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本名：万喜女 無天（まきめ むてん） ペンネーム：暁 無天（あかつき むてん） 職業：［帝国サプリ］文士 特徴表［ガスライトサプリ］ 1-15　けんか屋：<こぶし>もしくは＜組付き＞に［1d4×5］％。１ラウンドに<こぶし>もしくは＜組付き＞が２回可能。成功した攻撃に+1ダメージ。（→＜こぶし＞に3×5＝15％） 6-10　雄牛のように強靭：STRに+1d3（→STRに+3） ▼設定の大元は診断メーカー ”作家で同性愛者。髪が長い。寂しがり屋で、華族の令嬢と恋人。” https://gyazo.com/c9b53c5b78cf3cebe6edb8a5f634a6aa ◆ 暁館（あかつきかん）という屋敷の大家 兼 グロ作家 実家は県外の材木商を営む名家である。無天はその家の長男である 東京で悠々自適に暮らしたいがため、早々に次男に家業を譲り、 実家の金でそこそこの邸宅を購入し下宿人を取って暮らしている 震災で邸宅は燃えたが、数年後に再建 当時の流行りであった同潤会アパートメントに倣い、 鉄筋コンクリート製の西洋風の邸宅を建て、『暁館』とした 【暁館】 上野にあるモダンなアパートメント。無天は家主であり、そこに住んでいる 洋館のような雰囲気があり、上野下アパートメントを小型化したような感じでもある：https://www.culture.city.taito.lg.jp/bunkatanbou/topics/uenoshita_apartment/index.html） 三階建てで10部屋程度、下宿としてはかなり高級で、アパートとして見れば小規模な造りの建物 二階は独身向けの狭い部屋である、しかし相場よりも安く貸しているため人気である 住人は無天の知り合いの文士や芸術家、出版関係者が半分以上を占めている 三階は二階よりも広く作られており、和朗フラットのような内装で風呂もついている：https://www.vintage-mansion.tokyo/detail/71617/） 勿論その分家賃も高額であり、医者や教授などが住んでいるようだ 一階はホール・食堂などの共用部、使用人の部屋、無天の部屋がある ◆ 慶應義塾大学文学部卒 大学時代に趣味で書いた小説が評価され、そこから小説家となった。何冊か本を出している （書き始めたきっかけは、「雑誌に乗っていた怪奇小説を読んで、これなら自分にだって書けると思った」） 残酷かつグロテスクな描写が売りで、それ故発禁処分を食らった事もある 暁館の家賃収入だけで十分暮らしていけるので、本人にとって小説を書く事は遊びの類である 彼が書くものの大体は犯罪小説に分類される ◆ 性格は基本的にさっぱりしている一方、時に破天荒で突飛な行動を取ることもある だが大家としてやっていけるだけの社会性はあるようだ 興味を持った事や気になった事にはどんどん突っ込んでいく それは人に対してもそうなので、距離感を間違えやすい まどろっこしいと感じると暴力で解決しようとしてくる 文士の飲み会は大体議論大会になるが、無天は弁舌よりも暴力で決めたがるため一部の文士から馬鹿野郎だと思われている 元から突飛なところはあったが、学生時代につるんだ友人たちの影響でそれがより強くなったようだ ◆ 女性が苦手。女性が男に媚びるさまを特に嫌がる。女の体も勿論好きではない だが鈍感すぎて自分が同性愛者だという事にも長年気付いていなかった （卓の時期もまだ気付いていないかもしれない） おそらく友情と恋愛感情の区別がついていない そのため、男友達とのフラグを建てまくっておきながら自らバキバキに折るという事を何度もやってきた 髪を伸ばしているのも、昔に死んだ髪の長い友人の影響である

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