タグ： くれの探索者（秘密）

【コピペ用】 よづめ SIZ10(163cm)/APP8 PL：くれ カラーコード：黄琉璃　E2AF45 【職業技能】 職業：不幸屋（シナリオオリジナル） 職業技能：《目星》《心理学》《オカルト》《言いくるめ》《任意の戦闘技能1つ》《他の言語：中国語》+任意の技能2つ →任意の技能で《回避》《薬学》を取得 【趣味技能】 組み付き：油断した相手をガッとやるため。 聞き耳：噂話も情報の種。 写真術：趣味：緊縛した相手を辱める写真を撮るため。 図書館：漢方や薬について学ぶため。 芸術(緊縛)：趣味。自分を喰おうとした相手を返り討ちにして辱めるのが好きなため。 【特徴表】 6-3 鋼の筋力：ダメージボーナスが一段階上昇する。ただしダメージボーナスが「1d6」以上ある場合はさらに+1。 ※｢他人を不幸にする力｣をD特徴表として扱うため、技能ポイントに1d6*10で50ポイント加算。 【備考】 ▼性格など 華譚街にて「山樝堂（さんざしどう）」という名で表向きは漢方屋を、裏では不幸屋を営む青年。 人を食った笑みで煙に巻くように話すうさんくささ満点の男だが、金さえ払えば確実に仕事はこなしてくれる。 お金大好きな守銭奴なので、依頼金額はどれだけ食い下がられようと値引きしない。 小柄でひ弱そうに見えるが全て計算づく。舐めてかかってくるやつを丸ごと喰うのが好き。 趣味は、夜の誘いをかけた相手が自分を組み敷こうとするのを薬や体術で逆転して、逆に蹂躙すること。 徹底的に辱めて服従させて自分の奴隷にするのが何より愉しい。 ▼生い立ちなど 記憶すらもおぼろげな幼い頃、両親に手放される形で祖父に華譚街へ連れてこられる。 漢方屋は祖父から継いだ。薬の基本や商いについてはすべて祖父から厳しく叩き込まれた。 祖父に対しては肉親の情より「クソ怖い頑固爺」という気持ちが強い。そんな祖父も毎晩の深酒が祟って逝った。 華譚街に連れてこられてから仲良くしていた、同年代の「赤犬」と呼ばれる少年がいた。 顔に大きな火傷痕があり、八重歯が特徴的な顔立ちで、よく笑う男だった。 幼い頃に火遊びで家を全焼させ、家族も住むところも失い、親戚に捨てられここに流れ着いたらしい。 華譚街の自警団的な組織に所属していて、「おれがこの街を守るんだ」とよく息巻いていた。 クソ爺の目を盗んで抜け出しては赤犬と遊び、屋台から食べ物をかっぱらっては食べ、共に過ごしていた。 似た境遇だが性格は真反対で、でも共にいると楽しかった。大きくなったら兄弟の契りを交わそう、とふたりで話していた。 二人が青年期に近づき、職務や稼業も起動に乗り始めてきた頃。顔面を真っ青にした赤犬が訪ねてきた。 赤犬は「自分の部屋に覚えのない大金の入ったカバンが置いてあった」と恐怖に震えて話すのをなだめた。 何かに巻き込まれる前にどこかへ捨てにいけと話せば、「怖いから着いてきてくれるか」と手を掴まれ、引っ張っていかれた。 連れて行かれた先は悪どいことで名を轟かせる華僑系マフィアで、赤犬は目の前に並ぶ男たちに命乞いを始めた。 曰く、「コイツを代わりに差し出すから自分の命は助けてほしい」と。大金に手を付けたのは赤犬のようだった。 マフィアの男は嘲笑して、「お前ら二人で殺し合いをして、殺されたほうを見せしめとする」と言った。 「おれのために死んでくれ」と歪んだ笑顔で言う赤犬を殺して、余興を愉しんだマフィアから端金を受け取り、解放された。 この死闘により赤犬から足の腱を負傷させられ、現在も歩く際に引きずるような動作をする。 マフィアの男にはこの後も難癖を付けられては利用されたが、話を引き出すために従順なふりをした。 あの大金はマフィア側が赤犬を共犯者に仕立て上げるための罠で、それに見事に引っかかってくれたのがあのバカらしい。 そう笑って話した男には、不幸が訪れた。こちらを舐めた天罰をくだしたつもりだった。 この一件は決定的に夜爪の価値観に亀裂を入れている。人を信じることがなくなり、自分だけを大事にするようになった。 「自分は他人の命よりも金が大事な、非情で薄情な性格なんだ」と己に言い聞かせることで、 あの時に片割れを助けてやれなかった自分を正当化しているところもある。 【秘匿に対して】 ▼【他人を不幸にする力】について この力を使うことに躊躇いも良心の呵責もない。手っ取り早く稼げる自分の能力だという認識。 客に対してのパフォーマンスとしては、「不幸にする対象の名前を書いた紙を燃やす」ことにしている。 もし事前に書いてもらえる時間的余裕がある場合には、墨に自分と依頼人の血を垂らして……など行うこともある。 ▼NPC：范静（ハン・ジン）について 見た目よりもものすごく大食漢であり出されたものは何でも食べ尽くすため、よく来来亭に赴いて飯食わせてもらってそう。 質より量を求めるため、やたらと食べさせられることに関してはありがたいとしか思っていない。 【通過シナリオ】 「商・不幸堂」「酔生世界」 【自分用メモ】 名前の由来：「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」という迷信から。 由来には諸説あるが、「夜に爪を切る」ことを意味する「夜爪」は、短命を意味する「世詰め」と語呂が同じで「よづめ」と読むから、という説から。 ▼イメージソング 化け猫 / キタニタツヤ https://m.youtube.com/watch?v=lMZUE2SvF_c ▼漢方についての参考 https://www.kigusuri.com/kampo/medicine/ 【秘匿内容】 ▼【他人を不幸にする力】について ・この力のみで他人を殺すことはできない ・「五感の喪失」「四肢の喪失」「内臓の喪失」の3つに限定できる ※「左腕を無くす」「味覚を消す」など内容を指定することはできない ・力を使える対象は「今現在視界に入っている人物」に限られる ・力を行使できるのは一度につき一人 ・念じるだけで他人は不幸になる ※客へのパフォーマンスとしてなんらかの儀式を執り行ってもよい ・幼少期に得た後天的なものの気がするが、記憶は定かでない ・この力を使い、他人を不幸にすることで生計を立てている ・能力のために他人から疎んじられてきた ▼不幸表 《五感の喪失》 1.　視覚の喪失 2.　嗅覚の喪失 3.　聴覚の喪失 4.　味覚の喪失 5.　触覚の喪失 6.　痛覚の喪失 《四肢の喪失》 1.　右腕の喪失 2.　左腕の喪失 3.　右脚の喪失 4.　左脚の喪失 5.　両腕の喪失 6.　両脚の喪失 《内臓の喪失》 1.　肝臓の喪失 2.　胃の喪失 3.　片肺の喪失 4.　腎臓の喪失 5.　大腸の喪失 6.　小腸の喪失

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