タグ： 嗣の子 空蝉の如く キーザ温泉の恐怖

　 　──────── 　▎基本情報 　名前：忍足（しのびあし） 　年齢： 　性別：男性 　身長：186cm 　 　誕生日： 　誕生花： 　イメソン：やっぱバーチャルな恋ばっかりしとってもアカンと思うねん｜忍足侑士 （CV.木内秀信）｜https://www.youtube.com/watch?v=8ICXkMBKEc4 　カラーコード：鶯色　うぐいすいろ　#928c36 　一人称：俺 　二人称：呼び捨て、（自分より年下（？）の女性）：お嬢ちゃん 　台詞サンプル： 　「ほな、とりあえず片付けてまおうか……」 　「まあ、主さんも俺らに任せて、ゆっくりしとけばええよ……」 　※全体的に吐息多めです。フィルターかけて見てください。 　──────── 　職業：〈式神〉 　┣ 職業ポイント：☑︎日本刀 ☑︎回避 ☑︎目星 ☑︎聞き耳 ☑︎追跡 ☑︎オカルト ☑︎医学 ☑︎芸術（心を閉ざす）☑︎天文学 　┗ 興味技能：☑︎図書館 ☑︎忍び歩き ☑︎信用 ☑︎跳躍 　-　芸術（心を閉ざす）：趣味みたいなものです。成功で何かしらその時にあった補正をもらえないか、ゴネてもいいですか？ 　-　忍び歩き：名は体を表すという言葉を知っていますか？ 　-　信用、跳躍：先輩だし、屈強だし…… 　──────── 　特徴表：取得無し 　──────── 　▎ 生い立ち、性格など 　長く現世へ顕現している式神。 　 　飄々、落ち着いた性格。関西弁、ねっとり話す。丸眼鏡をかけているが、視力が悪いわけではない。 　千の技を持つとか持たないとか。時たまプツリと充電が切れて心を閉ざし、相手から心理状態を悟られないようにシャッターを閉めることも。 　 　好きなものは味噌汁、嫌いなものはとろろ。 　 　──────── 　▎通過シナリオ 　空蝉の如く（2023.10.27） 　キーザ温泉の恐怖（2024.10.20） 　！以下、シナリオネタバレ注意 　▎空蝉の如く 　【概要】 　舞台：令和の日本 　人数：3 人固定（秘匿 HO 制） 　時間：半テキ20~30時間 　推奨技能：《日本刀》《回避》《目星》《聞き耳》《ほか、各 HO に記載されている技能》 　仮初の姿でありながら、刃を振るうその者共。 　＿＿まさに、『空蝉の如く』。 　【あらすじ】 　本編はHO参が主の呼び声に応じて顕現するところから始まる。つまり HO参が一番新人ということだ。 　HO壱、弐はHO参の先輩にあたる。 　※HO壱/弐は、本編の前日譚にあたる事前導入があります。 　※HO参は本編の直前に当たる事前導入があります。 　※世界観の設定等、事前情報の多いシナリオです。セッション開始までに各チャンネルをご参照いただけると幸いです！ 　※一部、不快な性的表現かつ、倫理観の欠如した表現があります。（物語の主題には関わりません） 　※自由度よりも物語性が重視されています。物語をなぞるようなシナリオが苦手な方は申し出てください。 　【共通 HO】 　貴方たちは主に仕える式神だ。人の形をしているが、所詮演算式が記された紙切れ一枚と魂が合わさった物が本体に過ぎない人間未満の存在。 　貴方たちは主の命令に従い、町で発生している怪奇の正体を突き止めなければならない。 　貴方たちは耐久力が0になっても死ぬことはない。なぜならば、貴方たちを編み出した主にかかれば貴方たちの体を再現することは容易いからだ。 　しかしいくらでも替えがきくとはいえ、一度耐久力が 0 になると全ての記憶を失ってしまう。同じ式神でも個体ごとの記憶の引継ぎは不可能ということだ。 　❖HO 壱：鬼の慟哭 　貴方はとても屈強な力を持つ。 　しかし力は最大の武器であると同時に身を滅ぼす弱点だ。 　・貴方は非常に屈強だ。STR に固定で+5。これにより数値が 18 を超えても構わない。 　・貴方の身体はとても脆く、壊れやすい。CON は 3 固定。 　・《信用》《跳躍》の初期値が 50。 　・戦闘スキル： 　日本刀のダイスロールを行う前に《STR×3》に成功すればダメージに固定で+10。 　その一撃は巨岩すらも打ち砕く雷の如し。 　【式神作成】 　❖共通 　通常通りダイスを振ってステータスを決めるが、EDUのみ 15 固定。 　また、HO によってはステータスの決定方法が異なるので各 HO の項目を確認すること。 　・職業ベースはオリジナル職業【式神】を適用する。 　＜職業技能：式神＞ 　日本刀、回避、目星、聞き耳、追跡、オカルト、医学 　＋次の技能から 2 つ：芸術（好きな物）、地質学、天文学、博物学 　・《居合》技能は《日本刀》技能に含まれるものとする。 　・《医学》《応急手当》での回復量に制限あり。 　・サプリ2015の特徴表は使用不可。 　・姿は人の形をしているが、ところどころ人外の要素を取り入れても構わない（ツノ、反転目など）。 　　しかし明らかに人の形からかけ離れすぎている見た目は NG。 　・3人のチームカラーをひとつ決めること。また、その色の羽織を揃って着用する。 　