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父方の爺様に剣術を幼少期の頃に習っており、小学生の頃はサッカークラブに入っており、中学時代は剣道部所属していた。ただし修めているのは剣術であって剣道ではないため、部内では一番強かったが大会のレギュラーには選ばれなかった（補欠）。なお、本人もそれを理解し、納得してる。 現在は部活に所属しておらず、剣術の自主稽古とVRゲーム『狂乱策謀時代：幕末オンライン』をやりこんでいる。政府側4位、総合7位のランカー。基本的に無口・無愛想だがノリが悪いわけではない。ゲームをやっていることを知っているリアルの身近な人間からはたまに「辻斬り野郎」と呼ばれたりする。 ゲームでの名は毎回「ナンバー77」にしている。名前が名前なので基本的に「凪」とだけ名乗っている。 特徴：「動物に嫌われる」独特な佇まいにより、動物は探索者を発見すると大抵威嚇してくる。+1D6×10個人ポイント→4 『狂乱策謀時代：幕末オンライン』。 江戸時代を準拠とした舞台のVRMMORPG。プレイヤーたちはいずれかの組織に所属し、ポイントを稼いでいく。 公的機関に所属している者は反政府組織に所属しているPC・NPCを密告し、役人であるNPCと共にその人物を捕縛。殺害してしまってもポイントは入る。反政府側も同じシステムである。指名手配（ランキング）システムによって得られるポイントも上昇する。 魔法的なモノはなく、刀・槍・弓などを使って戦う。西洋風の武具は登場するが、プレイヤーは使えない。斬撃を飛ばすや、二段ジャンプなどのスキルはない。だがステータスやアクション補正のスキルなどはある（なおPSが高いプレイヤーはスキルアシスト機能を途中から切る傾向がある。何だったら悪用する）。プレイヤーは質の低い銃を使えるが、外からやってくるNPCは質の高い銃を使える。 ……だがプレイヤーが取得ポイントを計算した結果、『密告→味方NPCを連れてくる→密告対象を捕縛＞殺害』の一連の流れをするよりも『密告せず殺害』の方が早いことに、サービス開始から2か月ほどで気づいた（密告した以上、味方NPCを連れてこないとポイントが入らなくなる）（味方NPCが殺害されるとマイナスポイント）。そのためプレイヤーたちは密告・策謀の対立ゲームを公式が謳っていたが、見敵必殺のバトルロワイアルゲームと化した。何だったら初心者狩り・リスキルが横行し、何でもありの殺し合いをするようになった。 ちなみにある程度上位のプレイヤーはそんなリスキルなどの小遣い稼ぎはせず、視界に映ったプレイヤーを辻斬りと言う名の皆殺しをする。なお、15位以上のランカーはチーターに勝てる。現在はプレイヤー総人口が1万人に淘汰されている（とりあえず問答無用で斬り殺せ）（何でこれサ終しないんだ）。 なお、運営もそうなることがわかっていた節がある。 エリートぼっちのゲームであるため、Wikiや掲示板を除いたゲーム外でのプレイヤー同士の馴れ合いを嫌う。リア友でもなければプレイヤーであることを名乗ったりしない。ただし現実世界で初見かつ相手の情報を何も持っていない状態だったとしても、一目見れば直感的に「こいつなんか殺してぇ……あっ、こいつプレイヤーだな」となるので、ユーザーかどうか識別が可能。

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