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御園生・Amadeus・林檎 (みそのう・アマデウス・りんご) 　偽装職業は洋学者（町民）　御園生・Amadeus・林檎の名前は流石に誤解を生むので「りん」と名乗る予定。 　神に愛されて生まれてきたと言ってはばからない万年厨二病。本名は御園生・鈴子(みそのう・すずこ)だが基本的に本名は教えないし、呼ばれると怒るしウザいくらい訂正してくる。変人の為、友達と呼べる存在はいない 　現在、いずれ来る人か人ではないものになるかの選択の為に、秘密とは別に「人とは何なのか？」について考えており、社会学習に出たりと独自の方法だが研究をしている。 　神に愛されているの文言は精神安定法を通り越してもはや暗示。嘘でもないよりはいいと考えている。自他を無理やり納得させる時に使うよ。 　男のような振る舞いをし、男物の服を着ている。トラッドな服装+ストールが定番。以前は紳士に振舞おうとしていたが、気になる事に没頭するようになったので、子供っぽさを隠すのをやめた模様、どう見られているとか気にしている場合じゃない。 　毛先が跳ねる肩下までのセミロング。左側だけ編み込んでいる。 　体型は非常にグラマー。本人は胸と尻のせいで男装が決まらないので迷惑している。 　15歳以前の記憶がない。家族曰く「事故にあった」らしい。体にはその時についたと思われる傷があり、質問を避けるのと見る人を不快にしない為、なるべく肌を出さない服装をしている。 【傷の具合】 大きな傷:左肩から左胸にかけて2つ、左手の甲に1つ、腹部に1つ、背中に1つ 小さい傷:首元に1つ、右胸上部に1つ、左腕に3つ、右ふくらはぎに1つ 右半身と両脚のふくらはぎ辺りまでに火傷で皮膚が変色した跡が斑らにある 尚、動きに支障はない様子 　家族と思っていた相手に血縁関係がない事がわかったが、血縁関係がないうえに醜い自分をここまで育ててくれた事は、なかなか出来る事ではないと感謝をしている。完全に疑いが晴れたわけではないが、今後も変らず接しようと決めた。 ＜職業技能＞ 　記憶を失ったせいか、わからない事を調べる癖がつき、そのまま物事を調べ知識を増やす楽しさに取りつかれ歴史学に進んだ。古文書の解読が特に好きで、国内外問わず手を出している。また、古文書の為に遠出をする事もあり、各地で関係ない知恵袋なども覚えてくる。仕事上、女性である事でナメられない為に話術にも力を入れている。 ≪図書館≫≪目星≫≪言いくるめ≫≪その他言語（英語）≫≪その他言語（ラテン語）≫≪考古学≫≪博物学≫≪歴史≫ ＜趣味技能＞ 　「事故」の件から周囲に注意するようになり、護身としてスポーツチャンバラも始めた。そこそこの腕前を自負している。また、自身の抱える秘密の解明や記憶の回復を目的として精神分析療法についても学んでいる。日々、服装やら中二病を指摘してくる相手を根気よく説き伏せているせいか、変な説得力を得た。 ≪杖≫≪精神分析≫≪聞き耳≫≪説得≫ 御園生・A・林檎の秘密：「自分の姿に違和感がある」 君の知りうる秘密の情報：――――自分はこんな姿じゃない、そう思い始めたのはいつからだったろうか。 　鏡を見る度、誰かと話す度、自己紹介する度、夜眠りに落ちる度。 　両親は笑う。「あなたは昔から癖毛だったものね」と。君はそれに心から反論したい思いに駆られるだろう。 　自分はもっと、もっと―――――であったはずだ！ 　違和感は焦燥へと変わり、君を突き動かす。 この違和感の原因を突き止めねば。あるいは自分の本当の姿を探さなければ。 　君は“真実”を見つけられるだろうか？ 【回収した秘密】 ①ずっと昔の話だ。“あのひと”が君の頬を撫でてそう言った。「うつくしくありなさい、わたしのように。何故ならあなたは———なのだから」思えば、違和感の始まりはそこだっただろう。 ②「神が尊いものであり、自身はそれを目指すべきである」という観念を抱いているでしょう。何故ならば、XXXが君のとっての神であったからである。はて、XXXとは一体誰だったろう？ ③「ただの人間」という時に、店主が君を一度見たような気がしました。そして、君はその「ただの人間」であることに猛烈な嫌悪と後悔の感情を覚えるでしょう。無論、それは瞬き一秒で消え去ってしまいますが ④現段階ではXXXの事は思い出せそうにない。ただ——深きものと会ってからというもの、どことなく「深きものが羨ましく感じる」 ⑤何故だかわからないが深きものが行っていたことが魔術であり召喚儀式であったことを知っている。何故だ？ ⑥夢において両親に非常に愛されている。