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≡ 𝙿𝚁𝙾𝙵𝙸𝙻𝙴 ≡ 本名：佐々木 諒(ささき りょう) 肩書き：私立大河学園大河高等学校養護教諭 職業：養護教諭 種族：人間 性別：男性 性自認：男性 性的指向： 誕生日：3/29 星座： 血液型：O型 一人称：僕 二人称：あなた、君 呼称：佐々木先生、佐々木センセ 特徴表：なし 家族：父、母(どちらも故人) 趣味：ゲーム、ネサフ、アニメ 好きなもの：屋内 嫌いなもの：日差し、プライベートに干渉してくるタイプの人間、貝類 ≡ 𝙾𝚅𝙴𝚁𝚅𝙸𝙴𝚆 ≡ 外面は人当たりが良く穏やかで優しい養護教諭。実際はインドアの無気力男。和やかな性格(偽造)かつ比較的整った顔立ちのためか女子生徒からの人気は高いが顔面以外すべて作り物である。暑いのも寒いのも大嫌いで、叶うならずっとエアコンの効いた室内でダラダラと過ごしていたいと思っている。 教師になりたいとは思わなかったが、両親をとりあえず安心させようとした結果、紆余曲折を経てこの職に落ち着いた。正直どうしてこんな他人と関わる職業に就いてしまったのかと自問することもあるがそれでもなんとか外面を取り繕って今日も教師らしく振舞っている。 大河高校で養護教諭をするのは今年で10年目であり、乾祥多とはほぼ同時期に採用されている。 頻繁に保健室を利用している彼とは顔を合わせることも多く、どうせこの後も付き合いがあるのだから気を張るだけ無駄ではないかと気が付いてからは彼の前では"優しくて人当たりの良い佐々木先生"の仮面を取っ払い、素のだらけた部分を晒している。今では気の置けない相手になっていて、日々のくだらない雑談や趣味の話などをする程度には仲が良い。数少ない友人の中の一人でもある。冗談のつもりで一度"祥多"と呼んだが特に嫌がられなかったのでその流れで二人きりの時には下の名前で呼んでいる。 ≡ 𝚂𝙰𝙼𝙿𝙻𝙴 ≡ 「あれ、どうした？気分悪い？そっか、とりあえずここ座って。熱測らないとね……吐き気とかはないかな」 「ここは授業をサボる場所じゃないからね？ズル休みはダメ。ちゃーんと勉強してこないと、ね？」 「面倒くさ……なんで僕がそこまでしなきゃいけないの。意味わからん」 「徹夜でランクやるんじゃなかった……あ〜生徒のクソ元気な声が頭に響く…腹立つ…三十路で完徹はキツいって……」 「乾先生…またですか。先生のその体質も考えものですね……はい、これ。そこのベッド使ってください、まだ誰も使ってないですよ」 「あ〜祥多、昨日話してたブルーレイ、持ってきたから。観たら感想教えてよ。なかなか周りで興味持ってくれる人いなかったからマジで助かる……君ほんといい奴だな」 ─────────────── ※以下シナリオネタバレ含 ─────────────── ≡ 𝚁𝙴𝙲𝙾𝚁𝙳 ≡ ・ステガノグラフィ(2022.12.25) 成長：医学(3)、応急手当(5)、目星(7)、化学(15)、クトゥルフ神話(3) 後遺症：一時的偏執症(3セッション)、他下記に詳細 備考：好きだ〜………… ・廻想する夜話(2023.03.26) 成長：目星(1) 後遺症：猿夢 1d6ヵ月、KPCと夜を廻る夢に囚われる。 その夢の中でKPCはいつも通りだが、周りでは急に血の雨が降ったり、KPCの腕が急に千切れたり、悪夢と呼ぶに差し支えない内容である。 セッション日から1ヵ月経過ごとに1/1d3のSANCを行う。 備考：出目がクソ ・パピルン(2023.03.27) 備考：きゃわしかない、この世 ─────────────── ※以下cocシナリオ「ステガノグラフィ」秘匿内容ネタバレ含 ─────────────── HO1　保健室の先生 男性限定。 ▽両親の他界 貴方の両親は8日前に事故で亡くなっている。交通事故で即死だった。