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学校の怪談② 「校庭の怪談　まじない井戸 部活棟の裏のドラム缶から北に60歩進み、そこから右に96歩あるいて正面にある木の下から3本目に生えている枝の方向に43歩歩くと、隠された古井戸がある。その中に好きな人の名前と「おまじない」を書いた紙と自分の大事なものを入れると、昔死んだ女子生徒の霊が現れ、その霊に会うと好きな人と両思いになれる。 その昔この古井戸で亡くなった少女が、自分の片思いの未練を晴らすためにおまじないを行った生徒の恋路を手助けしているといわれている。」 マリー（本名：飯倉 茉莉子） 古井戸に住まう少女。 見た目は16歳くらいに見える。 可憐な見た目をしているが下世話な性格で、人の噂話や、特に恋愛事の話が大好き。 しかし、自身が片想いをしたまま亡くなったため、人の恋路は全力で応援する。（例:くじ引きで好きな人とペアにしてくれる。自分の姿を現して2人の距離を縮めさせるなど） ただし勢い余って当人たち厄介なことになることもしばしば。しかし結果的に2人を結びつけることになるとかならないとか。 若くして死んだが、それなりに楽しそうに生きている。 「化かしたいニンゲン（対象）」 おまじないをした人と、その相手 「ニンゲンの前に姿を現す条件」 上記のおまじない たまに憑依の能力を使って人間を操り、直接恋路の協力をすることがある。操られた方は覚えていない。 ちなみに、片想いしていた相手の名前は翔太くん。その名前を聞くとめちゃくちゃ照れて怒って手がつけられなくなる。

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