タグ： 一ノ瀬ロム

実家は京都、現東京住まいのしがない剣道家 普段は家の道場に篭って鍛錬をつんでいるが、依頼されれば剣道の講師をすることがある 祖父、父ともに歴史研究家 家は戦国時代から続いている武士と忍の家系だった ※斑鳩家の説明はここでは省く 7歳より前の記憶が曖昧 父が歴史研究者で幼いころにみた武士の文献の内容が忘れられず、武士になろうと決意した。…らしい 斑鳩家の長男として祖父や父から剣術の指南を幼いころより受けて育った 武士らしく太刀と脇差の2本差し（普段はケースに入れて持ち歩いている） 本棚相手にいい思い出がない 冷静沈着な性格でかなりの無愛想 あまり人と仲良くしようとするそぶりはないが、数回話せばある程度は雰囲気が柔らかくなるしそこそこ話す。 簡潔に言えば興味がないだけ 友達をいう関係性は特に作らない 顔にも言葉にもでないがなんだかんだ身内だけを信頼している 女性に対しては名字の呼び捨て、男性に対しては名前の呼び捨てをする 年上相手でも平気で呼び捨てで呼ぶ 探索者【斑鳩雫】の兄、探索者【秧鶏愁一】の従弟 ・雫との関係 　 同じ血をわけあった妹 互いに嫌い合っているわけではなく話す必要性がないだけ 蒼月は特に無愛想で全く表情が顔にでないがきちんと雫の考えを理解している 　雫に刀を扱ってほしいが才能を感じないためほぼ諦めている 　同じ血を分けた妹であっても道を踏み外し醜態をさらすようであれば自分の手で殺す 　自分の誰か知らない人間に殺されるか野垂れ死ぬようであらば、自分が妹の首をとって死なせてやるというズレた優しさ 　自らの手で雫を殺した場合か雫がどこかで死んでしまった場合は、ただ一人の同じ血が流れる兄として孤独にはさせまいと 　ともに死ぬことを選ぶ 　興味関心が薄いようにみえて妹のことは従兄より大切に思っているようだ ・愁一との関係 　最もつながりの深い従兄 　生粋のお兄さん属性すぎるがゆえの自分たちへ対する世話焼きが鬱陶しい 　しつこく付きまといしつこく外出に誘いしつこく構ってくるが決して嫌ってはいないがほどほどにしてほしいと思うくらい 　 　なんだかんだ愁一に対しても甘い 　 誰よりも才能のない妹に絶望し、誰よりもその妹に依存 長男としての家の掟を重んじるか、たった一人の雫の兄として動くか計っている 道を踏み外せば己が手でとどめを、妹が死ねば彼も共に同じ道を歩むような男 先祖がそうであったように最も大嫌いな裏切りを犯してはならない、己の生き方を違うような醜態を晒すことは許されていない 先祖の複製品として生まれているがその生き方が先祖をなぞっているということは知らない coc【空のウツワ】　　　　 グールに遭遇　 coc【声なき声達に捧ぐ】　 旅行中の屋敷内でアルワッサに遭遇　 coc【存続を辿る村】　　　 滅んだはずの村でナラトゥースに遭遇　 coc【珍味亭へ行こう】 黒山羊のジンギスカンを食べた coc【泡沫に消える聲】 流然島の人魚伝説 【深海の光】 自身の在り方の解を得て世界の記録から消失した これによりNPCの公家とトゥルーエンド経験者以外の交流があった人間やありとあらゆる記録からは存在していないものとして認識される これは二人が死亡したことにより自分たちの本体データを壊れた状態で海の底に置いてきてしまったためである 仮に別のシナリオで死亡した場合、遺体として残るわけでなく灰になって崩れ落ちる 現在は一鞠の保護下のもと二鏡や四扇との接触を避けるために身を隠しながらあちこちをまわっている どこに彼らの目が存在するかわからないため同じ場所にずっと留まることはしていない 妹、雫との関係は良好 「自分の信じた正しいと思う道を、突き進むのみ」 「オレは約束は必ず守る。武士に二言はない、というだろう？」 「俺のしたいこと、か。さぁな、今はあいつと二人で生きるのに手一杯だ」

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