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音羽 アトリ(おとばね・あとり) 2010・ディレッタントベース #68a5da 【基本情報】 黒と白メインの服を好んで着ている。日傘にもなる黒い傘を常に持ち歩いている。 外見だけだと完全に外国人だが正確にはハーフ。目以外は母親似。 血縁の父親とは早くに死に別れており、しばらくは母親と二人暮らしだった。 高校進学前に母親が音羽の父と再婚して苗字が現在のものに変わった。 母親も大学在学中に病気で亡くなった。この件がトドメとなり、社会生活(主に人間関係)が駄目になった。 現在は義兄の勧めで、音羽家が新しく買った別荘で静養も兼ねて一人と一匹暮らし中。 【性格】 中身は純日本人だが、近くにいた大人(母親)が片言だったので若干つられて片言のまま言葉を覚えている。 “らしく”するために「てにをは」を敢えて抜いた言葉遣いをしている。 気分屋かつかなりの人見知り。断然猫派。 ビーチコーミングや写真を趣味としており、仕事としても成り立っている。 「趣味に没頭しすぎて周囲から距離を置かれた」のではなく、「周囲から距離を置かれたために趣味に傾倒するしかなかった」が正しい。 母親との2人暮らしの時から海で過ごしていたため、海の方が落ち着く。浮けるが大して泳げない。 感覚で好きを決めているため、何故それが好きなのかを問われても言語化ができない。 一人称は「僕」。 【家族/人間関係】 血縁の父親 名前は資料を見ないと思い出せないが、顔や声は忘れていない。写真の才能や目元など、密かに受け継いでいる。 母親 長く一緒にいた家族。たくさんの愛情を貰っており、母親本人が幸せだったと理解はしている。 猫派なのは彼女の影響。アトリの今の服装は彼女への追悼も兼ねている。 心の支えだった彼女の死で人見知りが抑え込めなくなった。 音羽の父 母親が愛し、母親を愛した人。別段隔意はないが、信頼まではできていない。 血縁こそないが、アトリ1人のために別荘(アトリの現在の所在地)を新しく買うくらいには可愛がってもらっている。 義兄(音羽の父の子ども) 趣味にある程度理解があり、適度に放置してくれる人。 アトリの精神の限界を一番に悟って、別荘や猫を与えてくれた人なので若干頭が上がらない。 実は別荘まで密かに様子を見に来ているが、本人(アトリ)は知らない。 ルーイ 別荘に引っ越す際に与えられた黒猫。 アトリは溺愛しているが、ルーイはアトリを自分の子猫だと思っている。(人間に対する猫はそんなもの) 藤浪 硝塀　PL:瑠璃鴉氏 「せんせい」「ショウヘイさん」 彼の小説のファン。それもあって「せんせい」と呼んでいる。 恋に近い情を持っているが、これが度を越えた友愛なのかそれとも恋愛なのかはわかっていない。 わかっているのは、義父や義兄に対するものとは違う感情を彼に持っていることだけである。 https://iachara.com/char/view/6824224 【通過シナリオ】 ぎこちない同居　KPC

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