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ダブルクロス The 3rd Edition『World End Juvenile（ワールドエンドジュヴナイル）』 ○PC②：ＵＧＮチルドレン ロイス：”ライトニングボルト”桐生嚆矢（きりゅう・こうや）　推奨感情：Ｐ友情／Ｎ不安 クイックスタート：紅蓮の刃 カヴァー／ワークス：高校生／ＵＧＮチルドレン ”彼”とは、チルドレン教育施設”ホーム”で出会った。ただコードネームでのみ呼ばれる日々の中、キミは彼に”嚆矢”という名をつけた。その嚆矢が２年前、N市で死亡したらしい。キミはまだその死を信じていない。N市支部に派遣されてから、その足取りを追っている。 ■ここだけ読めばOK！な同卓PL様方向け設定 ・際立って成績優秀でもないが劣等生というわけでもない普通のUGNチルドレン ・感情をあまり表に出すことはなく、与えられた任務を真面目に黙々とこなすタイプ ・任務以上のことをあまりしたがらないけど、根本はお人よしなので、多分何かあったら首を突っ込む ・決してコミュ障ではない。話しかければきさくに返してくれます。PLはコミュ障です。 ・がつがつ自分の感情のまま行くよりはその場の流れに流されたり引きずられたりするタイプ　無気力？ドライ？ラノベの主人公ぽい ・以前桐生と同じチームに所属していた 「それが任務ならやりますよ……俺は文句を言えるような立場ではないし……。」 「できれば痛くないのがいいっすね　まだ死にたくないんで」 「ええ……（困惑）」 「大丈夫じゃないですか？そんな深く考えたって仕方ないし。敵は殴れば死ぬ、そして俺らは敵を殴って殺すのが仕事。」 「嚆矢兄ちゃん、俺……どうしたらいのかな……。」 ■以下細かい設定 ［出自/覚醒］ ・UGN職員の間に産まれた子供。望まれて産まれ、非常に大切に育てられたが、幼少の頃にウイルスへの感染が確認されそのまま強制的にUGNチルドレンへ。母親は記憶処理をされ、父親は子どもの取り上げも記憶処置に反発したためUGNに殺された。母親は終夜のことを覚えておらず、父親も事故死だったと記憶している。 ・終夜自身は母親のことを覚えているので、施設で見かけた時に「お母さん！」と駆け寄っては「私はあなたの母親ではない」等言われ冷たくあしらわれていた。 ・たくさん頑張って戦ったら母親はまた昔のように自分のことをほめてくれ、頭をなでてくれるだろうかと思っており、それが戦う理由の一つとなっている ［桐生嚆矢に対して］ ・一歳年上　兄のように思っている人　嚆矢兄ちゃんと呼ぶ ・本当の兄弟のように仲が良く、背中を預けて戦える関係（実際にそう戦ってきた）　 ・終夜は当初敵を倒すことや戦うことに恐怖心を持っていたが、それでも戦場に立てたのは桐生のおかげ ・終夜自身はそこまで強い、というわけではないので、チームの人に「なんであんなのが桐生さんの相方に？釣り合わなくない……？」とか言われたこともある ・今の終夜は桐生の教育のたまものであり、家族であり兄であり友であり師でもある　ずっと背中を追いかけていて、今もその背中を探している ・自分よりも優秀な桐生に少し劣等感を抱いているので「こういうとき嚆矢兄ちゃんなら……」と言いがち （あの背中に追いつきたい、でも追い越すのは怖い。ずっと超えられない壁でいてほしい。） ［現在］ ・桐生が死んでいるなんて信じていない為、戦っていればまた会えると思いUGNチルドレンとして戦い続けている。お互い戦場にいきる人間だから、きっと戦場に居ればまた会えるだろう、という。基本的には従順で、反発をしない（UGNからすると）優秀なチルドレン。 ・戦う理由は「嚆矢兄ちゃんとまた会うため」「功績を残し母とまた家族に戻りたい」（比重としては前者の方が重い） ・テレーズ・ブルム：散りじりにされた元チームメンバーが死んでいく中で、自分が生き残れているのは彼女の采配によるところが大きいなと感じており、大きな信頼と感謝を持っている。ただ、自身よりも若いのにすごいなあーと多少の劣等感も持っている。 ［その他］ ・嚆矢が戦いの始まりを意味するらしいのでPCの名前は終わりを意味する終夜。炎=火=日みたいなこじつけ。名前が日で始まって夜で終わるのエモくないすか？　 一緒に戦ったあの夜の続きだ。今日を終わらせに行こう。 ・ヒートヘイズ（heat haze）：英語で言うところの陽炎。英語にすると熱の霞って意味になるらしい……。桐生の語源に霧が関係している説があるらしいので。霞も霧も似たようなもんだろ！あとUGNチルドレンなんて陽炎くらい不安定な存在かなって。 ・一人称：俺 二人称：あなた、（苗字）さん ・イメソン 空に歌えば／amazarashi

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