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『ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！』HO1より APP6は顔の広範囲に広がるアザ。顔面右半分(髪で隠れてる部分ほぼ全部)〜首の後ろを回って顔左下〜首左〜左腕と左胸部あたりまで広がる。ついでに右目の色素もおかしくなってる。生まれつき。これが原因で孤児となったのかもしれない。 気に病むほど気にしているわけではないが、わざわざ見せて変な反応をされるのは嫌なのでとりあえず前髪で隠している。そのせいで右目だけ視力がちょっと落ちた。でもメガネが必要なほどではない。 デカめの薙刀を振り回す。「女性の武器」というイメージの薙刀ではなく、どちらかというとサイズ大きめの武士用イメージ。でも岩融ほどクソデカではない。STR16を活かして敵をまとめてぶっ倒せ！(まぁ単体攻撃なんだけど) 足技も使うぞ。 アンニュイ系、ダウナー系、気だるげ系。そのわりにけっこう動ける。体力はないがパワーがあるので薙刀で敵を一掃だ！(しかし攻撃対象は1つである！) タバコを吸う。ヘビースモーカーというほどではないがそこそこ吸う。火をつけないままくわえてることも多い。 「ああ、君が新人くんか…よろしく。俺のことは『眩』でも先輩でも、好きに呼ぶといい…」 「はいはいどーも、都市伝説課です。今日はどんなお困り事ですか？」 「気になるか、これ。…冬になればマフラーでも巻いておくから、まあ…今は我慢してくれ」 好きな食べ物：チーズ(ダイス結果) 酒は普通に飲む。弱くはないが特別強いわけでもない。顔が赤くなるタイプ。ビールよりワイン・カクテルが好き。日本酒も飲む。 痣 mark kram クラム ―――以下、シナリオ未通過者の閲覧禁止――― ―――― 自分には家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。 迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。 だから俺には「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 俺は長く都市伝説課に所属している。課では自分より長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。 そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。 俺はなぜゑヰが都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。 どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。 親からどうやら虐待を受けているようでアザは酷く食事もまともに取れていないようだった。 すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず…。 真夏の暑い日のこと、俺がいつものように子供が生きているか確認した時だ。 子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばには俺の似顔絵が描かれていた。 俺はその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。ゑヰは俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうして俺と巡り合った。 いや、自分がそう望んだからこそゑヰは存在しているのだ。 ゑヰの存在を消してはならないと、強くそう思う。 ゑヰはこのことを自覚しておらず、バラしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれない…。 ―――― ■HO2 の噂■ アパート 203 のこども。 死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまた家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。 自身が亡くなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。 直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」または「目玉をえぐられた」 など猟奇的な噂へと変貌している。 HO2はシナリオ初日が配属日。 初めましてのはずだが、上記の経緯からHO1はHO2の顔を知っていた。 【NPC・きさらぎ】 課において自分より長くいる唯一の人物。先輩兼同僚。趣味は散歩。 ―――― きさらぎには眩が配属された頃からそれなりに面倒見てもらってる。 (幼少に課で保護された眩より長くいるということはほぼ同年～上ということか？それとも「保護≠配属」で、HO1の年齢によっては年下上司爆誕の可能性もある…？) 顔面のアザに対し心無い言葉を放つ者も中にはいただろうが、きさらぎはそういうことは全く無かった。悪く言うこともなければ気を遣うわけでもなく、同情も哀れみも忌避もなく、ただただフラットだった。(「痣がある」ということに対する興味自体がないのかもしれない、と眩は思っている) そういう点でも付き合いやすく、数少ない友人と呼べるような人物の中でも信頼のおける一人である。 散歩にたまについて行ったりする。一緒に行く散歩は好き。一人で散歩はあんまり行かない。 ―――― ◆◆1話と2話の間にSAN回復シナリオ行った◆◆ 以下、『ホットココアとマシュマロを。』未通過者の閲覧禁止。 「…おいしいな。マシュマロ、もうひとつ貰っても？」 「じゃあ…このクアトロフォルマッジと、特製レモネードを」 「不思議とまだまだ食べられそうな感じがする。…が、さすがにやめておくよ」 「最近気を張っていて…特に昨日はなにか大きなコトがあって本当に疲れていたような気がする。ありがとう、とてもリラックスできた気分だ。」 SAN回復：合計20 AF獲得:メッセージカード付きマシュマロ ほんのり蜂蜜の味がするマシュマロ。優しい甘さ。5個入り。食べると1個につき1d2のSAN回復。 ―――以下、シナリオ未通過者の閲覧禁止――― 【後遺症：都市伝説化】 「職員さん」という都市伝説。 眩とゑヰ、二人で一つの怪異である。困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどは OK。 生還ロスト報告は記載しないこと。 ※お互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできる。治癒不可能の傷も治る。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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