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特徴表　聴覚に障害:聞き耳を-[1d4*5]％ ダイス結果-[1*5]％　=マイナス5％ 聖テムズ教会の聖女。 普段から懺悔や奉仕活動のほかに近所の人の悩みを聴いたり、誰かが困っているようなら手を差し伸べようとするが、少なくとも一度は善悪の区別なく手を差し伸べようとするため周囲の人間からするとはらはらするような場面もちらほら。 善でも悪でも、すべての人に幸せになってほしいという思いを抱いている。孤児として暮らしてきた中で、人から奪ったり人を傷つけることが幸せに感じる人間もいるのだと気付いてはいるが、それでも思いは変わらず、結果自分の中でうまく割り切れていない。 また手を差し伸べても救えない瞬間は必ずあり、誰もが幸せになることは神の御許でしかできないのかと無力さも感じていたりする。それでも聖女としてあろうとするのは、教会に来るまでの生活を『辛くても苦しくても正しく生きていればいつか必ず幸せは訪れる』と信じて過ごしてきたから。今もこの言葉を信じている。 聖女として以外の部分では年相応なところが多い。毎日の食事を楽しみにしていたり自室の掃除をおろそかにしてしまったり。誰かに怒ることはほぼないが、大きく喜びを表に出したりということもあまりない。後者は普段の生活が幸せだと感じているため。感情表現は人より薄めだが、感情の起伏が少ないというわけではない。 好きなことは誰かの笑顔と、星を見ること。霧煙るイギリスで星を見上げることが幼い頃からの数少ない楽しみのひとつ。 苦手なことは料理。日々頑張ってはいるがなかなか上達しない。よく焦がす。 昔火事にでも巻き込まれたのか、顔の左目付近に火傷の痕がある。幼い頃のことのため本人も事情を知らない。視力の方に問題はないが、周囲が気にしてしまうからと左目の周りを布で覆っている。また、引き取られる前は劣悪な環境で暮らしていたせいか聴覚障害を患っている。しかし修道院で暮らし始めてからは栄養状態も良くなって治療等も受けられるようになり、軽度のものにおさまっている。顔の火傷痕のことはそこまで意識していないが、面と向かって言われるとちょっとだけ気にして後で鏡を見たりする。そのあたりは年頃の乙女。 同じような環境で育った孤児たちのことは今も強く気にかけており、彼らの日々の心の助けにと神の教えについて聞かせたり、頻繁に食事を提供している。

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