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Aulis Kivi＝アウリス キヴィ ◆特徴『スポーツ万能』◆ 運動系技能→＜回避＞+20％、＜乗馬＞＜水泳＞＜跳躍＞各+10％ （運動系技能：公式ルルブP362参照） ◆技能◆ 公式ルルブ《軍士官》を元に技能を振りました。 ＜レイピア＞は《軍士官》の項目にある『個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに１つの技能』とあったので、個人的な技能として取得。 ※目星は職業技能にありませんが、軍士官として目を行き渡らせる・観察眼などは必要なものと解釈し職業技能でも取りました。 ◆C国について◆ 設定考えるには知識が浅すぎるので、そうはならんやろ！みたいな箇所が多いと思いますが深く突っ込まないでくださると助かります…！ 共和制国家のコーネル ↓大雑把な概要 https://fusetter.com/tw/E6iogVBo C国（コーネル）は地中海に面していることもあり、陸側諸国への輸出入に度々介入している。その為古くから周辺諸国との繋がりが根強い。 国が豊かなのも周辺諸国から物資の輸入をし、また、それらで賄えない分は南方の国からエネルギーなどの資源を得ているためである。 PCが生まれてから戦が始まるギリギリまではB国からもエネルギーを輸入していたが、裏で別の国と同盟を結び、別ルートでの輸入を確立している。 また100年ほど前から周辺諸国の人材に投資、職を与えている。 これは表向きでは人材育成や支援という名目ではあるが、コーネルの軍事参謀（表向きは外交官）が、より職業適性の高い人材を引き抜き、低賃金での雇用を行っている。 元よりコーネルの歴代軍事参謀は、どの人物がどの分野に対して能力を発揮できるかなど、人材の選別・育成に長けていたため、定期的に行われる職種ごとの審査を徹底し、（人件費における）低コスト、低賃金での雇用を可能としている。 なお、賃金は安いが本人のやる気（この仕事はしたくないと本人が申請するなら無理強いしない）や職業適性をきちんと見極めているため、効率が伸びやすく、また歩合に合わせて賃金をきちんと上げる、生活の補助金を増やすなどして人心掌握している。 コーネルから輸出される織物などの大半はこうして出来ている。 その他にも織物に必要な原料となる綿の栽培、比較的平地の国では酪農、自国の北方に人材を派遣して鉱石の加工など、様々な分野で周辺諸国の人材を活用している。 なお、なぜ軍事参謀が表向き外交官の様な仕事をしているかについては、コーネルの政軍関係において政府の権力がかなり大きいところにある。 元々政府側は自国での戦時について否定的であるが、多くの諸国の弱みを握っている、輸出入に介入している分、ある程度の軍事力の保持は必要であるとされ、軍事への投資はきちんと行ってはいる。 しかし争いは野蛮であるとされ、政府および国民全体の否定的な価値観から軍組織は権力をあまり持っていない。 軍事参謀に周辺諸国の人材も扱わせているのは、当然指揮能力の高さから効率が良いのもあるが、何かあった際に切り捨てやすいのが大きな要因である。（政府も国民も戦争に否定的だったのに、周辺諸国を良いように使って人材の配備をしていたのは軍の参謀総長の独断であると糾弾しやすく、軍組織ではなく参謀だけを切り捨てる為。） ちなみにこういった経緯がある為、外見が就職率などに多少なりとも影響する。 特にコーネルで差別を受けやすい見た目である場合は軍学校に進学する率が高い。 ◆PC（アウリス）について◆ 古い歴史を持つ貴族の出ではあるが、周辺国から招かれた養子である。 義務教育の後に軍学校に進学したが、軍師としての才能を見込まれ作戦立案を度々担うことになる。 アウリスが軍に入った時は、コーネル周辺は実質的な戦争は行われておらず、表向きは人材派遣や育成などの仕事を主に行っていた。 軍事参謀に着任するまでは人材配置や、A国周辺の情報を洗い、戦争のきっかけとなりうる可能性を見出し、争いが起きそうな地域の周辺国家ないし諸侯等に、コーネルの同盟国（自国の傘下に等しい）を介して融資（負債を負わせていたり）をする算段を立てた。 結果アウリスの見込み通りにパイプを作ることが叶い、功績を伸ばして軍事参謀に着任した。 