タグ： おりおじさん

自称しがない女子高生。普段はおいしいものや綺麗なものの写真を撮ってキャッキャしたり、しれっと一花さんの演奏を聴く一般人に混じっていたりする。 イケメンと美少女が好き。あ、それとパンダ。かっこいいものと可愛いものは正義だよね。 それなりに口が回る。特に何も思っていない相手の良いところを無理やり見つけてお世辞を言うのが得意。笑顔も得意だが、目が笑っていないため見る人が見ると怖い。 相方を信頼している。はっきりと言葉にすることは少ないが、相方のことが大好き。 相方が自分のことではちゃめちゃに饒舌になると、仕事中は「もっと褒めろ」とばかりにドヤ顔をキメるが、周りに誰もいないと顔を赤くしてじたばたし出す。ヾ(:3ﾉｼヾ)ﾉｼ ＜ｼﾞﾀﾊﾞﾀ 割とどうでもいいと思っている人に対してはペラペラ喋るが、相方はどうでもいい人ではないため、本人なりにではあるが慎重に言葉を選ぶようにしている。…らしい。 遺書を「お手紙」と呼び、また、「お手紙」即ち遺書という存在に強く惹かれている。 そのきっかけは、当時何をしてたのか思い出せないほど幼い頃に見た１つのテレビニュース。 高校生の女の子が自殺した。遺された手紙には、女子生徒が受けていたいじめについて綴られていた。一通の手紙が、教員や生徒や、家族や友人の生活を変えた。人生を変えられた人間だっているのだろう。それが人気のバラエティ番組よりも、流行りのドラマよりも、ずっとずっと生々しくて、そして面白く感じられた。 お手紙は、それ自体が相手に読まれさえすれば、何もかもを変えることができる。環境を、誰かの人生を変える手段としてのお手紙にどうしようもなく惹かれるのだ。 以下ドロディスHO1秘匿バレです↓ どうしても自分の「お手紙」を書くことができないことがここ一番の悩み。 相手はもちろん相方の一花さん。内容も決めているのに、紙に書き起こすことができない。 ……書こうとしてみたことはあるし、書きたいとも思っている。しかし、お気に入りのレターセットを準備しても、いつ殺されたっておかしくないんだと焦ってみても、結局筆を置いてしまう。 自分の遺書を受け取ってほしい、自分が遺した言葉を受け止めてほしい。しかし、相方がその言葉に必要以上に縛られてしまったらどうしよう。「お手紙」を書くことが出来ないのは、恐らくこの葛藤のせい。本人は、たぶん心の奥底ではその葛藤に気付いているんだと思う。 肝心の内容はと言えば、「一花君が大好き」、たったそれだけ。 いつも素直になれないから、言えない分を紙の上に書き起こして伝えたい。たったそれだけのことだ。 もしかしたら、相方は自分のお手紙には何の感傷も抱かないかもしれない。それでも、「お手紙」に惹かれている分、その内容が受け取り手にとって呪いになり得ることも知っている。 簡単に言ってしまえば、「自分の言葉で相方を縛り付けたくない」。これが、頭の中に内容があるのにも関わらず遺書を書けない理由である。 ◯参加卓 ・Dropout Despair(ドロップアウト ディスパイア) (HO届人)

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