彼らはとても優しい母親と父親であり、不自由のない生活を与えてくれた。恐ろしい夢を見て眠れない日は傍らで子守歌を歌ってくれたことも何度もあった。 しかし彼らは産みの親ではない。元々貴方は孤児院出身だ。七歳の時に今の親代わりの両親に引き取られた。貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。綺麗にその記憶だけが無いのだ。親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 ▽暴力 貴方は昔から意思とは無関係に衝動的に暴力を振るってしまう時がある。それは物、人、動物など相手を選ばない。親や友人を殴ったこともある。大人になるにつれて収まってきたが、今でもたまに攻撃的な衝動を感じることもある。 ▽HO2のこと 貴方は初めてこの学校でHO2と出会ったはずだが、どこかで会ったことがあるような気がする。 ▽特記 ・貴方はSANが一度に5以上減った場合、アイデアロールを行わず強制的に短期発狂となる。発狂内容は「何かに対して暴力を振るう」固定。その場に生物が存在する場合は生物を優先して攻撃する。 ・貴方は攻撃的な衝動を抑えるために様々な精神コントロールの方法を試してきた。そのため、発狂した場合でも自分自身に精神分析を試みることができる。 ・精神分析の初期値が50。 ▽NPC 貴方のいる保健室をよく訪れる女子生徒がいる。彼女は菅 美幸(すが　みゆき)という名前の二年生だ。朗らかで明るい性格だが成績はあまり良くない。笑った時に少し覗く八重歯が特徴的。 ─────────────── ≡ 𝙾𝚅𝙴𝚁𝚅𝙸𝙴𝚆 ≡ 暴力衝動のせいで幼少期は上手く友達が作れず、学校で孤立することも少なくなかった。意図したものでないのに無意識に奮ってしまうことに困惑と苛立ち、ストレスを抱えており、酷く情緒不安定になって一時期引き籠もっていたほど。コントロールをしようとし始めたのは衝動に任せて大切にしていたゲーム機を壊してしまったのがきっかけ。両親から誕生日プレゼントにと贈られたそれを壊してしまったことに酷くショックを受け、このままでは自分の大切なものがすべてなくなってしまうのではないかと思って号泣した。泣き声に飛んできた母親にぐずりながらそれを伝えたところ、両親の協力の元どうにか衝動を抑え込む方法を模索し始め、今に至る。本人はこれを黒歴史だと思っており、墓場まで持っていくつもりでいる。 ≡ こんな自堕落な人間だが、それでも育ててくれた両親への感謝はあった。意味もなく周囲に暴行を与えるような面倒事しか引き起こさない、しかも血も繋がっていない子供を、それでも手塩にかけて育ててくれたのだ。昔は自分でも説明のつかないその特異な性質に混乱してしまって、彼らに当たり散らしてしまったこともあった。しかし、よく物を考えられるようになった今ではそれが酷く得難いものであったとわかる。言葉に出すことこそなかったが、感謝していた。だからこそ面倒だが大学にも通い、ある程度真面目に勉強も熟し、まともなところに就職して、それなりに親孝行してきたつもりだった。それでも、実際に両親を喪った際にもう少し何かしてやれたのではないかとぼんやりと思ってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。そんなのはあとの祭りだと、喪主としてやるべきことを淡々とこなし、やっといつも通りの日常へと帰ってきた。 帰ってこれた、その筈だ。 ≡ sequelae ≡ HO1：ぼんやりとすることが多くなる。アイデア-5％永久喪失。▲ HO1：体の中心で何かが蠢いている気がする。気を抜くと暴力的なことを考えてしまう。自己精神分析時に-30％。（他者に対する精神分析は値そのまま）▲

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