タグ： まえだと愉快な子供たち

▽アイコン 　生きてる（https://picrew.me/image_maker/34800） ▽性格 古清水家は長らく続く葬儀屋の一家で、家系的なものかはたまた何らかの思惑か一家全員が非常に短命であった。血を分けた分けていないに関わらず５０歳まで生きた人間が一人もおらず、養子で寄せられたのがこの男であった。現在の古清水家は養子の自分と純血の義兄しか残っていないが、エンバーマーとしての仕事は急激に増えてきているため技術を後世に残すべく弟子を取った。兄弟相手ですら連絡を取るのは年に一度あるかないか程度である彼が弟子と話すのもそう多くなく、数年に一度技術の精錬を見るべく仕事に同伴する程度で基本的に奔放な性格をしている。 エンバーミングを行う上で人体の知識を学んだため、偏りはあるものの医学方面にも精通している。過去に交通事故で右目を怪我してから医学の道に進む途中古清水家からお声があり引き取られていった（古清水家としては俗世に未練のない人間が欲しかったため、怪我で差別を恐れた両親から引き取ったという形）。目はそれから完全に閉じることが出来なくなってしまったため、暫くして義眼にする手術を受けた。 基本の付き合いがビジネスライク１０割といった具合で友人と呼べるような相手もいないが、その仕事の関係上医師や刑事・探偵といった幅広い職業の相手とコネがある。時には暴力団や政府のお偉い方など、後ろ暗い部分のある依頼人からの仕事を受けたりすることもあるとの事だが、どんな相手に対しても守秘義務を破ることはない。納棺師という仕事に対するプライドと遺体に対する敬意の為せるもので、死んだ人間には過去にどんな事があろうと、どんな人物と関わりがあろうと美しく”ありのまま”で送られる権利がある、と彼は言う。一般的な人間の価値観とは少し反れた拘りの影響で離婚の経験もあり、瘤付きの人間であると自覚してからは自らを「反ら」と名乗るようになった。元は美しい青空を差す名前であったそうだが、古清水の家に骨を埋めると決めてからは過去の名前を封印し一切使わない事にしたらしい。ちなみに「古清水反ら」の字画凶数は最悪で、類稀なる大凶数であるのだとか。 ▽特徴表 　37）俊敏 　どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。 　<回避>の基本成功率は、通常の［DEX×2］%ではなく［DEX×5］%である。 　52）斜め上からの発想 　狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。 　キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。 　ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 ▽参加卓 ホルマリン漬けの心臓（HO3）／餅槻彩芽・己之口怜・鹿目升一 　└ 不定9ヶ月：制御不能のチック カタシロ／ソロ

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