タグ： テセウスHO2 兎雪探索者

飄々とした性格。 他者に対してあまり本音をさらけ出すことはなく、聞かれてもスルーして話を置き換えている。所謂食えないタイプ。 自分から手助けやアドバイスを積極的にすることはなく、行き詰まっていたら助言するくらいで基本的には個々の気付きや成長に任せている。良く言えば後方腕組見守り、悪く言えば教育放置。 こんな性格だが、少々寂しがりな部分や、定期的に人肌が恋しくなる時がある。 常にサングラスを掛けており、外すのは大体自宅くらい。 テセウスにいるから善性を保っているが、根本的な考えはヴィランに近い。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【家族について】 物心ついた時から家族はいなく、孤児院で育った。 天涯孤独の身であり、施設長から聞いた話では、自分は名前のみ書かれたメモ用紙とともに寒い冬の日に施設の前に捨てられていたそうだ。 孤独の身であった故に、家族という存在に対して強い憧れや羨望を抱いている。 いずれ家庭を持ちたいとは思っていたが、職業柄いつ死ぬかもわからない、出会いもないのでのらりくらりと独り身を満喫している。とはいえ複数と関係を持つことはあるし、お互い恋愛感情のないごっこ遊びのようなもの。 【加入時期について】 20年前に加入。 12歳のころに施設長が亡くなり、個人で経営していたこともあり今後の行く先でごたごたしていたところに運よくテセウスからのオファーがくる。 12歳の子供に何を見出したのか未だによくわからないが、いずれは死と隣り合わせといい居場所があることはありがたいことだ。 きちんと戦える年齢になるまでは、訓練や雑用をこなしていた。大人たちは子供である自分によくしてくれるし、まるで自分の子供のように可愛がって、成長を祝ってくれる。長い間いれば家族のような存在になるもので。 最初はそんな大人たちをヒーローのようだと思っており、皆のようになりたいと思っていたが存外厳しいものである。親しかった人はどんどんいなくなり、正義のためだと犠牲になっていく人たちを見届けるたびに、全員を助けることなんてできないのに、それで死んでしまうのは馬鹿らしいと思うようになる。 自分の命を犠牲にしても、助けられたのはごく一部だけ。 見ず知らずの人間を助けて、どうして一緒に同行した皆も見捨ててしまうの。どうして仲間を捨てて100を選ぶの。 最初は怒りの気持ちだったが、親しかったものがどんどんいなくなるのはきっと寂しくて、どうしてというやり切れない思いを勘違いしたのだろうと現在は思っている。 同期や親しかったものたちはほとんどいなくなってしまったが、今守れるものは他者を犠牲にしてでも守ろうと考えている。 自分の命に変えてでもとはならないのは、自分の命をかけてしまったら、その後はもう守れないからである。 【チームメンバーについて】 〇HO1について 多分一番手を焼いている。一応ストッパーはするけど、度が過ぎなければ好きなようにするといいんじゃない？ってお兄さんは思うよの気持ちで接している。 年齢の割に子供のような性格・言動が多いため、小学1年生くらいの感覚で見ている。 とりあえずすぐに燃やそうとするのやめない？それはお兄さん感化できないからとりあえずお兄さんの電子たばこ燃やそうとしないでね。 〇HO3について 今のところ確信はないため、疑心のみ。 チームのメンバーである以上は仲間として他のメンバーにするような態度をとるが、万が一にでも他のメンバーに対して仇なすようなことがあれば自分の手を汚してでも始末するつもりでいる。 とりあえず要観察といったところ。ひとつひとつの行動に目を付けている。 〇HO4について 真面目だなー、責任感も強いし肩こらないかと思っている。一番良い子なので手がかからなくて助かる。 率先して色々してくれるし、よろしくね〜に対して文句を言わないので逆にこっちが悪いことしてる気分になる。なんかお兄さんがクズみたいじゃない…？ 唯一の紅一点、可愛いね〜、あれ？お兄さんこれセクハラになる？ 【NPCについて】 〇五木漣 上司ではあるが、ノイズ自体上司にかしこまるようなタイプでもなく、素の態度と変わらないので注意されることあるのかもしれない。 はいはい、気を付けますよっとですませるので、改善する気も何もない。 見た目に反して正義感の強い部分にはよくやるなあと思っているし、全員を助けることなどできない、取捨選択は必要だという考え故に彼の信念は理解できない。 仲間を守っていこう、についても彼が思う守り方とは違うために、バレたら怒られそうだなーとぼんやり思っている。 