タグ： うこん せん

『VOID』HO1より 22歳の新米刑事。今年刑事になったばかり。この若さでの抜擢は異例。 警察キャリア組になるために日々精進している。 冷静、真面目、クール、ドライ…といった性格。明るいとはいえないが決して暗くはない。本人は明るくありたいと思っている。 コミュ障ではないがコミュ強でもない。やや内向的。 顔が良い。 身長聞かれたら「180」って答える奴。 ◆◆◆以下、シナリオ未通過者の閲覧禁止◆◆◆ 過去の事件に囚われたまま前に進めない。 どうせ忘れているんだからと全部なかったことにすることもできず、かといって事件について調べることも情報規制で出来ず、アンドロイドに関わることも恐怖によって出来ない。 事件の真相がわからないうちは永遠にここから動けない。 自分でもそれを分かっているので、今回の任務が自分を前に進めてくれるものとなることを不安半分に祈っている。 素の性格は冷静やドライといった感じでやや内向的。近しい人間にはもう少しにこやかになるよ。 赤星の明るさにつられて事件直後よりは明るくなったが、ちょっとぎこちない。 アンドロイドに抱く恐怖心を他人に隠すために(自分自身への言い聞かせも含め)、赤星のような明るさを演じようとして失敗している。そのせいでどこかぎこちない明るさになった。明るいか明るくないかといわれたら明るくない。暗くもないが、隣に赤星がいる以上どう見ても明るくはない。 家族を殺され、最後に残った記憶は母親の死体と血塗れの部屋、自分にも迫るアンドロイドの腕。目覚めたら過去の全てを忘れている。 そんな状況からのスタートで、性格は『暗い』から始まり、黒田の優しさと赤星の明るさに励まされ少し『明るい』を手に入れる。明るさよりは黒田の『厳しさ』の方が分量としては多い。この厳しさは自分に向いていることが多い。 家族を殺されたことへの憎悪の感情もあったが、今はだいぶ薄れている…薄れているというかこの10年で冷静になった。しかしふとアンドロイドに関わる何かを見かけたときに再び憎悪だったり恐怖だったりで感情がハチャメチャになったりすることもあるかもしれない。平静を保ちたい。自分では大人になって落ち着いたと思っていたら、見えない心の底には憎悪が薄れることなく残っていたタイプ。 他人にアンドロイド嫌いであることを打ち明けるかどうかに関わらず、恐怖心は常に隠している。（シナリオ的には発狂などでバレても、理由は言わない。「まあ…ちょっとこういった状況にトラウマがありましてね。お見苦しいものをどうもすみませんね」） 誕生日が分からない。(情報規制により本人が知らないだけ) 誕生日というものに強く思い入れがあるわけではないが、黒田に引き取られた日を誕生日のような扱いの日にしてもらってる。 「じゃあ…俺がここに来た日を、誕生日ってことにしてよ。黒田さん家に来た日をさ」 過去を捨てられないくせに、「今の自分」が新しく始まった日を疑似誕生日にしようとか言い出す。でもさすがに目覚めた日を誕生日にするのは忌々しかったんだね。 人に誕生日を聞かれたときはこの日を答えるようにしている。 黒田は祝ってくれただろうか。 9/18をその日としている。(ダイス結果) ●経歴 事件時、ちょうど小学校卒業の歳だったこともあり、記憶喪失や黒田に引き取られたことを機に中学からは別の学区(別の学区というか私立かな？)へ。 記憶喪失もあり周りの子たちに微妙に馴染めない中で、うちに度々来ていた赤星のことは兄のように思えてよく懐くようになった。 記憶喪失による学力低下は相当勉強してどうにか追いつく。元々の頭の良さも幸いした。 黒田に事件について聞くも断られ、警察になって事件資料を見るしかない！と思い立つ。 高校卒業後、警察学校→刑事講習→警察官として交番勤務→今年刑事となり、ほぼ同時期に今回のドロ課の捜査に抜擢される。 ●アンドロイドについて アンドロイドのことは嫌い。圧倒的に嫌い。（公にするかは迷い中。嫌いとはっきり公言はしないけど友好的でもない…くらいか？ 流れによっては嫌いなんですよねって言うかも？） アンドロイドから触られるなんてもってのほか。避ける。なんなら近寄ることすら避けたい。 (PL的には最悪密室発狂で相手にダメージ与える可能性考えたらシナリオ内ではできるだけ避けておきたい) HO2やHO4が握手を求めてきたとしても応じないかもしれない。でも業務上、握手くらいは頑張るかもしれない。 肩ポンとかされそうになったら避ける。言い訳をするなら「あまり他人に触られたくないんで」と。 嫌いだが、だからといって消えればいいとか壊れればいいとか思っているわけではない。事件の個体への憎悪はあれど、アンドロイドそのものは単に関わりたくないだけであり、意味もなく片っ端からぶっ壊してやろうとかそういうことは全く思ってない。むしろ目の前でピンチに陥っていれば助けたいと思うような性格。助けたいとは思うが、身体が動くかどうかは別。人間とアンドロイドが同時にピンチなら確実に人間を助ける。 今回の破壊事件に対しては気の毒にと思っているが、それが人間に対してのものと同等かと言われたらそうではないのは確か。 警察組織内のアンドロイドへの嫌がらせに対しては単純に「嫌がらせ」という行為それ自体に反感や抗議を覚えている。相手が人間だろうとアンドロイドだろうと動物だろうと、嫌がらせなんてやっては駄目。 アンドロイドへの恐怖心が拭えず、今までアンドロイドとはほとんど全く接触しない人生を歩んできた。アンドロイドについては「一般常識」としての知識程度ならある。詳しい機能などはあまり知らないし、HO2のような最新式のことは資料を渡されでもしない限り知らんと思う。 