「ああ、可愛い子。うつくしい子」「でも、何故君は君のままなのだろうね？鈴子」「どうすれば良いのかしら、もっと量を増やしましょうか」——そうして、キミを見下ろした両親は——。嗚呼、なんということだろう。顔がない。表情がない。つるりとした能面だ。これは、一体誰だった——？ その両親の言葉にひどい恐怖と、ある種の倒錯的な喜びとを覚える。 ⑦両親とは「血が繋がっていない」ことを知る。所謂、養子であった。養子として迎えられたのは15歳の時。両親にそれを問い詰めると、「本当の両親は自動車事故にあい、亡くなった。君は奇跡的に生きていたから引き取ったのだ」というが、本当だろうか――？ ⑧「本当の両親」に関する情報があまりにも少ないように思っている。ただ一つだけ、本当の両親は母が「社ノ丘かがち」というらしい。 ⑨「社ノ丘かがち」は君を「アマデウス」と呼んでいたことを不意に思い出す。そう、君は記憶を失いながらも自らの名前にかつて呼ばれていた名前を——……「神に愛された子」を冠するそれを取り入れてしまっていた。それは、果たして自らの意思だろうか。 ⑩夢を見る。紅い髪を持ったうつくしい女が笑う。その女がそうやって笑うときは大抵、「良くないことが起こる」前触れだった。女はいつだって、君を馬鹿にして、君をこころから愛した。「あなたの父さんはね、とうの昔に死んだのよ。あなたを腹に宿したときにね」それが、女の口癖だった。 水槽ではヘビがしゅるりと揺れる。——ただ、恐ろしいと思った。「素敵な、人間だったわ。頭がいっとう良くて、顔も良くて。でも、おろかな人間だった」——ただ、羨ましいと思った。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 探索者同士の関係 小櫻・玲衣 　以前、お見合いをした事がある。いつもの調子でいった為か小櫻側から断られている。 　彼がどういった目的で行動しているのかを知ったが、決定的な自分との思考の違いやN川での事できっぱり諦めがついた。しかし初恋だった事もあり、何かあった時は少し気にしてしまうかもしれない。（林檎曰く「初恋の呪い」現在解除待ち中） 　一方的に秘密を知ってしまったのでちょっとだけ申し訳なく思っている。 セシリア・クリスティ 　オフィーリアとN川を一緒に経験。助手（？）をしてもらったり、何かと助けてもらっている。ただ、何一つ解決していないのに「ホームズ先生」と呼ぶのはやめてほしいと思っている。何か隠しているのはわかったが、必要に迫られなければ追及する意思はない。 葦雀・孔貴 　オフィーリアとN川を一緒に経験。前衛ファッションに身を包んだ漁業関係者のイメージがついている。元気があってよろしい。未来予知か他者の記憶を読んでいるようなふしがあるなぁとは感じている。 シド（村瀬） 　N川で一緒だった。本の趣味は会うようなので、もう少し話してみたい所。名前の秘密を一方的に知ってしまったので、そこはちょっとだけ申し訳ないと思っている。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ N川→黒い婚礼の夜の幕間行動 魔導書研究 ４カ月→16週 英語技能 １週：32（成功）２週：86（失敗）３週：84（失敗）４週：15（成功）５週：2（成功）６週：89（失敗）７週：22（成功）８週：45（成功）９週：46（成功）１０週：34（成功）１１週：10（成功）１２週：54（失敗）１３週：74（失敗）１４週：55（失敗）１５週：58（失敗）１６週：67（失敗） 技能成長 魔導書を読むために英語を勉強。途中で苦戦したのでよく調べた。 英語（1d100→72　失敗）（1d10→9）一か月目終了 魔導書研究の為に更に英語を勉強。わからない所を出張で知り合ったミスカトニック大学の先生に聞いた。 英語（1d100→62　失敗）（1d10→2）二か月目終了 危険な事に巻き込まれるかもしれないので鍛え直した。鈍っていたのかこてんぱんにされた。 杖（1d100→72　失敗）（1d10→7）三か月目終了 悔しいのでリベンジしに行った。こてんぱんにし返したけれども得るものはなかった……争いはむなしいと知る。 杖（1d100→15　成功）（成長なし）四か月目終了 ※幕間参加により四か月で成長終了 N川＆幾望での技能成長 聞き耳2回（1d100→88 失敗,81 失敗）（1d10→4,1） 図書館1回（1d100→45 成功）（成長なし） 目星1回（1d100→72 失敗）（1d10→8）

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