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基本三種、回避 準推奨技能：HO毎に記載 低POW非推奨 ■特徴表 2-02　影が薄い 生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 6-06　急速な回復力 あなたは新陳代謝に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ■取得技能 〈回避〉ケガしたくない。 〈組付き〉ケガさせたいわけじゃない。 〈聞き耳〉どこにいても見つけるよ。 〈追跡〉街の中なら目をつむってたって。 〈図書館〉外ってどんな場所なのかな。 〈目星〉ちゃんと見てるよ。 〈説得〉ね。あっちにいいお店があるんだ。 〈心理学〉…信じてくれないの？ ■あらすじ ⻘い服に小さな鳥籠を携えて、今日も⻘い街は廻る。 --- 夜の女王が支配する、この街は青い。 白い建造物を飾るのは、青い光に青い植物…… 水も食べ物も、全てが青い。 それは住民たちも同じこと。 住民たちは深い青の衣を纏い、青い瞳を煌めかせる。 この街の住民は生まれてすぐに、小さな鳥籠を渡される。 鳥籠を身につければ、その中には青い光が灯る。 その鳥籠は、決してなくしてはいけないと、 この街の誰もが知っている。 その中には、貴方の“幸福”が詰まっているのだから。 ■注意事項 ※PvPの可能性が有ります。 ※PCに設定が付与される可能性が有ります。 ※PCの感情や行動が制限される可能性が有ります。 ※通常のクトゥルフ神話TRPGにない、ファンタジーな要素が含まれています。 ※差別や迫害の要素を含みます。 ※人体の欠損や、グロテスクな要素を含みます。 ※理不尽な展開・非常に後味の悪い結末に至る可能性があります。 ※神話生物や呪文に対するオリジナルの解釈・改変を含みます。 (引用：炊飯器様 (https://booth.pm/ja/items/3669317) ──────HO1秘匿─────── HO１:青い猫 貴方は外の世界の存在を知っている。 あなたは、この街の空を突き抜けた先にはもっと広い世界が広がっていることを知っている。 この街の中心にある穴には、神様が眠っており、自分達はその神を鎮めるための神子なのだという。 あなたの肩には、不思議な風車状の亀裂のような傷跡がある。 しかし、何か特別なことをしなければならないわけではなく、ただこの「青の街」という小さな鳥籠で生まれ…… そして生を終えていけばいいだけなのだという。 これらは母より教わったことであり、街の人には絶対に言ってはいけないと言われている。 もしも、知っている街の人を見つけた時は、みんなにばれないようにお母さんのところに連れてきなさいと言われている。 あなたは母の教えを守り、幼い頃より、この街の異端者を狩ってきた。 あなたはこの街に不満はない。 しかし、外の世界を見てみたいと言う憧れを抱えている。 HO2とフロストとは幼馴染みであり、大切な友人である。 あなたが異端者を狩っていることをフロストだけは知っており、時にはあなたの手伝いをしてくれることだろう。 あなたは『記憶を曇らせる呪文(基本p255)』を習得しており母から、 もしも自分のところに連れてこられない場合はこの呪文で外の世界の記憶をすべて消してしまうように言われている。 “異端者を狩る“と言っても、殺人などは犯しておらず、あくまで攫って記憶を消し元の生活に戻すのみである。 また、あなたは最近、母に教えられた呪文や、これまで異端者として捕らえた要監視の人物を記した手帳を最近無くしてしまった。自室から持ち出すようなことはしていないのだが……。 推奨技能：ナイフ、戦闘技能 特記：任意の戦闘技能に、職業ポイントや興味ポイントとは別に100の技能ポイントを振ることが出来る。 KPC情報 夜の女王　35歳 優しく美しいあなたの母。名前はミスト。 この街の街長を務めている。魔術というものに長けている。 フロスト　PCたちと同い年。 HO1とHO2の幼馴染。物静かな性格の青年。 自分たちのことを大切に思ってくれていると感じる。 あなたの異端者狩りを知っており、必要であれば手伝ってくれるだろう。 ミリ　7歳 元気いっぱいで、少し素直になれない普通の男の子。 HO2に懐いている姿が散見される。リラとは双子。 リラ　7歳 元気いっぱいで、ちょっとませてる普通の女の子。 HO2に懐いている姿が散見される。ミリとは双子。 ──────メモ─────── KPに聞くこと ・『青い街』は、森や塀など何かに囲まれているのでしょうか。 ・『街の人には絶対に言ってはいけない』ことは、「この街の中心にある穴には神様がいて自分達は神子である」「自分の方に不思議な風車状の亀裂のような傷跡」の2点でよろしいですか。 ・夜の女王である母は、いつもHO1とおなじ住まいで暮らしていますか。それとも忙しい身なので対面の時は限られていますか。 ・女王の子どもであるHO1の生活感についてですが、街の人と比べ所持金が多かったり、大きなお家に住んでいたりしますか。 ・母に、肩の傷跡がなぜ付いているのか聞いたらなんと答えますか。答えが返ってこなくても問題ないです。 ・外には広い世界があると母から教わったとありますが、”どんな”世界か詳しくは教わっていない、という解釈で合っていますか。 ・「異端者」イコール「母が教えてくれた秘密を知っているひと」という解釈で合っていますか。 ・異端者の対処法は、母のもとに連れていくのと、連れて行かずに呪文を使うのと二通りありますが、母のもとに連れていった異端者がどうなっているかHO1は分かりますか。 ・任意の戦闘技能に100の技能ポイントを振ることが出来るとあるが分割して複数個につけることは可能ですか。 『記憶を曇らせる呪文(基本p255)』 コスト：1d6MP、1d2正気度ポイント 必要ラウンド：瞬時 別名：惑わせ、唖然、当惑 対象を特定の出来事を意識的に覚える能力を妨害する。対抗POWロールに成功すれば即座に効果が現れる。 思ったこと この街の絵描きはどんな画材を使っているんだろう～。 鉱物や土とか使っていろんな種類の青だけを集めた青色12色絵の具とかあるのかな。

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