タグ： ダージリン 虚ろは語る

基本ルルブ超心理学者 元三見の住人。某県山中で発見されてからしばらく後、元々やっていた占いを家業として生計を立てようとしているが収入はそこまででもないのでスーパーのレジもやっている。 自分が拉致されたという事は思い出しているが、石板等あの施設の目的は知らないで出てきた。 <性格> のらりくらりお兄さん。元々独り身の為守るものもないので、自分が第一。そのくせ自分の事をあまり大切に思っていない節もあり、食事や睡眠が足りなくても仕方ないで済ませてしまう。自分が生きているのはある種惰性の1つかもしれないが、生きる理由をどこかで見つけたいと心のどこかで思っている。 <保証人> あの施設を脱してから食うものもなく、路上でくたばっている所をどこぞのお節介ばあさん（中谷生江/現在62）に拾われる。戸籍等何もないことを告げると自分を引き取ってくれた。後に聞いたところ死んだ息子に似ていて放っておけなかったらしい。 生活の基盤がある程度整った頃、そろそろ一人暮らしをとも考えたのだが、一人暮らしのばあさん（旦那は先立たれている）がなんとなく放っておけなくなり、現在も一緒に暮らしている。 気を抜いているときに一度かあちゃんと呼んでしまい、それが堪らなく恥ずかしかった。ばあさんは大層笑ったが悪い気はしていないようだった。 <趣味> 音楽が好きで三見にいた頃からよく好きなバンドの曲を聴いていた。現在でも風呂に入っているときはよく歌っている。ばあさんが見ているドラマが良いシーンの時にそれが起こるとどやされる。

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