20年間共にいるの、同期というよりもはや家族じゃないですか！？家族すぎますよこれ！にPLはなっています。 幼い頃は兄のような存在だと認識してにーちゃんと呼んでいた。子ノイズは今よりもだいぶ純粋だしガキしてた。 〇八木ひかる 5年間も一緒にいたのできちんと仲間としての情はある。 第一印象は自分とは真反対すぎて合わないという考え。正義のヒーローだってさ。空想の中のヒーローのように全てを助けることも生かすこともできないというのに、自分がとっくの昔に捨て去ったものを諦めずに持つ彼は眩しすぎた。 最初は考えの不一致などから一方的にやんわり避けていたが、年下ということもあって長い間いれば可愛いわけで。 失踪に対しては心配もしたし探しもしたが、理由があったのかもしれないし今となってはどこかで生きてくれればそれでいいと思っている。 【その他】 ・一人称→俺、お兄さん(年下と接する時やちょける時は大体こっち) ・三人称→名前呼び捨て、お前、アンタ、お宅。チームメンバーに対してはうちの子と言ったりする。 ・誰かが死んだら、仕方の無いことと言いつつ1人の時に守れなかったことに悔やんでいる。 ・内心割と女々しいよりの男、かも。 ・トロッコ問題迷いなく秒で1を選ぶ倫理観。 【掴み・人格】 「はいはいっと、お兄さんに何か用か？頼むから大事や面倒事だけはやめてくれよ」 「うちの子、いいだろ？いや〜立派に優秀になってな。いつか俺を超えてお兄さんの立場なくなるかもな」 「あいにく俺はいつだって誰かを助ける絶対的な正義のヒーローでも性善説を説くような聖人でもなくてね。大切なモンのためなら世界を捨ててだってそいつを救うさ」 【取得呪文】 ・アザトースの招来/退散 【秘匿】 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ HO2（秘匿） PC設定制限：31歳以上、日本人、DEX+3、テセウス加入は10～20年前（加入時期を決定しCSへ記載すること） 特殊技能【天候】：POW*5に成功することで、1d6ターン天候を変更することができる ＊＊＊ 〇晴：HO1の追加ダメージに3の固定値をプラスする 〇雨（雪）：相手の視界を阻害するが、HO1の攻撃補正が無効化される。敵技能成功値−20 〇風：風を自在に操り、敵技能成功値を-20することができる。HO1の追加ダメージに1の固定値をプラスする ＊＊＊ ※天候による効果は即時現れるが、天候変更ロールで1ターンを消費する為注意。 【秘匿概要】 　あなたはHO3に対して漠然とした違和感を抱えている。しかしその理由に気づくことができていない。 　チームの最古参であるあなたは今まで多くの仲間を失っており、誰よりもこのチームを壊したくないと願っている。HO3がそのきっかけとなるのではないかと不安を抱いている。 　HO3に対してのその他の感情は任意のもので構わない。 　また、あなたはテセウス日本支部長の五木と同期だ。あなた達の他にも数人の同期がいたが、今はあなたと五木の二人だけとなっている。 五木はあなたのことをかけがえのない戦友として大切に思っており、「これ以上悲しい犠牲を増やさないために、僕は上層部から、君は第一部隊として仲間を守っていこう」と約束を交わしている。 五木自身は自分の立場もあるため、あなたと1対1の時以外はあくまで上司として接してくるだろう。 【個別任務】 『HO3への違和感の理由を暴く』 『このチームを守り抜く』 【関連NPC情報】 五木漣（いつきれん）　36歳 身長：176cm　体重：66kg　2/22生まれ 能力：銀の弾丸で相手を即死・若しくはスタンさせる テセウス日本支部長。へらりとした笑顔のやや軽薄そうな男。 しかしその実力は確かなもので、5年前に史上最年少で支部長に任命されている。 彼の入隊のきっかけは、神話的事象に巻き込まれた経験からだ。 その時行動を共にしていた親友に庇われる形で彼は生き延びてしまった。 その後テセウスからのオファーが届き、「誰にも自分と同じような思いをさせたくない」と入隊を決意した。 八木ひかる（やぎひかる）　28歳 身長：178cm　体重：67kg　5/7生まれ 能力：空間を捻じ曲げつなげ、回避率を上げたり攻撃を行う。 5年間共に第一部隊として戦ってきたチームメイト。半年前に失踪している。 強い精神力を持ち仲間・家族思い。 正義感と責任感が強く、ヒーローにあこがれていた。

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