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クトゥルフ PC作成ツール
白羽織 朝流(しらはおり ある)
ID:2766404
MD:1fe6a0f4799f7c90d7b025f8a173baa9
白羽織 朝流(しらはおり ある)
タグ:
CR紅生姜
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
白羽織家の長男。要らない子。 一人称:オレ、(わたし) 二人称:お前、○○、(あなた) 白羽織家は白羽織神社を家に持つ、巫女の一族。昔からある家だからこそ、しきたりが多い。 「家を継ぐ者は女でなくてはならない」「白羽織の血を持つものが婿を迎え、子孫を残さなくてはならない」「白羽織に産まれた男は、常に巫女の手となり足とならなくてはならず、また、それが出来ないものは永久に追放するものとする」 (……今どき、どんな家だよ!) あるの母親はあるを産む前に1度流産を経験している。理由は分からないが、それは両親を地獄に突き落とすのにはうってつけの出来事だった。お家柄、子供を絶対に産まなければならないのに、大事なその種を失ってしまった。神社存続の危機に古参のババア共がプレッシャーをかけてくる。陰湿な虐めにもなんとか気丈に耐え、やっとのことで産まれた第二子、つまりあるは、……男だった。 女を渇望されてきたおかげで、5歳頃まで、あるは女として育てられた。元々母親似の可愛らしい顔立ちだったためか、別段違和感もなかった。ただ、母親はいつも、あるの身に合わない要求をする。 「女よりも女らしくありなさい」「アナタは女の子。男の人の相手をするのよ」「そのかわいい顔で男を捕まえてきてご覧なさい、ホラ、ねえ、アナタでもできるわよね?」 流石にこの時代になって児童虐待まではいかなかったが、可愛くおめかしして、母親の教えられたとおりにいやらしく男を誘えば、セクハラ紛いのことはそれなりに受ける。 でも、当たり前。これがわたしにとっての当たり前。 そんな生活が身についたある日、妹が生まれた。両親は大歓喜、白羽織家も大歓喜、置いてかれたのは、わたしだけ。 妹が出来て正気に戻ったのかは知らないけど、母親は途端にあるに男の生活をするように咎めてくる。自分のやっていたことの歪みが分かったのだろうか。急に生き方を変えられるはずもなく、当時は八つ当たり気味に怒られた。 次第にあるは家の中で目立たないように生きる術を身につける。存在を消して、消して、誰にも見つからないように。歪んだ自分の感性と、言葉遣いが、両親と妹の枷にならないように。 ――オレ、いらない子じゃね? そう思ったのは小学校。両親が来るイベントに軒並み手伝いのにーちゃんが来るようになってから、やけに冴えた頭で考えた。妹はあんなに祝福されて、ワガママに、幸せに生きてるのに。オレには全く価値がない。女でない自分に価値なんてないのだ。だってお母さんが褒めてくれたのは、男を捕まえてこれた時だけだから。 達観するようになってから、あるの変化は早かった。端的に言うと、グレた。居場所が家にないことは分かっていたので、とりあえず家を出た。妹が家を継ぐことが決まっている今、自分が何をしても咎められることもない。やりたいことも特にないけど、極めたら金になりそうな研究への道へ進むことにした。 そんな折、妹が植物状態になった。 実家から迎えが来て、久しぶりに入った自室には、やつれた母と、自分にピッタリの美しい女の着物。顔がひきつる。お母さんが、わたしに言う。 「ねえ、アナタはわたしの、娘よね?」 そうかな、そうかもしれない。お母さんがいうのならそうなのかなあ。 じゃあまた女の子になったら、褒めてくれる? *☼*―――――*☼* 虚ろな目で母親に可愛い着物を着せられてる最中、毎回授業参観に来てくれてた手伝いの兄ちゃんが助けてくれた。 「は!?なにやってんのおばさん、そりゃダメだろ!」 さすがに母親の奇行は白羽織家の面々にも止められ、あるはなんとか自宅に戻ることができた。 それから、実家にはしばらく帰っていない。