タグ： しのびわ らい

どうした？ってくらい口が悪いメカニック　忍び笑いが治らない 生まれつき目つきが悪く愛想も悪い、加えて口も悪い三重苦。 会う人全員に"怖い"という印象を持たれる人相。人に好意的な表情をされることはまずない。 その容姿に沿うように、性格も困難な方へと進んでいった。 幼少期、妹だけが彼に好意を表し微笑みかけた。 遠い昔、家族全員での旅行先にて、幼い妹が迷子になり朝から晩まで探し回った、妹は警察で保護されていた。 見つけたとき、俯きながらしゃくりあげていた妹に、とっさにだいじょうぶという声が出た。 不安にさせないように、怖がらせないように、もうだいじょうぶだと安心させるように、妹の笑顔を思い出して不器用ながら微笑んだ。 「不安だったけど、おにいちゃんがだいじょうぶって笑ってくれたから、もうだいじょうぶ」 「おにいちゃんが笑ってくれたら、なにもこわくなくなる」 「わらっていてね」 自分の顔について褒められたのは初めてで、自分の顔を見て安心した表情を浮かべる人がいることを知った。 それからずっと、笑顔を顔に浮かべている。 ずっと、笑顔を浮かべ妹をさがしている。 もうだいじょうぶだと、安心させるために。 通りすがる人々や周りの人々に、お前の笑顔は不自然で気持ち悪い、といわれる。 うるせーーーーーーーーー！！！！！！シラネーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ お前らに好かれたいわけじゃねーーーーーーんだわ！！！！！！！タコが！！！！！！！！！！！！！！！！ でもさすがにめちゃくちゃ言われるので、笑顔をやめようと思ったこともある。 鏡を見ながら表情を変えようとした、が表情は変わらず、にやけた表情が染み付いたようだった。 あいつを見つけてやれるまで、おれは変わっちゃだめなんだな。 妹を安心させてやりたい。抱きしめてもう大丈夫怖くないぞと言ってあげたい。 マスクをつけて、忍び隠した。忍び笑いが治らない。 筋力がなさすぎてパンチボクシングをはじめた。妹がいなくなった原因を殴り飛ばしたいのもある。 妹を見つけたら辞めようと思っている。妹さえ見つかればなんでもいい。 積極的に幸福指数を上げようとしない。妹がどこかで苦しんでいるかもしれないのに、妹が幸せを教えてくれたのに、自分だけ幸せになるなんて道理が通っていない。 相模原や泉が亡くなったとき、あまり顔には出さずいつものように悪態をついていたが、精神的にかなり磨耗していた。 妹がいなくなって、もし、もしあの花が庭師のもので、妹が殺されていたら、自分はどうしていけばいいのか、冴える頭で考えれば考えるほど、人の死を苦手とするようになった。関われば関わるほど無意識に精神がすり減らされていっている。 妹が死んでいたら殺したやつを殺す。妹が生きていないければ自分が生きていることを喜んでくれる人が誰もいないということになるので自分も死ぬつもり。意味がない 。HO2(PC2) 　あなたには幼少期に生き別れた歳の近い妹が居る。妹を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。 　妹を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが、そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。 　だが死体は見付からなかった。あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。 　またあなたはPC3の事を快く思っていない。それは表面に出しても出さなくても構わない。ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。 　そしてあなたはある程度の＜コンピューター＞技能を有する立場である。 ☆あなたはINT*3ptを＜オカルト＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントを付属出来る) ☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※妹と表記があるが、姉でも構わない

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