❖ハウスルールからの変更点 　・技能値96以上で取得：不可 　・《回避》について：技能値81以上の取得は不可 　❖キャラクターシートの公開可能範囲 　PL同士で事前相談や公開が可能な範囲は以下の通りです。 　判断に迷う場合はKPへご相談ください！ 　ステータス：可（外見も可） 　技能値：不可 　秘匿情報：不可 　秘匿以外のキャラクター概要（性格や一人称等）：可 　【当シナリオの独自戦闘ルール】 　戦闘中、1R の間に全員が攻撃ロールに成功した場合、『ボスクラスの敵に対してのみ』ラウンドの最後に3人で協力して追加攻撃を行うことが可能。 　それぞれ 《1d5》 を振り、合計値がダメージに加算される。 　《居合》技能は《日本刀》技能に含まれるものとする。 　《医学》《応急手当》は式神にとってはただの止血程度のことである。回復値は1のみ。 　しかし、エネミーがいない状態で精神統一（コスト MP3）を行うと 《1d3》 の回復ができる。 　式神はダメージによって気絶することはない。 　残りHPが1になったり、体力の半分以下のダメージを負っても ショックロールは必要ない。 　戦闘直前、または戦闘時にSAN チェックにおいて一時的発狂をした場合、内容は『1ラウンドスタン』に固定。 　【世界観の説明】 　❖舞台設定 　日本の西に位置する大きな町、『藤見平（ふじみだいら）』。ここは情緒溢れる温泉街や寺院、古風な町並みが魅力的な町だ。 　春になると町のいたるところで藤が咲き誇ることでも有名であり、観光地としては名スポットである。 　藤見平のとある森には、人知れずこっそりと構える古い屋敷がある。ここでは貴方たち式神と主が暮らしている。 　❖式神の歴史 　『この世に生まれ落ちる生命は皆、母から肉体を、神から魂を授かる。 　　そして朽ちた肉体から解放されし魂は自然を介して神の元へと還っていく』 　という言い伝えはこの町において知らぬ者はいない。この言い伝えは大昔の藤見平に住まう死霊使いが残したものである。 　その死霊使いとは、元々は藤咲家という陰陽師の一族だった者共である。 　陰陽師でありながら彼らは死霊の研究に傾倒してしまったため陰陽師の道から外れることとなった。 　そのうち彼らは神の元へと還って行く魂を捕まえ、仮初の器に入れることで式神という存在を作り出すことに成功したのだった。 　藤咲家はこの式神を使役して『怪奇狩り』を生業としてきた。 　❖怪奇 　”怪奇”とは、神の元に還るはずである魂が様々な所以でこの世に留まってしまい、奇妙な現象を引き起こすことである。 　藤咲家は式神を使役し、これらの魂をきちんと神の元へと導くことで恩恵を受け、この藤見平の地が繁栄したと言われている。 　❖任務 　式神である貴方たちの主な任務は『怪奇狩り』である。怪奇を討ち、人間を守り、死霊の魂を無事神の元へと届けるのが仕事内容だ。 　もうひとつ重要な任務として、『除夜』という人物の情報を集めるのも貴方たちの仕事だ。 　除夜はここ最近町で増え続けている殺人・誘拐事件に関与しているとして容疑がかかっている。 　どうやら彼は悪霊を操り人間に災いをもたらしているらしい。貴方たちは警察と協力して捜査を進めている。 　【用語集】 　 　❖魂 　肉体という入れ物を動かす動力源であり、エネルギー。生きとし生ける者は神からこの魂を授かって産まれてくる。 　肉体が滅んだ暁には魂は神の元へと帰って行く。 　❖死霊 　肉体から解放された魂を死霊と呼ぶ。逆に生きている者の魂は生霊と呼ぶ。 　❖悪霊 　様々な所以で神の元に帰ることができなかった魂が現世に留まり、怪奇を引き起こすようになった者の中で、特に人に害をなす死霊を悪霊と呼ぶ。 　悪霊は自我が強めな者から意思のない怨念の集合体など形態は様々である。 　❖幽世（かくりよ） 　死霊・悪霊が潜む世界の事。イラストで例えるなら、現世というレイヤーの下にある影のレイヤー。 　式神は人間には見えない幽世への門を見つけて中に入り、怪奇を狩るのが仕事。 　 　❖HO壱　秘匿情報　『貴方はHO参が壊れたことを知っている。』※HO弐との共通認識 　貴方たちは二年前に三人揃って式神として顕現し、今までずっと肩を並べて共に戦ってきた。 　しかし二日前、怪奇狩りの最中HO壱は不意を衝かれて致命傷を負ってしまう。 　悪霊のさらなる追撃がHO壱に下されるその直前にHO参が間に入り、HO参はその一撃で砕け散った。 　誰かが壊れたのはこれが初めてのことだった。 　HO弐は即座にHO参の魂を回収し、手負いのHO壱を連れて撤退。あの時の悪霊は未だ取り逃したままである。 　HO参は全ての記憶を失った状態で復元される。 　貴方の仲間だった HO参とは同一人物でありながら別人である今回のHO参に対して、貴方はどのように接するのだろう。 　『貴方は恐れている。』※以下、HO壱のみの秘匿情報 　貴方は壊れやすい自身の性質のせいで他者が傷つくことに恐れの感情を抱いている。 　HO参が目の前で壊れたのを見て以来、この恐れの感情を拭えずにいる。これを表に出すか否かは自由に決めて良い。 　※HO壱/弐は、本編の前日譚にあたる事前導入があります。 　──────── 　

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