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足を片方失った事で STR-1　SIZ-2　DEX-3 クトゥルフ薬 地上に出るクトゥルフの落とし子などからDNAを摘出 それを研究し、改良し、人間に移植するというもの 肩甲骨からコウモリのような翼が一対だけ生える 技能を2つ習得する クトゥルフの羽：防(45) └耐久力50の羽が、体を包み、前方の攻撃から身を守る 　ただし身を守っているうちは行動不可能 クトゥルフの羽（攻撃）(60) └大きな羽で横一文字に吹き飛ばす 　自身の行動ターンを全て消費するが 　成功した相手は3マス後方に飛ばされる 　ダメージ1D6+DB ショゴス薬 └死んでも死なない、不死身になる（残弾の数だけ生き返る） 　STR＋１SIZ＋１ 　HPが０になった瞬間、完全回復が行われる 　ショゴス憑きは秘密組織、GKULの職員に狙われる 　HP１、２の場合は自動気絶だ 　パンチがショゴス砲になる、高速で振られる拳から、高温のショゴスの粘液が打ち出される、 　遠距離で1ｄ10のダメージ、近距離で1ｄ10＋1ｄ3＋ＤＢ 　キックはショゴス砲にならない 　└なぜなら神経系に絡まっているショゴスは足の方ではコントロールが難しくなっている 門の創造の応用魔法 └他人の頭を掴み、呪詛を唱える（1T） 　すると自身のみが任意の地点に瞬間移動する 　ただし、POWは他人から1しか引っ張り出せず 　本来の門の創造のように遠くへはいけない 　敵のPOWを奪う場合、組み付きに成功する必要がある ******************** 彼の一生は不憫だった 彼は小学4年まで普通に暮らしていた そう、何事も無い、平凡な日々を過ごしていた ある日家に帰る途中、両親とすれ違った 「クトゥルフさまが呼んでいる… おお…いあいあ、くとるふ」 クトゥルフの念を感じた両親は、海へと向かって歩いて行った 「お父さん！お母さん！！どうしたの！？」 子供ながらに止めようとした、 服を引っ張っても引きずられ その当時はとても怖かった そして、両親はたどり着いた、海の底へと歩いて行く 「いあいあ…ごぼごぼ」 クトゥルフを称えていた声は 泡吹く音へと変わった そして、その海には死体が2つ並んだ… その後、彼は海でたそがれていたところを ある男に出会う 全身白髪の、痩せていて背の高い男 「呼ばれてしまいましたね」 親指を噛んで、子供の戸足にそう言った 「るせえ・・・」 「ひどい態度ですね」 にんまりして彼は言った 「あなたのご両親を読んだ者に心当たりがあります」 「え？」 「あなたのご両親は、クトゥルフに呼ばれたのでしょう」 「く…くと…？」 「ええ、クトゥルフ この宇宙に遥か太古から存在していた 現存する神です 繁殖をめったに行わず、唯一無二の個体を持つ彼ら 人間ではあり得ない程の強大な力を持つ彼ら それは神と言うべきではありませんか？」 「・・・神様が、お父さんとお母さんを？」 「ええ、ですが安心して下さい 私は神に抗う者 神殺しです、 神沢と言います、神を殺す神沢 皮肉でしょ？」 彼はしゃがみこんでそういった 「私はね、あの神を許せない 理由のない悪意を私達に向けるアイツを許せない 私は、あの神に対抗したいんです」 「神様と…？」 「ええ」 神沢は手を差し伸べた 「でも、私は弱い、神にはまだ勝てない だから、これはお願いだ 一緒に、私と一緒に彼らと戦おう 小さな勇者君」 それから戸足は神沢と共に出た 数々の呪文 強力な兵器 多くの戦地に出向いては 資金稼ぎをしたこともある 神沢の事を神様と慕い 神沢の為に動いていたある日 戦場で神沢とはぐれてしまう お互いに連絡手段は多くなく 戸足はそのまま、日本に帰ると 人体実験を推し進めた 死んだかもしれない神沢を待つよりも 彼と意思をともにした、自分の目的を得に行ったのだ そうして彼は、薬のテスターを募集 神に手を伸ばす準備を始めた ********************

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