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降魔　猛（コウマ　タケル） 金髪執事。 得意なことはないが、そつなく仕事はこなせ、礼儀正しい。 ちなみに記憶喪失になった経験があり、6歳以下の記憶が無い。 彩愛専属執事のため、出来るだけ彩愛の近くに居るようにしている。 ちなみに彩芽と二人っきりになると性格が変わる。 【HO天才　天司綾愛との関係】 幼い頃は身分も気にせずに、綾愛を猛が外に連れ出していた。 が、年が経つにつれて今のような主従関係に至る。 綾愛と二人っきりのときは、お互い本心をさらけ出した、なじみの付き合い方をするが、 他の人が居るときは、綾愛が猫を被っているため、それに従う形で猛も従順になる。 綾愛に音楽の世界を教えたのは猛だ。 少しずつ外に出られなくなっていった綾愛のために、なけなしの金を払ってギターを用意した。 初めはとても楽しかった。 綾愛が自分を頼ってくることが、幼いときの関係が戻ってきたようで嬉しかった。 が、綾愛は天才だった。 いつの間にか猛の技術を超えて、世界を相手にするようにまでなってしまった。 そんな綾愛に対し、猛は一つの気持ちを抱き続けている。 嫉妬？嫌悪感？ いや、この気持ちはきっとー―。 【執事Ver】 執事として、代々天司家に仕える。 才能があるわけではないが、日々努力を惜しまず、彩芽に仕える。 人前では彩愛様と丁寧に扱い、その姿は従順な執事にしか見えないだろう。 「彩愛様の執事、コウマ　タケルと申します」 「彩愛様、そろそろお出かけになりませんと‥」 【本性Ver】 「あー、スーツってかたっくるしいよなぁ！」 降魔　猛の本性。 執事姿の時とはほぼ真逆の性格、言動。 彩愛とは幼馴染の為、お互いの本性は当然知っているし、理解もしている。 以前はエレキギターにはまっており、彩愛にも教えていたが、今では埃を被っている。 ギターを辞めたことについて物事に飽きやすい性格だからと本人は言っているが、本当は彩芽と比べられることを恐れている。 堕天使彩愛と本性を出した猛のコンビは、『最恐の堕天コンビ』と噂されてたり。 「彩愛ぇ、さっきの言動可愛らしいじゃねぇかｗ」 「悪いなぁ。こっちの俺はちぃとアブねぇぞ？」 HO凡人（秘匿HO） あなたは記憶喪失だ。六歳以前の記憶を全て失っている。父と母曰く、目が覚めると言語も何もかも全てを忘れていたらしい。 特に前兆と思われるものはなかったようだ。 また、あなたの記憶喪失はあなたの家族以外誰も知らない。友人も、もちろん幼馴染であるHO 天才にもだ。上手く両親が誤魔化してくれたらしい。 HO 天才に対する感情はPLが好きに設定しても良い。

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