また、相当ある上背が原因で目立ってしまう為、顔を隠すために仮面をしている。 －－－－－－－－－－－－－－－－ 以下はアウリスの詳しい設定 （シナリオに直接関係ない設定なのでしょうもない情報だけど、気恥ずかしいので同卓PLはシナリオ終わるまで読まないでくださると気持ち的に助かります…！） －－－－－－－－－－－－－－－－ ↓ ↓ ↓ ↓ ◆PC（アウリス）について（完全フレーバーの中二病設定）◆ 表向きは貴族の養子とされているが、本当は嫡男として生まれた。 キヴィ家は歴史の古い貴族家系であり近親婚を繰り返していた。 しかし、何代か前に妾の子供がいたためか、アウリスは褐色、黒髪を持って生まれる。 当然キヴィ家にとって権威に関わる問題である為、このことを隠匿するために表向きでは養子という扱いをとった。 また当主の婦人が妊娠していたこと自体は周知であったため、「生んだ子供」の存在も必要となる。その折に都合よく再従妹が近い時期に子供を産んでいたため、金を積んで養子として迎える。 本来の養子の名前をユノ（Yno）とし、実の子供のように可愛がった。 対外的には『家計の苦しい隣国の子供を養子として迎え入れ、自身の子供と兄弟のような関係を築き、ゆくゆくは両国の親交をさらに深める良いきっかけとなってほしい』とのことであったが、実際はアウリスは屋敷の中で自由に動くことは叶わず、時間の管理を徹底され、娯楽の一切ない部屋で勉学と作法の勉強のみの施しを受ける毎日であった。 幾年かして、学校の授業では通信教育を受けることもあり、限定的な時間でネットで情報を拾うことができた。その際にアウリスは差別のことや恵まれない環境下にいる子供たちのことを知ることとなる。 自分は差別を受けて実際苦しい想いをしていることは確かである。しかし自分以上に理不尽な死を迎えている子供がいることを知り、自分は幾分も恵まれていること。学び、進学し、自身である程度選択を取れる立場にあることを実感した。 その上で、このような環境を強いる為政者およびそれに加担する権力者に対して強い殺意を覚え、まだ足掻く余地のある自分がこの国に変革をもたらそうと思うようになる。 しばらくは優秀な成績、人心の動きを見極める力、軍事作戦における才覚によって、順調に軍組織の中で地位を確立してきたが、途中で心（上に立つ人間を一掃して貧困や差別にあえぐ人間をなくすという大義）が砕けるきっかけがあり、そこからは言動や思考での破綻が見られるようになる。 （この辺の設定はシナリオの動向で多少変動するかもしれません。） 唯一確定で決まっているのが、A国やB国が共倒れしたら自国及び周辺国の統治は自分の手の内で行い、そこまでの道のりにおける犠牲などはいとわないという意思が明確にあること。 なお仮面は社交界において、「醜い姿を隠すために丁度良いだろう」と権力者に嫌味を言われてからずっと使っている。 また後ろ髪の一部を長く伸ばしているは、当然差別への反発心からである。 また、運動神経には恵まれているが、肺に疾患を抱えているため、長い運動が得意ではない。 ユノと自分の出生は調べ上げており知っている。 ただしユノには話していない。 ユノは両親に愛されており、且つ恵まれた容姿をしているが、勉学や運動面ではアウリスに劣ることが多く、劣等感を持っていた。 アウリスもまた、当然に愛されているユノに劣等感を抱いていたが、今では「自分が生まれなければユノは本当の両親のもとで今よりは平凡で平穏な生活を送れていたのかもしれない」と考えている。 「生活を追われ、顔に泥を塗られたユノは当然恨んでいるだろう。その分苦労をしてどこか遠くで長生きすればいい。」くらいには思っている。 一方のユノはクソでか感情を拗らせているのかもしれない。分からんけど。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 ・AF：自分たちのグッズ＆コースター（カフSearcher’s で得たあなた達の絵が描かれたグッズ。所持中に人類学+5の補正がつく）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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