タグ： あやせ ウルフガング傭兵団

●所属 ・ウルフガング傭兵団第1部隊副隊長兼副団長補佐 ・マイラの腹心の部下。 ・マリアベルの戦闘における師匠。 ●生い立ち 故郷の村は貧しく、そこで祖母に育てられた。祖母の生活を楽にするため、ウルフガング傭兵団に入団。 その後は定期的な仕送りをして祖母の生活を助けていた。祖母は数年前に死去。それからも、貧しい村に仕送りをしている。 自分にはもう家族がいないため、ウルフガング傭兵団が自身の家族であると大切にしている。 ●人物・性格 ・愛称は「ガル」「ガルさん」 ・190ｃｍを超える褐色の大男で、鉛色の髪を刈り上げている。顔面には斜めに深い傷跡がある。 ・かつては子どもっぽく短慮で喧嘩っ早かったが、ハティ死去後から彼の生きざま・死にざまを倣うようになる。 ・マイラやマリアベルはほっとけない弟分、妹分のような存在。ハティの遺志を継ぎ、一生かけてウルフガング一家を見守っていくことを誓っている。 ・現在は第1部隊のおかん的な存在。問題児とそれに手を焼くマイラを宥めている。 ・家族や仲間思いで、世話好きで心優しい。 ・マイラや仲間を守るために傷の応急処置やヒーリングハーブの扱いを学ぶ。 〜〜〜 ・マリアベルが旅から傭兵団に帰って来てからは、任務や事務処理の合間に手合わせをすることが楽しみだった。それと同時に、自分がマリアベルに戦い方を教えたことで酷な道を歩ませてしまったという自責の念を抱えていた。 ・マリアベルが旅立ちの際にガルムへ告げた言葉で全てが帳消しになったわけではないが、少なくとも今のマリアベルを誇りに、そして自分の行いを認められるようになる。

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