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海堂 愛萩(かいどう あしゅう)
ID:3381175
MD:208786ef55a359be06e83e603c710291
海堂 愛萩(かいどう あしゅう)
タグ:
鮭ちゃ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
海堂 愛萩(かいどう あしゅう) 29歳 誕生日:12/14 寺の一人息子として生を授かる。 この場合、父親というのは一般的には後を継がせるものだ。 だが、彼の父は「お前の好きなことをやりなさい。お前という存在の、この時の人生は今だけしかないのだから。」 そんな父を愛萩は尊敬し、感謝の気持ちをもって自分がやりたいミュージシャンの道へと進むことになる。 母はとても優しく強い人だった。 他人を思いやり、愛情を注ぎ、道を間違えれば迷わず正してくれる。 そんな外見も内面も美しい母のことを、愛萩は誇らしく思った。 そんな二人を愛萩は酷く強く愛した。 高校生の頃、火事で突然家を無くす。家族を亡くす。 原因は不明。現場の状況と情報収集の結果により、事故ということになった。 要するに、運の悪い火災事故だった。 両親は修行僧達を優先して非難させ、犠牲となった。 愛萩は、軽音楽部の活動で家にはいなかったため、一人だけ被害を免れたのだった。 一人になった愛萩を迎え入れたのは、幼馴染であり、彼女の朝陽 和音(あさひ かずね)だ。 和音は、弱い人だった。 いじめられても謝るばかりで反抗をしない。 その場を穏便に済まそうと、いつも気を使いながら生きているような子だった。 だからこそなのか、だからこそだったからなのかは分からない。 和音は人一倍人の気持ちを理解し、共感し、痛みを分け合い寄り添うことができる、愛萩にとって魅力的な女性だった。 母とは全く違うタイプの女性だが、母と同じくらいその姿は美しく映った。 そんな彼女に、一人になった愛萩は酷く強く愛し、溺れていった。 大人になるにつれて、和音も次第に強くなっていった。 愛萩も、和音と一緒に苦しみを乗り越え、今ある幸せと向き合って生きていけるようになった。 好きだった音楽は、この先の人生のことを考え、趣味にとどめることにした。 やめなかったのは、父の言葉があったからだ。愛萩にとって、音楽は父の形見のようなものになっていた。 時がたち、26歳の頃。 愛萩は和音との結婚を考えていた。 どんな時でも自分を支えてくれた、沢山の幸せをくれた彼女を今度は自分が幸せにしよう。 そう考え、プロポーズの準備をし、指輪を買いに行ったその日。 家に帰ったら和音が死んでいた。 急死だった。 彼女を見つけ後、酷く暴れたらしく、近所の方に止められ愛萩は病院へと搬送された。 彼女の葬式で、昔から交流のあった彼女の親には「お前さえいなければ。」と吐き捨てられた。 だがしかし、両親の時も、彼女の時も、「誰も悪くなかった。」 確かに、自分が音楽の道になんか行かず、寺を継ごうとしていれば両親は助かったのではないか。 あのタイミングでプロポーズを考えず、いつも通りの時間に帰っていれば和音は助かっていたのではないか。 そんな思考が駆け巡ったが、最終的な結論は、ただただ「運が悪かった。」 普通に生きているだけだったのに、普通に生きていきたかっただけなのに、なぜ自分の周りの人間は死んでゆくのか。 世界には頭の悪い人間が、強欲な人間が、生を望まない人間が沢山いて、それでも普通にのうのうと生きているのに。 多くを望まない自分たちが、何故こんな目にあっている。 やり場のない怒りや憎しみが、どんどん愛萩の中に溜まっていくばかりだった。 「生きていればいいことが必ずあるよ。」 今まであった「いいこと」は、「悪いこと」を引き立たせる材料にしか過ぎなかった。 「世の中で不幸なのはお前だけじゃないさ。」 それでも不幸なことに変わりはない。これまでの痛みも苦しみも、何も変わらない。 「後追いなんてしたら、両親も彼女も悲しむわよ。」 何も失ったことがないくせに、同じ立場でもないくせに、本人じゃないくせに、一体何が解るのだろう。 このような質量をもたない言葉を吐くのは、決まって何事もなく生きている人間だった。 強い繋がりが存在した後の「独り」というのは、あまりにも耐えがたいことなのだ。 自分の大切な人間たちが、自分の「世界」だということが、どうして解らないのだろう。 愛萩は、否が応でも気づかされてしまった。 生きている間の出来事、思考というのは、すべてその人間の自己満足に過ぎない。 だから全くもって生きるということは無意味だ。 世の中は不平等と偽善で溢れかえっている。 そうして世界に、人間に、生に、絶望していった。 愛萩は、その思想に酷く強く溺れ、沈んでいった。 愛萩はそのことについて確固たる証明をするために、人間を、世界を傍観して生きていくことを決めた。 それでも苦しみに耐えられなくなるときは、定期的に死を求めるようになっていた。 もしかしたら他人の不幸を覗くことで、心の安寧を保とうとしているだけなのかもしれない。 本当のところは本人ももう解っていないかもしれない。 どちらにせよ、最初自分が望んでいた「普通」というのはもう叶わない。 人間の生を悟ってしまった愛萩は現在、無意味なことを行い、苦しみを背負いながら無意味に生き続けている。 虚無僧の時の名は「彩修(さいしゅう)」(あしゅうとも読めます) この格好をしているのは容姿を隠すため(整った顔や傷)、傍観しやすいためである。 籠と「いい人」をかぶって生活している。 ハリボテの虚無僧のため、尺八は下手。(ギターはできたけどね…!)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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