タグ： 玉藻 秘匿

■シナリオ ソープスクール エンドB ■職業 理科教師(オリジナル) 化学.生物学.物理学.目星.聞き耳.図書館.信用. ■口調 一人称：私 二人称：あなた、○○さん、○○先生 ■性格 神経質、人間不信、根に持つ、プライド高い こういう人物が嫌いってやつはない。 すべからく人間に対して、信頼感を抱けない。 誰かから触れられるのが嫌い。距離を取ってしまう。 貰い物は苦手。既製品は開いた跡がないか入念に確認する。 ■教師として 誰に対しても平等であるつもり。 相談されたら力になれるようにはしている。 授業はわかりやすいし、質問にも来られることはあるが、纏う空気が冷たいので好かれているとは言い難い。 義務感でやってるな(所感) ■過去 中学生のある時から、いじめられ始めた。 最初はただ、緑目が気持ち悪いからとかそんな理由からだったと思う。仲が良かったはずの友達から無視をされ、それが次第に周囲に広がっていった。すれ違った時に悪口を言われたり、教科書に落書きされたり。最初はそんな些細なことだった。 傷付くなんて、相手の思う壺。弱さなんか見せてやらない。そう思って、耐えて、耐えて、耐えて。 それが、いじめをどんどん加速させていった。 最初は女子からのものだけだったが、男子も加わり、暴力が加わる。相手も、バレるのはまずいと思ったのか、傷付けるのは……服で見えないところばかり。 そして、なんといっても、それに教師が加担していた。見て見ぬふりをしていた。 大人も頼れない、と思ったのはその時だ。 家族に頼ったとしても、そんなことないと言われたらどうしようか。と思って怖くて打ち明けられなかった。 名前でいじられて、机に菊の花を置かれるのは日常茶飯事。悪口ばかり書かれた色紙もご丁寧にいただいた。 給食にゴミを入れられて食べさせられたことも。弁当を落とされてそれを食べるように強要されたこともあった。屈してたまるか、泣いてたまるか。それな意地だけで耐え続けてきた。 当然、親にだって言わなかったし、ほかに相談もできなかった。クラスの中だけだったものが学年に広がり、部活をきっかけに他学年にも知れ渡り、できたのは、いじめてもいいんだという免罪符を持たされた意思のある玩具。 ｢病原菌｣ そんなあだ名を付けられた理由だった分かっている。身体が弱いせいだ。インフルエンザ等の流行病には時期の初めによく感染していた。 ……だというのに。そう呼ぶその口で、触れるのだ。｢保健の授業で習ったから、実践してみよーぜ｣なんて、嘯いて、…………… そこまで来て、はじめて、死にたいと思った。 はじめて泣いて帰って、そこでようやく両親にバレて引越しする折になる。 ■教師になった理由 蜘蛛の糸などないことを知ったから。 絶望を見てほしくなかった。 あんな教師が居てたまるか、と反面教師にした。 将来、自分を虐めた奴らの子供を教えることになった際には親に対して、尊敬の念を抱けなくさせてやろう。とかは考えていると思う。 長期的な復讐が根幹にある。 ■いじめに対して いじめられる方が悪いと思っている。 相手に付け入る隙を見せたから、弱いからとか思っている。 ただ………自分をいじめた人間に対しては全員覚えてるし、日記に何をされたか残している。 ■自殺した生徒に関して 自分も、教師に対して弱さを見せたくないと思っていたから、｢大丈夫です｣ということに関して理解はできる。できてしまう。だからこそ、踏み込めなかった。 でも、本当は頼ってほしかった。 ■名前 秋明菊 薄れゆく愛、忍耐 松虫草(スカビオサ) 不幸な愛、私は全てを失った より、菊松 明莉

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