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アンドラックHO1『アンラッキー』 https://picrew.me/image_maker/1869329/complete?cd=qy1t01bHJE HO2『グッドラック』 https://iachara.com/char/view/5208037 - フルネームは「Benjamin・Archibald・Davis（ベンジャミン・アーチボルド・デイビス）」 頭文字を並べると「BAD」になる ベンジャミンの愛称：ベン、ベンジーなど - 慇懃無礼なボディーガードで、雇われていながらも雇い主や周りの人物を見定めたり貶したりしていることがある。 顔面の目部分を横切るように大きく傷跡がある。 ファンデーションなどで覆うことも可能だろうが、いい威嚇になるため仕事中は曝している。 複数の借金取りに追われており、その時だけは顔を隠すようにして走り出す。跳躍は多分これで鍛えられた。 --PL用細々-- 手術費用を出してくれたというウィル…ウィリアムには感謝してもしきれない。 退院後もボディーガードとして雇ってもらったり、住むアパートの紹介取次ぎをしてもらったり。 記憶がごっそり抜けてしまっていることもあり、大変手のかかるクソガキだっただろう。 拾われて以来胸に巣食う後悔や懺悔の感情が消えることはないが、理由も原因も何もかも思い出すことは出来ない。 自分なりに「何かを失ったのではないか」と結論付けて考え過ぎないよう心掛けてはいる。 しかし10年経った今も、時折鎌首をもたげては苛んでくるのだ。 ウィルといた10年、いや、1年前に解雇されたから9年か。その日々は不思議と穏やかだった。 穏やか、というと間違いなく語弊があるのだが。 ギャングのフールズには目をつけられるし、重なる借金でおちおち寝ていられない事だって多かった。 行く先々でやれ事故だの事件だのに巻き込まれそうになっては出来る限りで回避した。 こうなってくると止まって休憩していた時を数えた方が早いほどだ。思い出してもうんざりする。 不運なヤツだ、とウィルには何度笑われた事か。自分自身が一番分かってしまっているから余計に面倒だ。 だがそういって茶化してくれるウィルはいい雇い主だったさ。よくあることのように思わせてくれたのだから。 解雇された理由は不明だ。教えてくれはしなかった。 ま、これだけあちこちに目をつけられている俺と一緒に居るのが面倒だったんだろうな。 俺だって俺みたいなヤツをボディーガードにしていたいとは思わない。ガードの方が因縁を持ち込んでどうする。 そんなこんなでノルンを離れたが、ウィルの方が先に逝ってしまったのだという。 アンラッキーは知り合いにも波及するんだったか？ そんなはずはないと分かっていながらも、俺はノルンへと舞い戻ることとなったのだ。 ----事前情報---- 《HO1：アンラッキー》 職業：ボディーガード 目星、隠れる、回避、心理学、聞き耳、運転［車］、任意の近接戦闘技能、任意の火器技能 推奨技能：拳銃、近接戦闘技能、目星（超一流のボディーガードとして相応しいステータス・技能推奨） ・EDU21固定。幸運1固定である。 EDUと幸運以外の全てのステータスは通常通り算出する。POWやSANも通常通り。 ・HO1の失った記憶はPLの方では設定しない。ウィリアムに雇われた10年間の記憶は自由に設定して構わない。 ・身体のどこかに大きな傷がある。この傷は10年前病院に搬送された理由でもあるようだ。 ・HO1は去年までノルンの裏路地にあるボロアパートの一室に居住していた。現在も契約は続いている。 ・因縁は、数年前に HO1が地元ギャング”フールズ”に不運にも目をつけられたことから始まる。正直大人数に囲まれるとあなたでも命の危機を感じる。 ・借金は、上記のギャングを返り討ちにしていく際、壊してしまった物を弁償していったことにより積み重なったものが多いかもしれない。返済する為にもそろそろ仕事が必要だ。 ・ウィリアムには年の離れたユナ・ジューンという愛人がいた。 ・ウィリアムはノルン郊外に貸し倉庫を借りており、あなたは彼が倉庫に出向く際に必ず付き添った。倉庫に何が収められているのかは知らないが、ウィリアムは他の人物には知られたくないようで、他言するなと言われている。 ・あなたが知る限りウィリアムは未婚である。 《初期装備》 ・41口径リボルバー（ダメージ1D10/装弾数6発） ★通過済シナリオ Mr.アンラッキー&Ms.グッドラック ☆AF・呪文・遭遇した神話生物 [AF] 『幸運を消費し続ける壺』 マーテル・ラクリマルムが所持。本質は HO1 が所持。幸運を１にする。 - [呪文] - [遭遇した神話生物] 嘆きの聖母 フォルトゥナ ---ネタバレ有--- 『Mr.アンラッキー&Ms.グッドラック』

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