帰ると自分が自分じゃなくなる気がする。今は生きているけど、きっと帰ったら母親の操り人形になってしまう。そんなことになるくらいなら死ぬ。とりあえず大学はちゃんと卒業して、就職したらあの家からは本当に逃げるつもり。 あるには生きている理由もないけど、別に死ぬ理由もない。痛いのやだし。死ぬ時は痛くない方がいいなあ、くらいに思っている。 同級生に家族のことを聞かれたら、「俺家族と仲悪いからさ〜」と濁しているが、ある的には家族は大好き。だって条件を満たせば俺を必要としてくれる、フリをしてくれるから。でももし家に帰って、必要とされて、それでもし妹の目が覚めて、またあの頃みたいに要らない子って言われるのが嫌だ。だから家にはなるべく戻りたくない。 俺は要らない子だけど、誰か俺の事必要としてくれないかなあ……。無理か。 *☼*―――――*☼* お金が無い。学費以外の生活費は全て自分で賄っているため、週5日のバイトじゃ到底足りない。なんで化学科にしたんだろう。好条件のバイトを探していると、あった。……そういうヤツ。好奇心で行ってみたら、なんというか、かなり、満たされてしまった。 だって男の人を満足させてくれれば褒めてくれる。わたしを、必要としてくれる。世界で要らない子じゃなかったんだって、その時だけは思えたんだ。 そうやって生活費をかき集めていたある日。いつものようにラブホを出ようとしたら、高校からの知り合いがべろべろに酔っ払ったまま、男に運ばれていた。気まず〜……。 「おー……。……え?合意?」 「……」(ふるふる) 力なく首を横に振った彼の手を掴んで、タクシーに乗り込んだ。なんとか自分の家まで運びこむと、警戒しているのか彼は震える足腰で必死に距離を取る。 「あー……。大丈夫、俺、ホラ、そういうのにあんまり興味ないから」 近くにペットボトルの水を置いて、毛布を貸してやって、とりあえずできる限り離れて眠った。なんだか大変な子を拾っちゃったみたいだ。 *☼*―――――*☼* しばらくして急にベッタリしてくるようになった彼に、苦言を呈される。 「心配だから、ウリなんてしないで」 ……え?心配?誰に?……俺の事? *☼*―――――*☼* 【三日後の予定】(2019-12-27) 『オレはいけない。だってこっちのしきがオレのしきだもん』 『だって、もうしきはいないもん』 『しき、しき、ねえ、どこ』 『オレ、初詣いくの初めてだ。うふふ、たのしみだね』 ≪わたしをみつけてくれてありがとう≫ 「あれ、おはよう……えへ、オレ、寝ちゃってた?……あ!初詣いかないと!ね、しき!」 【立つまでに】(2020-2-13) なんか初めて変なところに飛ばされた! おいしいものをたべて、訳知りのおにーさんと無口なおにーさんについていったらいつの間にか戻ってた。 なんだったんだろ? ……話し合ったときに変な感じになっちゃった。おれ、変なこと言ったかな? *☼*―――――*☼*――――― しきにウリをやめろと言われたので、週5のコンビニバイトだけじゃ無理だ。お母さんにも頼れない。なにか割のいいバイトはないかな、と探していたところ、面白いものを見つけた。 「桜満探偵事務所……探偵ってバイトできんのか!?」 時給は今の1.5倍。大学生可ということで、ダメもとで応募してみた。 「どんだけ入れる?」 「あ、コンビニバイトしてて、こっちで採用して貰えたら辞めるつもりっす」 「なんでお金いるの?仕送りは?」 「……ない、です、全部自分で……」 「何が出来る?」 「あ、聞き込みとか得意です」 なんだか身体に見合わない威圧感のある探偵さんに、色々と厳しく聞かれてしまった。絶対落ちたわコレ、くそ〜!と思ってたら2日後に電話が来た。 「今日から入れる?」 「え!!!」 クローゼットを開けてぬいぐるみをたくさん出す。今日はふわふわパーティだあ! 【狂魘惨毒ストレイド】(2021-1-10) しき、わたしね、
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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