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大海ノ鳥ヲ火ノ籠ヘ　HO2　 夜見 萌（よみ はじめ）と名乗っているが本名は来福萌 基本的に穏やかで人当たりが良い。のんびり屋さん。 待つことが苦ではないので、果報は寝て待て、的な思考。ただし、焦らないわけではない…。 今現在は育ての親の仕事の手伝い兼用心棒兼相談役みたいな感じ。 普段は育ての親の元へやってくる依頼人から話を聞き、メンタルケアも行ったり行わなかったり…。 育ての親の仕事への同行時は用心棒的なことをする。その為に愛刀の手入れも鍛錬も欠かさない。 基本性格：気長 追加志向：刃物好き ✿花ダイス（表）：35 タンポポ 「真心の愛」「神託」「思わせぶり」 その言葉がどれほどの真実をはらんでいるというのか。貴方の根はどこまでも深く、深くあるというのに。だがきっと、全ては皆のために吐いた言葉なのだろう。きっと、そうなのだろう。 ✿花ダイス（裏）：1 アイリス 「吉報」「愛」「情熱」 いつでも希望を忘れない。望めば必ず報われると知っているから。なにも悲しむことはない。泣くことは諦めだとわかっているから。 不定： 不信　（すべてものを自分の敵と疑う）　4週間 ❖通過シナリオ❖ 大海ノ鳥ヲ火ノ籠ヘ　 ======================！秘匿HOバレあるため未通過厳禁！============================ 物心ついたときにはすでに"人ならざるモノ"が見えてていた。 かといってこれが自分にしか見えないものなのだと最初はわからなかった。 あそこに黒い靄のようなものが見える、ということを口にすれば母にはひどく気味悪がられた。 ああ、これは口に出してはいけないんだ、ということと、人は自分と違うものを酷く嫌う生き物なのだということを幼いながらに理解した。 自分の目が、ひどく厄介で、普通に生きていく邪魔になるものということは理解できていても、活かす方法など彼に出会うまで知らなかった。 自分が”視える”ことが自分に、他人に、どのように影響するのか一から十まで、養父に教わった。そうして身を守る力を身に着けるよう教えを受けた。 …祓うことはまだまだ未熟な自分にはできていないが、養父が信じて待ってくれているのだから、努力をしていくしかない、と思っている。 自分が今こうして過ごしていられるのは養父のおかげだと感じており、感謝と敬愛を抱いている。 養父のことは本当の両親とは別枠で大好きで大事。尊敬する師匠であり、父親。普段は師匠呼び。

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