タグ： えのきもどき NPC

HIH用のPC。 医者。新米ドクター。病院につとめる優秀な新人医師。常に冷静で、淡々としている。愛想がよい方ではないが、けして無礼でもない男。何を考えているのか読みづらい一面もあるが…… セッション後用(クソ長いです) 一人称「俺」、二人称「あなた」、「〜だ、だろう」口調(親密になるともう少し中性的、子どもっぽくなり、一人称も「僕」になる) 性格(とくに、事件に至るまで) 表情のあまり変わらない、冷静で淡々とした態度が特徴の新米医師。大学病院勤務。独身、彼女なし(2,3度いたことはある)。頭の回転は決して悪くなく、常に優等生だったが、本人はあまりそこに頓着していない。あまり愛想はないが、特段無礼ということもない。基本無趣味で、黙々と仕事をこなしているようなタイプ。初見はとっつきにくいが、話してみると案外普通、という印象を持たれやすい。 表に出すことはほとんどないが、非常に悲観的・諦観的な面を抱えている。幼い頃からそれなりになんでもできるほうであり、周囲からも期待を寄せられていた。しかし甘崎自身はその限界を超えた「どうにもならないこと」ばかりを見ており、努力する一方で希望を持てない日々を送っていた。医師として勤務し始めたのち、患者であった子どもの命が失われてしまうのを目の当たりにし、より悲観を深めた節もある。 人間不信というわけではないが、いかんせんネガティブであり、なおかつそれを極力隠しているために、長く付き合える友人が全くいない。もともとそれなりに温和で優しく、責任感の強い男だったが、長い孤独感と悲観の果てに鬱屈を溜め、静かに正気をすり減らしていった。 魔術に手を染めたのは、「どうにもならないこと」(人の死や運命、他人の害意など)をどうにかできる一縷の光を見たためである。時折施術や診療でもそれらを用いるようになり、甘崎の評判は上々であった。が、魔術もまた、けして万能ではない。己の消耗、魔術の限界について考え始めた甘崎は、ある休日に南野を見かける。病院の窓(たぶん)からなんとはなしに視線で追っているうちに、甘崎は「(人がよく、優しく、普通の男性である彼になら)己の悲観をわかってもらえるのではないか」と考え始める。 すでに魔術への罪悪感がなくなっていた甘崎は、やがて素性を知るべく、仕事の合間を縫ってストーカー行為に走り始める。 魔術は、本当に「どうにもならないこと」を変えるのか。 まるで接点のない彼と己とを、つなぐことができるのか。 南野への期待と、魔術への信奉を賭けて、甘崎は事件を起こした。 性格追記(事件後など) 無事に思惑のとおりことを運ぶことができた甘崎は、彼との交流を深める一方で、より一層魔術の研究にも傾倒し始める。南野がその裏側に気づき、癒すきっかけとなれば(あり得なくはないと思います)(大変だけど)戻る可能性はあるだろう。だが、今はただ、仄暗い希望を抱えたまま、次の手を考えている様子だ。 全然関係ないメモ 悲観的すぎてEDの可能性がある。昔彼女と付き合っていた頃は罪悪感で精力剤とか飲んでたかもしれない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