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■名前：夢路 未散（ゆめじ みちる）　#C71585 ■職業：闇医者 ■特徴表 ・目つきが悪い（D4） ・急速な回復力 ■人柄 「金次第でなーんでも治しますよぉ、いくら払えます？」 「は？　探偵はそのへんで死ね」 裏社会専門で医療行為をしている闇医者。 組織には属しておらず小さな診療所を持っている。比較的大きな犯罪組織と太い繋がりがある。 腕は立つため、金を払いさえすればどんな患者であろうと引き受ける。 また、様々な繋がりがあるが「患者に関する情報は一切流さない」ことを約束している。 患者の情報に関してカルテ等で残すことはない、顧客情報は顧客の目の前で処分する。 その情報を巡って自分の立場を害されることを危惧しており、自分の身を守るための行為でもある。 もともとは比較的裕福な家庭で育った2人兄妹。 両親共に仕事人間だったため、家庭は暖かいとは言えなかったが妹とは協力して家事などを行っていた。 人と接するのはさほど得意ではなかったが勉強が得意だった。幼い頃、妹が病弱であったため自然と医学部を目指すように。 大きくなってからは徐々に元気になっていったが、運動制限などはわずかにありそれを気にしていた。 両親も子がやりたいことに対しては協力的であり、医学部へと進学した。 大学も実家から通っていたものの、妹との時間はそれまでより減っていった。 両親が事故に巻き込まれて死んだのは医師免許を取得する直前。 将来を嘱望されており、そのまま後期研修医となるはずだったが妹の大学進学等と重なって急遽金が必要となった。 一時的に医局を離れ、とある伝手から高額アルバイトを紹介されていった先が闇医者の助手だった。「日常が脅かされないこと（情報を明かさない）」を条件にその仕事を引き受けることに。 妹には「普通の医者として働いている」と嘘をついて毎日診療所へと足を運んでいた。 妹の卒業も迫っていた頃、突然訪ねてきた探偵を名乗る人物に妹が「麻薬取引」の嫌疑をかけられる。 妹自身はそんなことはしていないと主張したものの、確たる証拠となるようなものもなく、探偵の証拠に自身も押し切られる。 もともと身体が弱かったこともあり日に日に精神的に衰弱し、病状が悪化。 その治療費のために助手ではなく執刀医として大きな手術を引き受け帰宅が遅くなったその日、妹が自殺した。 妹を信じきれなかった自分が彼女の自殺を後押ししたのではないか、仮にも裏社会に自分が身を置いていたから濡れ衣を着せられたのではないか、という罪悪感を抱えており、その矛先を「探偵」という存在へ無意識に変えている。 すでに足を洗い真っ当な医者として生きることも難しくなってしまったため、いつか探偵を見つけ出すために裏社会で繋がりを増やしている。 金さえあれば妹の側にいてやれたという後悔から金に執着している。 妹の名前：夢路 咲葉（ゆめじ さくは） ■通過シナリオ ・納骨のヴィトヴェ（20220223激しい恐怖症～100h）

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