タグ： 天海

寂れた教会の神父であり、また作家でもある人。神父ではあるが神という物が必ずしも存在すると思っている訳でもない。 描く物語はファンタジー世界のミステリであったり、SFの推理モノであったり、脚色された史実を綴ったりと挑戦の多い。 よく作品の中で神を否定したり、聖書の内容を貶したりと神の従僕にしては信仰心がカス。 別に信仰心が無い訳ではなく、物語を綴って居たらそうなっただけで、神父をやっている時はちゃんと神父さんをしている。 黒鍵を投げたり八極拳を使ったりはしない。 顔立ちと声が微妙に中性的で、実はシスターなんじゃないかという噂が立てられている。 小説の知名度はそこそこで、小説好きであれば知っているかな程度。ただ、神父の身である事と容姿から本人の知名度が少し高い。 一応、神父だけで生活出来る為売れる必要がある訳では無いが、それでも良い作品を紡ぎたいとは思っている。 職業技能は作家と宗教家を足して2で割りました。 「何故神の従僕たる身で作家等という時に神の名に泥を塗るような仕事を、と？ ……良いですか、迷える者よ。世界で最も読まれた文学は聖書なのですよ。それを思えば、この身が物語を綴る事程度、何ら不思議な事でもありません。」

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