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LOVE(ラヴ)/Aska・Gautr(アスカ・ガウト)
ID:4567563
MD:20223723427fb84478520f3554c07446
LOVE(ラヴ)/Aska・Gautr(アスカ・ガウト)
タグ:
えのえのマウンテン
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
💙𝘼𝙍𝘾𝘼𝙉𝘼💙 HO4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【キャラクターモチーフ・名前の由来】 ・Óðinn(オーディン) オーディンは、北欧神話の主神にして戦争と死の神。 オーディンの名は "oðr"(狂った、激怒した)と -inn(-の主 など)からなり、語源的には「狂気、激怒(した者)の主」を意味すると考えられる。 各地を転々とした逸話があることから、本来は風神、嵐の神(天候神)としての神格を持っていたと考えられている。 また、オーディンはルーン文字の秘密を得るために、ユグドラシルの木で首を吊り、グングニルに突き刺されたまま、9日9夜、自分を創造神オーディンに捧げたが、このときは縄が切れて命を取り留めている。この逸話にちなんで、オーディンに捧げる犠牲は、首に縄をかけて木に吊るし、槍で貫く。なお、タロットカードの大アルカナ XII 「吊された男」は、このときのオーディンを描いたものだという解釈がある。 ・Aska(アスカ) ノルウェー語で「トネリコ」。 ↳北欧神話の世界樹(ユグドラシル=オーディンの馬)由来。オーディンが首を吊った木。 ・Gautr(ガウト) オーディンの別名。生贄に決められた者、雄弁家の意。 ・LOVE アスカ自身が思う、人間や愛の4原則。 L→Life(生存していること。また、それによる人間生活。) O→Only(唯一性。存在がオリジナルであること。) V→vulnerability(脆弱性。強すぎず、脆い部分があること。) E→Ego(エゴ。自我があること。) ↳4つが揃わなければ人間とは呼べず、また「愛」でもないと考えている。過去に死んだ親友エルスケ(後述)の名前の意味が「Love」だったのでコードネームとして借りている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 雲はだめ風もだめ虹も夜もだめ、ここにあるものだけを信じろ /荻原裕幸 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【技能】 ■職業技能 ●民間軍事会社メンバー 回避✅、隠れる✅、忍び歩き、水泳 or 登攀、任意の近接戦技能✅、任意の火器技能 +次の技能から2つ選択:応急手当✅、機械修理、サバイバル(山、砂漠)、ほかの言語 ↳山や砂漠での活動はしないかな?と思い、サバイバルを〈芸術:暗殺〉に変更して取得しています。 ・特記事項 人類学+10 ■興味技能 ・目星→気配りができる/警戒心が強い ・聞き耳→同上 ・図書館→読書の習慣はある。活字を読むのは得意な方。 ・言いくるめ→口八丁で誤魔化すくせがある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【基本情報】 名前:Aska・Gautr(アスカ・ガウト) 年齢:16歳 身長:171cm 血液型:AB型 一人称:俺 二人称:お前 誕生日:4/19 誕生花: イチハツ…「使者」「火の用心」「付き合い上手」 好き:友人や家族、文学、パーティなど盛り上がること、楽しそうな人を見ること、意味のある語らい 嫌い:風、意味がないこと、頭が悪いやつ、デルタグリーンでの生活全て 気配り上手な好青年。誰にでも裏表なく接し、調和を好む。「戦闘経験が少ない」「頭を使うことは苦手」だと自称していて、年齢が下の子どもに対しても素直な賞賛を口にすることができる。 そんな爽やかで人懐っこい笑顔の裏で、虎視眈々とことを成すタイミングを狙っている。実は頭の切れる、暗殺の訓練を詰んだ人物。「頭を使うことは苦手」というのは真っ赤な嘘。慎重派で、文学的な感性すら持ち合わせている。 「ん?お前、1人で昼ごはん食うの?えぇっ!俺が隣でもいいかい?もっとお前のこと教えてくれよ。」 「この制服……、お前らは似合ってるけど、俺にはちょっとキツくないか?さすがに足出す勇気は無かったぜ……。」 