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【HO1】貴方は魔法使いだ。人に紛れて暮らしているが、齢千年は超える大魔法使いである。 ・HO1…オカルト＋30、魔法系技能(芸術：火の海など)＋30。魔法系技能は MP1 の消費につき 2ｄ6 のダメージ。 遥か昔、ドラゴンの伝説が謳われていた時、アミは目覚めた。強大な力を秘めていたアミは"ある者"に長年封印されていたがそれは間違いだった。単にアミは眠っていただけだったのである。永遠ともいえる眠りから覚めたアミは本能で感じた。"なんだかおもしろそうなことが起きそう！"と。アミはドラゴンの伝説がただの作り話ではないことを感じ取り、すぐさまドラゴンのもとへ向かった。話してみると意外といいやつっぽかったが、しきたりとかなんだとかうるさかったから全員喰った。味はいまいちだったが、アミ自身の中に新たな力が芽生えるのを感じた。その後も色んなドラゴンが敵討ちと称してアミを襲ったが全て返り討ちにした。そこら一帯を片付け終えると近くの村で自分の事を称賛する声が挙がっていた。今までニンゲンと関わってきたことはあまりなかったが、暇だし話を合わせてやることにした。"竜を喰らえば絶大な力が手に入る"とかなんとか言って回ったらニンゲン達はドラゴンを必要以上に恐れなくなり、仕舞にはアミと同じく食べだすやつもいた。最終的にはアミは教祖にまで祭り上げられてしまった。 その名も竜餐教団(りゅうさんきょうだん)は勢力を拡大していった。実際に竜を喰らって力を手に入れるニンゲンもいたが、そいつは偶々素質があっただけで全員が力を手に入れることが出来る訳ではない。 そして現代までアミは暇つぶしのために教団に付き合ってはいるが、若干手持ち無沙汰の様子。 「あ～あ、何か面白いこと起きねぇかなぁ」 ドラセナドラコ

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