タグ： 大正ナナホシ

51.動物に好かれる 童顔の帝都大学院生・法学科。 見た目はひ弱そうだがSTRは17。舐められないようにしたいが顔がついてこない。 鍛えているというよりはリミッターをかけるのが下手な馬鹿力タイプなので、脱いだら筋肉質とかそういうわけでもない。 【趣味技能について】 幼い頃から整った容姿でたびたび誘拐されたりなんだりしているので、護身用にキックの数値が高め。 投擲は不審者に投げる用。 目星は探偵助手の仕事が趣味と実益を兼ねているため両方で取得。 説得はいい顔でそれなりのことを言われたらまぁ納得してくれるよな、みたいなあれ。本人は自覚がないので「一生懸命喋ったら理解してくれる！」みたいな感覚です。 家はかなりお金持ち。 体裁を気にする父親に何度も誘拐されかけているのを快く思われておらず、家から出るな、誰にも会うな、ときつく言われていた。 が、本人はどこ吹く風。なら誘拐されないように鍛えればいいとキックの腕をあげた。サンドバッグには父親の顔が貼られている。 高等学校入学時、家を飛び出した。外面いちばんの父親なら子供に愛想をつかされたなどと噂されたくないだろう、警察に届出を出したりはしないだろうという目論見である。結果その目論見は大当たりした。 家柄は裕福だが自由になる金銭が一切なかったので倹約家。暁家の家計を握っているかもしれない。

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