タグ： 獣の正義

仕事上であれ、単なるいざこざであれ。奴に目を付けられれば明日は無い。 ――それが『デッド・アイ』。黒い髪の死神。 ・概略 同業者や裏社会の人間から『デッド・アイ』の二つ名で恐れられる傭兵。世界各地の戦場や暗黒街に脈絡なく現れ、その時気が向いた陣営に付いて様々なミッションをこなす。ただしジャームにまつわる陣営はその限りではなく、目についたらまず殺す。うっかり同じ陣営に属してしまったときでも、すぐにか後でかはいざ知らず、確実に殺しにかかる。 傭兵として戦場に出没するようになる前の経歴については謎が多く、UGNでも把握できていない。 ・シンドローム　ハヌマーン/ノイマン ハヌマーンの超常的な身体能力をノイマンの処理能力で精密動作させ、いついかなる時でも冷静に、超人的なパフォーマンスを発揮する。 既存の兵器・機械装置および地理学・科学に関する造詣が深く、また未知の最新機器・知識も即座に理解し、適応する。 あらゆる言語を理解し、柔軟に意思疎通を図ることができる。 その肉体が、レネゲイドウィルスが。「理想的な」兵士としての資質を備えている。 ・家族 父親と母親がいるらしく、時々電話で連絡を取り合っている。 ・Dロイス：実験体/ロストナンバー レネゲイドウィルスへの安全な人為的感染、および制御方法の確立を目指した一連の研究の過程で製造された実験体。特にその中でも胚段階からの調整を施され、オーヴァード兵士製造の雛形の一つとして開発が進められていたもの。 レネゲイドのもたらす衝動への対抗策、鎮静状態へと引き戻す命綱としての血縁関係や情愛といったものに着目した研究者達により、優しい両親と平和な家庭という概念と記憶を植え付けられている。 両親として定義された研究者は研究施設の崩壊時に死亡しており、最優先命令を刷り込むための音声が唯一現存する記録となっている。 ・導入 過去の仕事で知己となったとあるUGN支部長からの依頼で、レネゲイドウィルス感染が疑われる女子学生およびその監視者であるイリーガルの監視のためターゲットの通う高校への潜入をすることになった。 おそらくUGN側は教育実習生としての身分を与えて潜入させる予定だったのだろうが、「高校」「潜入」というキーワードを得た大神のノイマンかいろが「JKライフ」というインスピレーションによりなんかスパークした結果、ある究極的ソリューションが導き出された。 そう、セーラー服だ。 ターゲットにより近く接近するため、より長く監視するためなどと論理を巡らせるが、ただ単にセーラー服を着たいだけである。 ノイマンに由来するよく回る頭と、ハヌマーンに由来する運動能力、そして生来の気分屋とが合わさり突飛な行動を取りがちではあるが、それらを正しい方向へ進めるだけの要領の良さも持ち合わせているのでだいじょーぶ！ とは本人の談。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