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犬榧 ほみか (いぬがや ほみか)※NPC/ロスト
ID:2857934
MD:201a8e7dc47f0a1c0310dc6364b7f8d6
犬榧 ほみか (いぬがや ほみか)※NPC/ロスト
タグ:
ムール貝の甘露煮
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
彼女の人生は、彼女が望んだようなものではなかったかもしれない。 しかし、結果的に彼女は救われることが出来た。 開業医である父、また看護師である母の下に生まれ、自分自身も医療に関わることを望んでいた。 父方の祖母は、昔不治の病に侵されていた。それを救ったのが毒霧製薬の開発した薬だったんだ、という父の言葉が、毒霧製薬で薬の研究をしたい、人の命を助けたいという彼女の夢のきっかけとなった。 〇ドキドキ☆毒霧製薬株式会社〜20XX年度新卒採用者新人研修〜(NPC/ロスト) 毒霧製薬は彼女が夢見ていたものとはかけ離れた存在であった。未知なる化け物と手を組み、必要ならば犯罪行為にも手を出し、本社のある村の人々に人体実験を行ったりもする。そんな組織だった。 彼女は希望していたとおり、組織で薬の研究を行った。ただし、それは人の命を助けるための研究ではなく、化け物の知識欲を満たすための実験のようなものであった。 逆らえば殺されてしまう、いや、もっと酷い目に遭うのだろう。彼女は従い続けるしかなかった。 終わりがないように思えた日々であったが、ある日突然それは訪れた。 化け物が、最後の儀式を行うというのだ。その為に最後の新人にスレプタイトを取ってこさせる、それが彼女に与えられた最後の仕事だった。 出会った青年は、一言で言ってしまえばお人好し、自分とは真逆の性格でとても相容れないかと思えたが、彼女は彼をどうしても放っておけなかった。 自分とは全く持って正反対の彼を、自分と同じ夢を持っていた彼を、ここで死なせるわけにはいかないと、強く思った。 最終的に、彼女は自ら組織と共に消えることを選んだ。彼は、自分に手を差し伸べてくれていた。それは十分に伝わっていた。 ただ、自分の手は汚れすぎてしまっていた。彼がなんの後腐れもなく、未来を歩いて行けるようにすること、それこそが自分が彼に出来る最大の恩返しだと考えた。 最期の瞬間、彼女は少しだけ後悔したのかもしれない。エレベーターで地上に送られる彼の表情。自分の放った言葉が、彼を縛り付けてしまったように見えたからだ。 ○それは救いか、はたまた呪詛か(NPC/救済) わからなかった、私がなぜ今、ここにいるのかが。 わからなかった、なぜ、彼が私を見て、悲しそうに微笑むのかが。 そして知ってしまった、自分の最期の言葉が、彼を、苦しめてしまっていたことを。 それは完全に"犬榧ほみか"ではなかったのかもしれない。ただし、目の前の彼が苦しんでいることだけはわかった。 はっきりとしない自我の中、彼女はそれでも、彼に生きて欲しいと願っていた。 彼は彼女に良くしてくれた。組織に殆ど監禁されていた彼女にとって、彼と過ごした時間は嬉しいものであったのではないだろうか。だが、夜になれば本能は食屍鬼として、屍肉を欲して暴れ始める。それは苦しいものであった。いつか私は彼を喰い殺してしまうのだろう。そう思ってしまった。 最期の時、彼と交わした会話。 それは確かに彼女を救った。 最後まで彼はお人好しで、「本当に、どうしようもない子」、そう思った。 「終わらせてくれて、ありがとう」これで、誰よりも優しい彼を自分が喰い殺してしまうことは無い。 自分の頬を優しく撫で、精一杯、涙をこぼさないように笑いかける彼が、自分の言葉に縛りつけられてしまった彼が、どうか救われてくれることを願って、彼女はその生涯に幕を閉じた。 未来を失い、ただ生き続けていた彼女にとって、入須田映という人間は、確かに救いであったのだ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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