タグ： 衣織 るう

「わたしが世界に一つだけの新薬を作る！そのためには多方面からアプローチを仕掛けなければ！」 「せんせ…そっ、総帥！！総帥ーーーー！！」 「字、読めない…足も…総帥、わたしどうすればいいの…」 薬学系のポストドクター。 近くの大学で講師を勤めながら、自分の研究を進めている。 研究のためなら、単身山に入って野生の薬草を取りに行くこともいとわない。 大学の敷地を勝手に使って薬草を栽培しているため管理課に目をつけられているが、素早く逃げているために難を逃れている。 彼女が厳選して作った土で育つ薬草は、どれもが一級品。 「最高の薬草を作る、そのために地質学を死に物狂いで学んだんだから当然！」とは彼女の弁。 夢を叶えたいという思いが強すぎるためか、若干マッドが入っている。 最近、薬草を求めてふらりと入った山の奥地で、奇妙な三人組が大鍋を煮立てていた光景がどうしても忘れられない。 「あの人…どこかで見たような……まさか、ね…」 と思っていたら、そのまさかが大的中、奇妙な三人組のうちの一人は尊敬する先輩、桂木大和氏だった――― 一人称：わたし 二人称：アンタ クリアシナリオ 「無慈悲な決闘」鬼灯茜さん、青葉かもめさん、一之瀬楓さん 「や、あし、うごかない、くるしい、こわい」 一時：文語障害（文字が読めない） 不定：四肢不全（足）2ヶ月 しばらく車いすで行動するためDEXを5に固定

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