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ベース　基本:聖職者　聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、ほかの言語、歴史、天文学 特徴①2-9 バイリンガル：出身国以外の国で生活したことがある。[EDU*5]％を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることができる。　②2-10 前職⑧以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU*3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。(モンクシュッド絵画塾の生徒としての経験) ９月２１日生まれ(誕生花:コルチカム) ある小さな教会の司祭(神父)。金髪の癖毛が特徴的な小柄で細身な男性。 現在は半隠居の身で、出来た暇で世界各国を巡っていて日本には３年前にやって来た。 好奇心旺盛で忙しない、落ち着きがないおじさん。好きなものは星と絵画。 もともとはスラム街に住まう孤児だったがいろいろあって教会に勤めることになった。 モンクシュッド絵画塾(1900年前後に彫刻家・クジャラート=モンクシュッドが拓いたとされる私塾)の生徒として学んだ経験で絵が上手く、１０～２０代の頃は絵を売って生活費や学費を稼いでいた。司祭になったのは絵画塾が教会と連携していた関連が大きい。 妻と娘がいたが１６年ほど前、何者かにより殺され無気力状態に陥っていた時期がある。世界を巡っているのは大切なものを喪った過去や寂しさをまぎらわせる為かもしれない。 人称：僕、私/～くん、さん/君、貴方/ちょっととぼけた感じのため口 一章　神話技能+8 二章　神話技能+3 目星+3 博物学+10 オカルト+7 絵画+10(90突破につきSAN回復済) 三章　神話技能+5 絵画+9　折れた銀の指揮棒　夢見初期値30 四章　彫刻+17 夢見+28 夢の知識+5 応急手当+2 ▼1.ケテルの真理（王冠） 何より高い位置から全てを見渡す真理を得る。全ての目星自動成功 ただし、全ての事柄から目を逸らすこと、目を瞑ることが出来なくなる ▼8.ホドの真理（栄光） 文明繁栄の真理を得る。全ての技術技能自動成功 ただし隠す、隠れる、追跡、忍歩き等は自動失敗となる。 ▼2.コクマーの真理（知恵） 閃きの真理を得る。 全てのアイデアと図書館技能自動成功 ただし、それらで得た情報全てを人に話さずにはいられなくなる。 3.ビナーの真理（理解） 万物の理解の真理を得る。全ての知識技能（神話技能・夢の知識を除く）自動成功 ただし、それらで得た理解を他人に話さなくなる。 9.イェソドの真理（基礎） 月の真理を得る。 夢の知識技能自動成功、加えて夢見＋50 加えて、その知識から今後一切のドリームランド生物に関する正気度ロールは免除となる。 ただし世界がゆったりと時の流れる夢のように見えDEX-12 ★自ＰＣとの関係性 クジャラート=モンクシュッド→私塾を拓いた人、ヴィクトリアン時代を生きた彫刻家。金よりもやる気などを重視していたらしい。生涯独身だったが孤児を養子に迎えている。 ロザリム=アルバ→弟分だった子。まだ暗殺者を続けているらしい。数十年会ってない。 ？？？？→故意ではないが妻子を殺した存在。生まれながら山羊の角を持つ美しい子だった。まだ１２歳頃だったその子を哀れに思い一時期世話をしていたが逃亡された。 　 【読まなくていい経歴】 イギリス、ロンドンのスラム街出身。 親はなく廃ビル郡が連なる小さなスラム街で『マザー』と呼ばれる老婆のもと同じ境遇の子どもたちと暗殺者としての教育を受けていた。 『マザー』は暗殺術しか教えてくれることがなかったがそれでも生活は楽しかった。エリシャは生まれつき絵の才があり、休息日には弟妹たちに描き方を教えることもあった。 だがある日『『マザー』がお前の親を殺した』という話を聞かされ、衝動のまま彼女を射殺。しかしそれは仕組まれた陰謀だった。『マザー』の加護を喪い混乱する子ど もたちは大人たちに住処まで立ち入られ、子どもたちは人身売買組織に捕まる。バラバラになった仲間たちと同様にエリシャも一人の老人に買われた。 サイモンと名乗ったその老人は驚くことに『マザー』のもと夫だった。 時折彼女と会い、その中で彼女が『一人、画家である貴方に預けたい子がいる』と言っていたらしい。彼女は暗殺者に向いていないと思った子どもたちを信頼できる大人に預けていた。それを組織や同業はよく思わず、だから自分を騙したのだ。 悔いるエリシャに彼はひとつの絵画塾を紹介した。 『あいつはきっと、お前に前を向いていてほしいだろうよ』と笑いながら。 サイモンを師とする絵画塾での勉学、そして生活の恩を返したいという想いからの司祭としての勉学。地頭の良かったエリシャは瞬く間に知識を身に付けた。

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