「要するに、俺には選択肢すら無い。死神を殺しても神にはなれない。俺は過去にも戻れないし、残ってるのは噛みまくったガムみたいに全く意味の無い未来ってワケだ。」 ・World.execute(me); /Mili ・知っちゃった/椎乃味醂 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【思考・性格】 中立/中庸 明るく陽気で快活。感情表現が豊かで、慣れ親しんだ相手に対しては幼い笑顔を見せる。普段はよく周囲を見ており、些細な気配りが得意な好青年。どんな場所でもすぐ馴染み、また、馴染めていない相手にも分け隔てなく接する。与えられた仕事に対してはとても真面目に取り組む。好奇心は旺盛な方。 社交的な外面と同時に、冷静で利己的な内面を持ち合わせている。感情に任せて物事を進めることはほとんど無く、年齢の割に達観した節がある。全ての事象を価値の有無で考えている。無意味で無価値なことには全く興味がない。遠慮する必要が無いと判断したらズバズバと毒を吐く。 デルタグリーンに入隊してからはより利己的な面が成長し、16歳の青年らしい思考からはかけ離れた。現在の自分の存在価値は「アルカナのトップの暗殺」以外に無いため、そのために生きている。それが終わった後はさっさと家族殺しの罪を償って死ぬべきだと考えている。 しかし心のどこかでは未だ、かつてのような穏やかで愛に満ちた日々が戻ってこないものかと期待している。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【経歴】 ノルウェーの長閑な港町、スタヴァンゲルで生まれ育つ。家族構成は父、母、アスカ、妹の四人だ。裕福とまでは行かないが暮らしには不十分の無い、余裕のある家庭で、家族全員で囲む食卓はアスカに安寧をくれた。 明るく面倒見の良いアスカは学校でも何不自由なく過ごせた。友人たちと談笑し、放課後は自転車を漕いで遊びに出かける。満ち足りた幼少期であった。 中学校に上がると友達の幅も増え、学業に遊びと充実した日々を過ごすようになる。元々地頭が良いアスカは成績も良い方で、友人にも教師にも好かれるタイプだった。常に周囲には誰かがおり、アスカには人望があった。アスカはそんな状況を快く思っていて、意図的に他人に優しくしたり自分が魅力的な人間に見えるよう振舞ったりすることもあった。アスカは周囲が思うよりも打算的で、自分の利益を優先するタイプなのだ。 …… ある日のことだ。授業が終わり、窓辺の席でいつも通り帰宅の準備をしていたアスカに声をかける人物が居た。彼はエルスケという男子生徒で、今までアスカと深く話したことは無かった。エルスケはクラスでも浮いた存在であり、俗に言う不良だったのだ。そんな彼が自分に何の用だろう。身構えるアスカを他所に、エルスケは端的に要件を告げた。 「なあ君、家の方向が一緒だよね。僕と帰ろうよ。」 正直に言って仲良くもない彼と帰路を共にするのは避けたかったが、ここで断っては自分の印象にも関わるだろう。アスカはにこやかに了承し、不良生徒エルスケと帰ることに。 エルスケを注意深く観察してみると、意外にも刺々しい印象は無かった。横顔は案外幼く、アスカより背も低い。そんな彼はペラペラと世間話を続けていたかと思えば、突然足を止めてアスカを見やった。 「君さ…。本当は性格悪いだろ?」 不自然な間が空いた。何を言われたのか、すぐには理解できなかったからだ。そんなことを他人に言い当てられるのは初めてで、アスカは面食らったように黙ってしまった。その様子を見たエルスケはしたり顔で続ける。 「やっぱり。見てて思ったんだ。君はまるで自分が世界の中心みたいに思ってるって。人にイイ顔をして、イイ人だって好かれるのが気持ちいいんだ。」 「でも本当は、イイ人なんかじゃない。君は心の奥底で、自分や他人の価値を推し量って計算してるだけ。」 「アスカ、僕は君に興味がある。トモダチになってくれないか?」 差し伸べられた手を振り払うことだって出来たはずだ。何を言ってるんだ、と笑うことだって出来た。だがエルスケの言葉にはどこか真剣みがあり、また、アスカの本質を言い当てて見せた彼に興味が湧いた。 この日、アスカとエルスケは友だちになった。 …… エルスケは本当に面白いやつだった。授業をサボったり知らない学校の生徒と喧嘩したりしているくせに、勉強は他の生徒に遅れを取らない。いつも飄々としていて、同い歳の子どもとは思えなかった。