タグ： ハクイ シュウイチ

雑誌のエッセイ漫画を執筆していた元漫画家。孤児。両親は幼い頃に他界。施設に預けられ、幼い頃から絵を描く事が好きで、人を観察する事が好きであったことからこの職業を選んだが、才能のみを評価される、誰も自分を見てくれる人がいないと今までの人生を否定し、全てを捨てて孤独に生きていた。 漫画家を辞めてからは、アルバイトなどをこなしつつ、モザイクアートに手を出し始めて夢中になれることがないかと探し色のない生活をしてきた。 そんな中、PC（探索者：万古千秋）を見つける。※芋虫。シナリオの設定を起用。 彼のストーカーをするうちに、同じ孤児であること、絵のこと。境遇と彼の置かれている立場へ興味を惹かれていき、夢中になっていく。 芋虫。KPCとして操作するにあたり、PCの境遇の根源たる「兄」に手を掛け殺人を犯す。PCを誘拐し、彼の四肢を落とし、顔面を剥ぎ、声帯を奪い、自身で作り上げた怪物「チャコタ」に彼たらしめる物を吸収させ、彼の尊厳を奪い、自由を奪い、自分がいなければ生きていけないように仕立てあげ全てを愛でることを目的とし、チャコタを飼育する施設へと彼を連れ込む。 ＝＝＝＝＝芋虫。通過後、END-C＝＝＝＝＝ 目的は失敗となり、チャコタのなりそこない達に押し潰され全身打撲を負った身体でもって、無念の念に苛まれながら、自分の元から去ろうとするPCへと手を伸ばす。PCはその縋る手を取り、自分を救い出した。困惑しながらも自分を介抱し、通報もせず、自分との非行を受諾し共に「逃げる」ことを選んだ。誘拐犯と被害者は、共犯となった。住み慣れた街を離れ、県を超え、世間では怪事件として調査がされていく中、誰にも気付かれぬ、寂れたアパートに身を寄せ合って暮らしている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