認識としては「人間みたく挙動する機械」。物理的な挙動であれば人間と遜色ない働き(あるいはさらに上をいく働き)ができるが、逆に心理や精神といった働きはできていても所詮AIなんだろうと勝手に思っている。関わってこなかった以上、知識や印象は一般常識や近しい人の意見が元になっているものの全部想像でしかない。(シナリオ上パートナーアンドロイドはPLなので実際に人間の精神だけど…) また赤星と黒田がアンドロイドに対し「人間をサポートする存在である」と言った風な対応を取るため、そういったものなのだと認識している。 自分の事件を調べるためにもアンドロイドについて詳しくなる必要があったのかもしれないが、アンドロイドに深く関わろうとするとどうしても恐怖が勝り、手が震えて思考もままならなかった。 そんな状態なのに今回直にアンドロイドと関わる羽目になってもう最悪。でもこれが起点になってくれればという自分自身に対する淡い期待もある。 アンドロイドへの恐怖からくる精神不安をどうにかこうにかやってきたので精神分析。 （恐怖の対象は『アンドロイド』という存在そのものなので、目の前のアンドロイドが「アンドロイドと思えない」ような振る舞いをしていたら普通に接することができるのかもしれない？ これはシナリオでの進行によるかも） ●アナログ？デジタル？ 日本刀を扱う。接近戦でこの手で仕留めてやるという気持ちで刀を手に取ったのかもしれないし、警察学校では剣道を学ぶということを早くに知ったからかもしれない。 目覚めてからの行き場のない感情を警察になるための勉強と刀の練習にぶつけた。剣道のほか、居合道や剣術といったものも学ぶ。 もし目の前にあのアンドロイドがいたら一刀両断ぶっ壊してやるのに、と(復讐心と憎悪から)思ってはいるものの、仮にいざ対面したとして果たして恐怖に打ち勝てるだろうかとも思う。正直目の前に奴が現れるなんてのは考えただけでもゾッとする。 機械それ自体になんとなく嫌悪を覚えてしまい、アナログなものを好む。拳銃はリボルバー。とはいえこの時代にまったく触れないのは無茶だし文明の利器は使わなければ損だし、そもそも警察内部で使わないわけにはいかないのでスマホやPCなども扱う。が、どれも『機械修理』などができるほど詳しくはない。 スマホのSiri的なやつは1度も起動していない。(アンドロイドとの類似性から) でも紙の本よりは電子端末の方が便利だと思ってる。場所も取らないし。いつでも読めるし。 昔使われていた「レコード」というものにはロマンがあるなと思っている。もし手に入るなら部屋に飾って音楽を流してみたい。どんな音なのだろう。(シナリオ初手でトラウマシーンの後ろに蓄音機からクラシック流れてる描写あって矛盾したかもしれん。でも過去を知りたいからこそ無意識に望んでいた…？) 技能値的には自分の事件について調べたりなど試したため多少の『コンピュータ』程度ならあるかもしれない。(時代背景的にサイバー捜査だとかデジタルなことは一般的だろうから、そういうのを調べるのは『図書館』なのかな？) ●黒田矢代(くろだやしろ)について 52歳の現役刑事。元捜査一課で10年前の例の事件の担当。誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物である。料理が得意。 例の事件後、病室に通って親身になってくれたうえ、身寄りのない子供として施設に行くはずだった自分を息子として引き取ってくれた。 一度事件について聞いたことがあるが「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。真相を話してくれないことに当初は苛立ちや怒りもあり、「なんで教えてくれないんだよ！」とキレたりしたこともあったが、今は落ち着いている。自分で真相を見つけてやる、の精神に切り替えた。 黒田のことは「父さん」と呼ぶ。職場や他の職員がいる場などでは役職や「黒田さん」などと呼ぶ。どうせ気を抜いて職場で父さんと呼んだことがあるだろお前。 自分を育ててくれたことに対し感謝しており本当の父のように思っている。また刑事としてもとても慕っている。 自分にとって黒田のおいしい料理は日々の楽しみのひとつでもある。自分もうまく料理がしたいところだが… ●赤星透也(あかぼしとおや)について 32歳。兄のような存在で、昔からよく自分の面倒をみてくれた。元捜査一課。 いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。 10歳も年上だが「透也くん」と呼んで懐いている。事件によって記憶を失い友達もあまりいなかった12歳の孤独な少年にとって、頻繁にうちに訪れては相手をしてくれる彼は最も近しい人物の一人に違いなく、懐くのは当然だった。 赤星という存在には立ち直るうえでかなり励まされている。彼のように明るくなりたかった。 ●警察への道 自分の事件の真相を知るために警察になったようなもの。 頭脳と努力と才能でここまできた。黒田が真相を話してくれないので、それならもう自分が見つけ出すしかない、と警察の道へ。 昇進して次第にあらゆる情報にアクセスできる権限が得られれば自分の事件のこともきっと分かる、という思いで精進している。 黒田には「あなたや透也くんに憧れて」と言ってあるが、どうせ本心などバレてることだろう。それでも自分を止めたりしなかったことには感謝している。 真相を突き止めたい反面、ド初っ端から今回のアンドロイドコンビ捜査に抜擢されたことにはそれなりに抵抗感がある。刑事を目指したのだから当たり前なのだが正直嫌。できれば関わりたくない。