初めこそ不躾で性格の悪いやつだと感じていたが、歯に衣着せぬ彼の物言いは次第にくせになった。アスカは彼と話していると心が楽で、自分を「イイ人」に見せる必要が無い時間に落ち着いた。自分の前でだけ幼く笑ってみせる彼を見て優越感すら感じることもあった。2人で居ると、今まで見えていなかった世界が見えていくようだ。本当のアスカを彼だけが理解してくれるし、本当の彼を自分だけが理解している。それだけで満足だった。満ち足りた友人関係と、満ち足りた家庭環境。こんな日々がずっと続いていくのだ、と信じて疑わなかった。 ---のに。 出会いから2年。何事もなく授業を終えた放課後、エルスケから電話が来た。風がやたらと強い日だった。震えた声と、電話越しでも聞こえる突風から様子がおかしいと感じる。ふと窓に目をやれば、相変わらず授業をサボっていたはずの彼が屋上に立っているのが見えた。 走り出すのにそう時間はかからなかった。幸いにも足は早い方だから、屋上に辿り着いたのは電話を受けてから3分も経たないうちだった。フェンスの向こうでニヤニヤと笑うエルスケの体が突風に揺られる度、アスカの胸中には焦りが募った。 「おいエルっ、なんで…… 危ないだろ!何するつもりだよ……!」 動揺を隠すことすらせず駆け寄るアスカを見て、エルスケは口を開く。1年生の頃に比べても差程背丈は変わらず、痩せた体だ。 「アスカ。こっちに来てくれよ。僕に死んで欲しくないんだったら…こっちに来て僕を支えて?来てくれたら……君にいいことを教えてあげる。」 返答をする間も無く、言われた通りにフェンスを乗り越えた。今思えば、その場で考えうる最も愚かな行動だった。強すぎる風が唸って彼の声をかき消していく。最期になんと言ったのかすら聞き取れなかった。ただ彼は心底満足そうに……愛を湛えた顔で笑うと、アスカの手を引いて落下した。鋭い風が、繋いだ手を解いていく。薄れていく意識と視界の端で、心臓(ハート)の色を露わにするエルスケの姿が見えた---。 … 病院で目を覚ましたアスカは、自分が助かったことを知って安堵した。それから安堵してしまった自分に驚いた。エルスケは自分と心中を図り、結果としてアスカだけが生き残ったのだ。悲しくて涙が止まらないはずなのに、真っ先に浮かんだのは生存への安堵だった。 後に聞けば、エルスケの家庭環境は語ることもはばかられる程の粗悪さだったらしい。そんな事にも気づかず、アスカは彼と楽しくつるんでいたのだ。自分の愚か加減に最早笑いが零れるほどである。アスカは幸運にも植木に落下したため命に別状は無いが、不幸にも顔の片側に怪我を負い片目は失明、片足に軽度の機能障害が残ったようだ。家族や友人はアスカの命の無事を心から喜び、頻繁に見舞いに来てくれた。 以来、風はアスカにとって命を刈りとる恐怖となった。強く風が吹き荒れる度に、エルスケが自分を呪う声がする。がたつく窓の向こうには、落下していく彼の姿が見える。そしてあの心底恐ろしい浮遊感が呼び起こされるのである。 … 死別の悲しみは半年程で和らぐという話は、どうやら嘘ではなかったようだ。 中学校に戻ったアスカは至って平穏な日々を送っていた。物語にすらならない、ありふれた学校生活。家に帰れば家族が待ち、温もりをくれる。時折街に吹く冷たい風は変わらずアスカの心を蝕んだが、それ以外は何の歪みもなく日常が過ぎていく。 その筈が、どこで間違えてしまったのだろうか。何が、どこから狂ってしまったのだろうか。 進路のことで家族と喧嘩した。15歳の少年としてはごく在り来りな理由の言い争いで…朝起きたら謝ろうと…そう思っていたのに。 その機会は二度と訪れなかった。酷い悪夢を見て目を覚ますと、愛すべき家族は目の前で肉塊になっていたからだ。鼻を突き刺す鮮烈な赤の、命の匂いが、家族の死をこれでもかと主張している。赤く染まった手を認めることも出来ずに立ち尽くすアスカの肩に、誰かの手が置かれた。いつの間に玄関が開いたのだろう?そんな事に気を回す余裕はもちろん無い。 「君は普通の人間ではない。とても危険な存在であり、野放しにしておけば今後も被害が増え続ける。本来はこのまま処分するのが一番いいが、君にチャンスをあげよう。この任務を全うできれば君の処分は取りやめ、私たちの保護下で生きることができるだろう」 ……何を言われているのか、まるで理解が出来ない。ただその時は家族を喪った-殺してしまった-衝撃と恐怖から、頷いて男の言う通りにする他無かった。 こうしてアスカ・ガウトの平凡な人生はとうとう幕を閉じ、苦痛に満ちた味気のないヒーローショーが幕を開ける。 … デルタグリーンでの生活は、はっきり言って最悪だ。ついこの間まで机に向かい合って進路希望調査にペンを走らせていたのに、いきなり暗殺の訓練だなんて笑える。この組織についてだって、実際に説明を受けても理解が及ばなかった。けれど生きていくためには教えられた知識を限界まで体に叩き込み、与えられた使命のために身を捧げるしかない。もしも自分がまたかつての日常に戻れば、いつあのような惨劇を繰り返すことになるか分からない。それならばいっそ、この組織に存在を管理された方が世のため人のためだろう。 生きている意味を見失うことは今まで何度もあった。家族はみんな死に、友人とも会えない。ならば自分はさっさと罪を償い死ぬべきなのではないだろうか?しかし、もしかすると…… この命令を果たすことで自分の罪は償われ、日常が帰ってくるのかもしれない。不運な生き残りである自分にも、また穏やかな日々が来るのかもしれない。そう思うことで不安な夜を凌いできた。今やアスカにとって「アルカナトップの殺害」は、生きる意味そのものだ。 アルカナについて最初に聞いた時は、あまりの最低さに大笑いしかけた。未来ある子どもたちを集めて死線に繰り出すなど精神がまともな人間の考えることでは無い。倫理観の欠けたゲリラ隊紛いの集団だ、と心の底から軽蔑し、所属している少年少女たちには哀れみの気持ちを持っている。そんな奴らと深く関わるつもりは全くないので、早いところ暗殺を済ませて自分も殺すなり故郷に返すなりして欲しいものだ。 コードネームは「LOVE」。美しい愛の名前。そして使い捨てで死んでいくアルカナの子ども達とは違う、人間としての大事なこと。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【秘匿】 ------------------------------------------- 04 幻の4人目 ------------------------------------------- DeltaGreenの死刑囚 【吊るされた男】THE HANGED MAN - 正 君は現『デルタグリーン』の隊員だ。 一年前までは家族とごく平凡な暮らしをしていた。物語にすらならないような、一般的で幸せな日常だった。 しかしその日常は一瞬にして崩れ去る。 きっかけは些細な事だった。つまらないことで家族と喧嘩し、その日の夜に酷い悪夢を見たのだ。その後はよく覚えていないが、次に目を覚ますと、目の前には家族全員の惨殺死体が転がっていた。自分の手は、いつの間にか真っ赤に染まっていた。 呆然としていたところ、警察に捕まるより早く君はとある組織に保護される。その組織こそがデルタグリーンである。デルタグリーンの隊員はこう言った。 「君は普通の人間ではない。とても危険な存在であり、野放しにしておけば今後も被害が増え続ける。本来はこのまま処分するのが一番いいが、君にチャンスをあげよう。この任務を全うできれば君の処分は取りやめ、私たちの保護下で生きることができるだろう」 そうして君は、命を握られデルタグリーンの隊員になった。 ------------------------------------------- 君に言い渡された任務は「派生組織『アルカナ』トップの暗殺」 この命を受け、君はアルカナに入隊することにした。暗殺理由は聞かされていない。 噂によると、アルカナの最古メンバーには「死神」と呼ばれる子供がいるそうだ。アルカナ設立前に一時期デルタグリーンの隊員であったその子供は、昔デルタグリーンで起きた隊員大量死亡事件の生き残りらしい。 また、君は「風/空気」に関する何らかのトラウマを持っている。 詳細は自由に決めてもらって構わない。 ------------------------------------------- <CS作成> 指定職業:なし 推奨技能:芸術(暗殺)、回避、近接系戦闘技能 <HOボーナス> ● STR18固定(他技能16以下) ● 任意の戦闘技能に合計+100P ● 芸術(暗殺)・回避の初期値が50 <HOデメリット> ● 狂気発症時▬▬▬▬▬▬【削除済み】 -----------------------------------------
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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