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○職業 ミュージシャンベース 特記:パフォーマンスを行い、専用の芸術もしくは制作に成功した場合、説得に10％のボーナス ○特徴表 4-2　方向音痴　＋20％ 1-4　オシャレ　APP＋1 ○人物 一人称/私　二人称/貴方 卑屈で暗い印象を受ける人物。吃音の気があり、喋ることに対しても消極的。人の言葉の裏を勘ぐってしまい、いつもそんな自分に嫌気が刺して自ら人との交流を断つ。せめてみなりだけはみずぼらしくないように、これ以上迫害されることの無いようにできる限りで整えている。自身に巣食う花を憎む気持ちはあるものの、純粋に花の美しさを認め嫌いになりきれないところがある。それは過去に一度だけ綺麗だといってもらえたためだ。 自分に対する嫌悪感、花へのやるせない気持ち、迫害されることへの理不尽さに対して耐えられない時は、それをとびきり優しい歌にして昇華する。趣味でもあり、自身の心を守る方法でもある。また、歌を誰かに聞かせたことはないため、歌っているときに緊張することはなく言葉が詰まることも無い。 生物に触れるのが恐ろしいのは、今まで不躾に人に自身の花をちぎられたりしたようなトラウマが重なっているのではないかと考えている。近付けば傷つけられるし、気味悪がられる。そのため自分はそういう存在なのだという意識が少なからずあり、そのような自分と触れさせることを申し訳なく思っている。結果としてより人の交流を断つことが加速している。 名前の由来はミュオゾティス（勿忘草）から。 「……え、ええと……ミュオソティと、いいます。ひ、卑屈な人間ですから、私なんかと話していても……たのしくは無いでしょう……」 「し、しあわせな人に歌なんていりません……。苦しいから……悲しいから……その気持ちに自分だけでも寄り添ってあげたいときに、歌は生まれるんです。楽しい時は、きっと……あ、ありきたりな言葉しか、浮かんでこないわ……」 「だ、誰かがこんな私のことを綺麗って言ってくれたんです……。花に向けた、言葉だったとも思います……。だけど、わ、私も……花をきれいだと思ったことはあるから……その純粋な気持ちを踏みにじらないでいてくれたことが、よりそってくれたことが、ただ……嬉しかったの……」

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