けれどここで断って真相への道が絶たれる(昇進コースから外れるとか)のはもっと困るし嫌なので、平静を装いながら参加している。 アンドロイドによる殺人であれば自分の事件と少なからず条件の一致もあるし、なにか近づける情報があるかもしれない、と考えている。 ●怪我 例の事件による怪我の傷跡が見える位置では額と耳に残ってる。髪の毛で隠している。髪を上げるような場合はコンシーラで隠す。 首から下の見えない位置にもいくつか傷が残っている。右手にも傷があるが刀を扱うためのグローブというていで隠している。 事件の記憶を失ったため怪我(を負った時)の傷みすら覚えていない。 ●HO3先輩から「HO4にお前の面倒をみさせる」と言われた際の反応。 「アンドロイドなんかに面倒みてもらわなくても、俺は1人で十分働けますよ」(内心では「これ以上増やされてたまるか」と思っている) HO3のPLとの雑談から生まれた会話。こっちのPCは実はアンドロイド嫌いなんだよ！！！やめろ！！！！ アンドロイドへの恐怖の中にいる。inホラー&テラー。 I'm in terror horror.アイムインテラーホラー。アイミンテラホラ。 術一 明藍(すべい あきら)（ﾃﾎﾗｰ ミン アイ） 逆にした。 ラというかそっちがテやんけ！！！とは自分でも思ってる。やー、今まで以上に無理やりな名前付けになったね。 ----- 貴方はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、【電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない。】 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、【強制で1d6/1d10のSAN値チェックが入る。】 発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 【過去】 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り、そしてその中に倒れている自分の母親だ。幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。自分の両親や、自分がどのような日常を送ってきたかさえも。そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、彼は自分の息子/娘として引き取ったのである。 その頃に赤星透也と出会った。どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 【現在】 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい何も残っていない。黒田に一度事件について聞いたことがあるが、「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 【HO2との出会い】 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついてきてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 【目的】 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 【NPC】 □黒田矢代（くろだやしろ) / 52歳 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。 誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを貴方は知っている。料理が得意。 □赤星透也（あかぼしとおや） / 32歳 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。 ●趣味(シナリオクリア後にダイス振ったり等) 趣味というほどの時間がなさそう。最年少で刑事になってるあたり、勉学にだいぶウェイトが寄ってそう。 でも本を読むのは好き。紙ではなく電子書籍派。 たぶん音楽を聴くのも好き。 ダイス振ったらお香とチェスだった。チェスは赤星と遊んでそう…。黒田さんも相手してくれた？ 時代的にホログラム盤面とかありそうだけど、アナログ趣味なとこあるし普通に盤と駒のセット持ってそう。 お香はなんだろう、心穏やかでありたいのかな…何の香りが好きなんだろう？ ●好物(シナリオクリア後にダイス振ったり等) まず第一に好きな食べ物は黒田さんの手料理。 トマトソースパスタが好き 焼肉ならテッチャン(ダイス) パスタ…トマトソース系 酒は1d100の69程度の強さ あんまり強くないけどまぁ飲める パンケーキをなんとか8段完食するくらいには甘いものが食べられる。たぶんバニラアイスが好き。 ◆◆以下シナリオクリア後の変化◆◆ タナハちゃんと共に刑事を続ける。 黒田さん(アンドロイド機体)とタナハちゃんと3人で暮らす。 アンドロイドへの強制SANcは治ったかもしれないし治ってないかもしれない。 『空白の航海』通過。 『星を喰む』通過。AF:星入りの小瓶(SAN回復20)→とりあえず部屋に飾ってあります。 『ショッピングモーるるいえ』でタナハちゃんとお買い物。黒田さんにお土産としてハデな柄のたまごっちを買って帰った。 『パンケーキ8段食べて』8段完食！ 『ヨカヒサメ』タナハちゃんとKPC通過。両生還。

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