タグ： ちゃるめら探索者

- ●芸術家　（2010→2015） 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術（任意）または製作（任意）、心理学、目星、歴史または博物学 ＋次の技能から３つ：コンピューター、〇写真術、生物学、天文学、芸術（任意）または製作（任意） - 【プロフ】 一人称「私（わたし）、奈緒（なお）」 他「あなた、○○さん」 周囲には印象の良い人間としてふるまい、計算高い人物。 勉学にも熱心で周囲からの評価も悪くない。 努力する秀才。 しかし内心はプライド高い、劣等感の塊、自分の価値はアイデンティティは美術しかないという脅迫的な思想を持つ。 それは常に彼女の隣に天才がいたためである。 父が美術家として名をはせている人物であり、幼少期から美術にかかわりを持って育つ。 凛に出会うまで自分のことを天才だと思っており、ほめたたえてくれる周りの言葉を本心から信じていた。 確かに彼女には人並み以上に才能があった。 ただ、それ以上の存在が近くにいただけだった。 父にはもう一人の教え子がいた。 それは幼馴染の杉浦凛だった。 偶然歳が同じで家も近かったため、自然と遊ぶことが多かった彼女を父の工房へと連れてきた。 自分は普段こんな父に教えてもらっている、絵を誰よりもうまく書けるんだ、という彼女に対し凛は素直にほめる。 自慢ついでに凛に対して筆を勧めた。 別日、書いてきた彼女の絵は素晴らしく、才能があるのは確実だった。 父は凛を気に入り、彼女と共にたまに絵を教える存在になる。 芸術家とはひどく素直な生き物で父にとって自分の存在がついでになっていることはわかっていた。 だって本当に絵が上手いのは凛なのだから。 【杉浦凛】 呼び方「凛」 友人として芸術家としては好きだが、同時に芸術家として友人として許せない、という感情の対象。 ライバルであこがれで友人。 仲は非常によく、幼馴染というだけありルームメイトとしての関係も良好。 ただ同じだけ努力をしていても、それだけではかなうことのない天才かつ努力家。 いつもどうして凛が選ばれるのか、どうして自分はかなわないのかという凛に対する劣等感で、好きと嫌悪が入り混じった複雑な感情を抱いている。 なんどもなんども凛が絵を描けなくなればいいどうして絵の存在を教えたんだと願いつつ、凛の一番のファンは彼女だった。 凛には衰えてほしくないし、理想でいてほしいし、誰よりも一番でいてほしい。 それを汚す存在がいるならどうにかしたい。 しかし一番勝ちたいのは自分。 彼女に見合うように勝てるように美術のみならずすべての手段を使っているにかかわらず簡単にそれは超えられて行ってしまう。 全寮制の学校へ来たのも自分のためもあるが、凛の美術の方向性が知らないうちに変化するのが嫌だったから。 《ハスターとその眷属の招来/退散の呪文》を習得。 ーーーーーーーーーーーーーーー 【レターHO：劇中劇の役】　HOB：女子高生 あなたは都内の全寮生の女子高等学校・私立海星(かいせい)学院に通っている高校生だ。学年は任意とする。 そして小さい頃から習い事として美術に関わり続けている。 HOに因んだ＜芸術技能＞（絵画、日本画、陶芸など）を取得すること。 ルームメイトの杉浦凛(すぎうら りん)(17)は、美術の同じ分野で共に切磋琢磨してきた幼馴染だ。凛は天賦の才に恵まれており、あなたは彼女の美的センスに圧倒されてきた。 しかし、そんなあなたにもチャンスが巡ってきた。 とあるコンクールに入賞し、国立空白美術館で作品が展示されることになったのである。 作品を納めるために閉館後の美術館を訪れたのは、つい昨日のこと。 そして今朝、あなたは思いがけない知らせに叩き起こされた。 美術館で傷害事件が起こり、事件の容疑者としてあなたの名前が挙がっているというのだ。 何とかして不名誉な濡れ衣をはらさなくては。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