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【職業】 2015「用心棒」 特記:人間や自然界の動物の死体を見ても正気度ポイントを失わない。 ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 鍵開け→回避に変更…無理にピッキングをする必要がないため。 戦闘技能→キック…武器は好きじゃない。 変装→天文学に変更…職務における資料館勤務の知識分野 【趣味】 図書館…昔は童話が好きだった。 目星…周りの目を気にしている。 信用…猫をかぶるため。 【特徴】 3-3「飛ばし屋」 空間把握能力に優れている。 あらゆる〈操縦〉技能の基本成功率は50%である。 【人物】 「ええっと……。ボクの顔に何かついているかな」 物腰柔らかな青年。猫をかぶるのがうまい。 本当は空に憧れていた。 しかしその夢はエージェントである一族によって諦めざるを得なかったため、己の心にしまっている。 PCのことは兄として可愛がっていたため、よく星の話や空の話をしていた。 彼のためなら空を諦めてもいいかな、と思うくらいには愛着が湧いていた。 欲しいものは自分のものでも与え、手間のかかる髪の結い方だって覚えるほどには甘やかした。 だから、遺跡に入りたい、という彼の願いすらも叶えてしまった。 本当は遺跡は好きではなかった。彼が好むのは空であり、空から遠ざかるような気がした。 結果的に起こったことのせいで、彼は歴史的な建造物やしがらみ、そしてPCのことを憎く思ってしまっている。 彼にとっての空は自由であった。空への憧れは、やがて自由への憧れとなった。 自由になって、自分だけで。そう思うたびにPCが脳裏にちらついてしまう自分に反吐が出る。 憎いのに、昔見た一緒に飛行機に乗ってどこまでも冒険する自分とPCの夢が忘れられない。 他の何を嫌悪しても、PCに対してだけは、どうしても情が捨てきれない。 髪を結うことを「自分でやればいい」と一蹴してしまえばいいのに、結局結んでしまう。 放っておいても本なんて自分で見つけるのに、好きな分野の本の取り置きをしてしまう。 これはを仕事でやっていると自分に言い訳をしてごまかしている。 そういう全てを捨て去って、とにかく彼はこの街から抜け出したい。 【誕生日】 6/1 【イメージカラー】 萌黄色　#86B81B 【名前の由来】 ヨロイザメ

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