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性格はまだ決めてません…。 大切な存在は恋人で！ ▼推奨技能：＜目星＞＜聞き耳＞＜惑星科学＞＜操縦(スペース・シャトル)＞ ▽振る機会がある技能：＜応急手当＞＜地質学＞＜天文学＞＜低/無重力行動＞＜クトゥルフ神話＞ MAYDAY　FROM　♇ANETA ▼【HO1】概要　────────────── 貴方はアメリカの航空宇宙局に所属する宇宙飛行士だ。 今回の冥王星への有人探査に志願した者たちの中で、たった一人搭乗者に選ばれた。 冥王星に墜落した探査機「No.88」からの信号は、冥王星に知的生命体が存在する可能性を示唆している。 貴方に課せられたミッションは、信号元を確かめることと、冥王星地表の探査だ。 冥王星は前人未踏の地。探査は想像を絶する危険を伴うことだろう。 しかし貴方は優秀な宇宙飛行士だ。 一人でもやり遂げられる。周囲の人間たちは、口々に貴方を激励した。 ミッションの終了年月は不明。 探査中は地球に残した親しい者達からメッセージが届く手筈となっているが、帰る頃に貴方を待つ者が生きているかさえ分からない。 それでも、貴方は行くのだ。太陽系の辺縁、岩と氷の星────冥王星へ。 ▼【HO1】キャラクター作成　────────────── 【HO1】の職業は「宇宙飛行士」で固定。継続の探索者の場合、以前は別の職業で、途中から宇宙飛行士になったという設定でも可能。 新規、継続問わず、キャラクター作成時に技能ポイントを追加で200ポイント獲得する。獲得したポイントは自由に振り分けてよい。 職業技能は特に設けない為、宇宙飛行士らしいと思えるキャラクター作成を自由に行ってもらって良い。 ※ただし、継続探索者であり、以下の技能を既に獲得している場合は、技能ポイントの追加は発生しない。 ▼追加技能　────────────── 【HO1】は、以下の技能を通常のキャラクター作成に追加して取得する事ができる。 (追加サプリ「クトゥルフ・タブレット」より参照) ・＜低/無重力行動＞　──　初期値1％ 低重力、あるいは無重力の状況下であっても、通常と同等に行動できるかどうかはこの技能を用いる。 低重力下で走る、宇宙船から宇宙船へ飛び移るといった、特別な行動についてはこの技能ロールが必要となる。 ・＜惑星科学＞　──　初期値1％ この技能は＜地質学＞に相当するものだが、一般的に天体を扱っている点が異なる。 この技能はまた、系としての惑星についての情報に基づく結論を出す為にも使える。 (例えば、この技能は惑星の天候パターンについての一般的な結論を出す為にも用いる事ができる) ・＜操縦(スペースシャトル)＞　──　初期値1% この技能が25％以上あるキャラクターは容易く通常の操作を行う事ができる。 しかし、特別な状況では＜操縦＞ロールが必要となる。 スペース・シャトルが損傷した、やりにくいドッキングや着陸、あるいは変わった機動を試みる場合などは＜操縦＞ロールが必要である。 ▼NPCの作成　────────────── 【HO1】はキャラクターを作成する段階で「【HO1】にとって大切な存在」となるNPCを作成してもらう。年齢、性別、関係性などは自由に設定して良い。キャラクターシートを作成する必要はない。 作成したNPCはKPが操作する事となり、シナリオの導入に登場する。その後、シナリオ本編では「地球から送られてくるビデオレター」に度々登場する事となる。 【HO1】が旅立つ宇宙において、時間とは相対的なものである。 相対性理論について詳細は省くが、速度と重力が時間の進行に歪みを発生させる。宇宙ステーションに滞在しただけでも、地球に比べほんの僅かに時間は歪む。 それが冥王星ともなれば時間の歪みは相当なものだが、その計算は極めて難しい。 そのため【HO1】のミッション終了日時は不明となっている。 RPの柔軟性を確保するためPCが把握しているかはPLに委ねるが、本シナリオにおいてこのNPCは【HO1】が帰還するまでに亡くなってしまい再会することはできない。

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