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さか ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ ／HO1：都市伝説課の担当者 　　 ---------------------------------------------------------------------- 推奨技能：戦闘技能、三大技能、オカルト 職業：警察官 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、目星、日本刀 ---------------------------------------------------------------------- 名前は曼珠沙華から(彼岸花、白) 花言葉：「また会う日まで」「思うはあなた一人」 一人称「俺」 二人称「お前」 ドがつくほど真面目で寡黙。表情が滅多に変わらない。（後輩の前では時々ふっと笑う） 都市伝説課に所属する前の記憶が殆どないことを疑問に思いつつ、しかし現状に満足しているため穏やかに過ごしている。 真面目すぎて言われたことをそのまま鵜呑みにして行動ことも多々ある。きさらぎに遊ばれてることもあるかも。仕事以外だとわりと天然…ポンコツ…かもしれない。 読書、刀の鍛錬が趣味。日々後輩に慕われる先輩として前を歩けるよう、そして後輩の一番の目標であれるよう勤めている。でも日本刀はファンブルする…… その一方で、後輩に対し多少過保護な一面もある。自分の傍を離れないでいてほしいと思っているし、自分も離れたくない。 最近の悩み：刀を振るうより直接殴りに行った方が上手くいく気がしている。 ---------------------------------------------------------------------- 「沙華だ。よろしく頼む。」 「困ったこと、わからないことがあったら遠慮なく俺に聞いてくれ。」 ---------------------------------------------------------------------- 【特徴表】 2-4　愛書家 　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。 　〈図書館〉に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 5-9　ド根性 　根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 -------------以下、ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！HO1秘匿情報------------- 都市伝説課　HO1：都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」が ない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のこ とだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在して いるのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」 など猟奇的な噂へと変貌している。 ※25 歳より上で作成 ---------------------------------------------------------------------- ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ ▶︎END - 5 「頼れる先輩でありたいんだ。お前が、いつでも寄り掛かれるように。」 「…でも、」 「どうしてだろう、お前に“最期をみてくれたのが俺でよかった”と言われた時、とても…嬉しくなった。」 「……だめな先輩だろうか。俺は。」 「これからも共にあろう、曼珠。」

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