腕や脚が吹っ飛ぶ度に「多分このクライでス」と適当な長さの人工骨を埋めて誤魔化して繋げるせいで正しい身長がよく分からなくなっている。「左右が同ジなら問題ありまセン！」 太腿の試験管内の薬品は、大怪我が絶えないカミルを見かねて知り合いが渡してくれた物。細胞を活性化させて自己治癒能力を高める効果がある。「頼むから大人しくしてろ」「無理デス」 故郷の国【ダインエルフ】は共和制で、どちらかといえば小国寄り。 周囲を海に囲まれた島国で、漁業が盛んでお魚がおいしい。鮮魚いっぱいたべろ。 内陸にもおいしい魚を届けるため、冷蔵・冷凍、運搬技術などに優れている。 ただそれだけでは経済が回らず、機械工業や技術系にも手を伸ばしていた。 港が多く素材や機械類の輸出入がしやすく、工業用水にも恵まれ、埋め立てることで集積用の土地も作ることができ、機械工業が発展。 また国力増強のため教育にも力を入れ、技術を求めて研究・開発がさかんに行われるようになった。 それとは別に、潮風の影響で作物が育ちにくかったことから、より強い作物を作ろうと苦心、遺伝子工学の発展へと繋がった。そこから遺伝子研究が進み、機械類の発達も合わさりより高度な研究が可能になり、医療、特に再生医療が発展することとなった。 そんな中で、秘密裏に「ガラテア計画」が持ち上がる。 それは理想の人材を生み出すための計画。デザイナーベビーを特殊な環境で育成・学習させることで、より優秀な人間を作ることを目的としたその計画の中で、「№11-K：カミル・ノイマイスター」は早い内から成功例としてカウントされた。 ただし、知力特化で教育したためか倫理観に欠け、自身の興味に忠実で被害や損失を厭わない性格に成長。 また、家族もなく接するのは研究員たちばかりのせいか、自分の体で実験したり、実験での怪我を厭わなかったりなどの自己愛の欠如も見られるように。 そこから、国の上層部は懸念を抱いた。 「いつか我が国に甚大な被害をもたらすのでは？廃棄すべきではないか？」 「成功例が何かの事故で失われるのは惜しい・勿体ない、運用を続けるべきだ」 「ならば、あの獣に首輪をつけようじゃないか」 そして、実験中に吹き飛んだカミル自身の内臓をもとに遺伝子を抽出、新たな個体（ガラテア№11-K02）を作成。 「アリエル」と名付け、カミルの「妹」とする。 それは、当時13歳のカミルから見て初めての家族と呼べる「血のつながった他者」であり、「自身から産まれた我が子」であり、また間違いなく「自分自身」でもあった。 自身の指を握った赤子の手の温かさと柔らかさにカミルは陥落。家族愛、母性愛、自己愛その全てをアリエル一点に向けるようになる。 そして国はアリエル自身に対して「道徳性」「情」「愛国心」を中心に教育を行った。 結果、国を想うアリエル、のいうことをきいて国の為に働くカミル、という構図が生まれた。 思ったよりも「首輪」が上手く機能したことを受け、上層部は当時まだ15歳のカミルを「技術研究所」という小屋につなぐことにした。 カミルが成功例である内に有効に活用するため、そして、何かあったときにはこの欠陥品に全て押し付けついでに破棄するために。 ちなみに薬をくれた知り合いもガラテアナンバー。 妹にいらん質問をした研究者はガラテア計画の№11-K01（カミル）担当研究者。 本来「kamila」と名付けられる予定だったが、職員のミスにより「Kamil」で登録された。本人は特に気にしていない。 いめそん：『キミの全てを見せてよ』/ Omoi 　　　　　『Anti the EuphoriaHOLiC』/ cosMo（暴走P） 色：#ff5af2 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 ・AF：自分たちのグッズ＆コースター（カフSearcher’s で得たあなた達の絵が描かれたグッズ。所持中に人類学+5の補正がつく） （アウリスさん缶バッジ、コースター4種（自分のキーホルダーは保護者に送った））

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